トライアルを申し込みされた方には2つのユーザアカウントと1つのグループフォルダが割り当てられています。なお、製品ではユーザアカウントとグループフォルダは無制限で作成できます。
Proselfでユーザアカウント1つにつき、そのユーザのみアクセスできるユーザフォルダを1つ作成できます。また、グループ1つにつき1つのそのグループに所属しているユーザがアクセス可能なグループフォルダが一つ作成できます。ユーザは複数のグループにな所属することができます。グループに所属しなくても構いません。
今回のトライアルでは御社とお客様でデータをやり取りするシナリオを想定しています。
Aで始まるユーザは御社のアカウント、Bで始まるユーザはお客様のアカウントです。
御社アカウントでログインすると御社のみアクセス可能なユーザフォルダと両者がアクセス可能なグループフォルダが見えます。お客様アカウントでログインするとグループフォルダのみが見えます。
今回のデモではお客様アカウントにユーザフォルダを割り当てていないため、ユーザフォルダは表示されません。
Proselfの特徴的な機能として、Web公開、メール送信、読み取り専用ファイルがあります。
これからそれぞれの機能について紹介致します。なお、これらの機能はユーザーごとに使用可能・不可能が指定可能です。今回のデモでは、お客様アカウントではこれらの機能が使用不可能に設定してあります。
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フォルダをWeb公開することでアカウントを持たないユーザでもそのフォルダのファイルをダウンロードできます。アップロードやファイル操作はできません。
Web公開を行うと暗号化されたアドレスが割り当てられます。そのアドレスでブラウザからアクセスするとWeb公開用画面でそのフォルダの内容が表示され、ダウンロード可能になります。
なお、暗号化されたアドレスはWeb公開をするたびに変わりますのでご注意ください。
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Web公開を行うと暗号化されたアドレスが割り当てられますが、そのアドレスをProself上からメールで送信することができます。 メール本文には、暗号化されたWeb公開画面へのアドレスがあらかじめ記述されており、メールを受け取った相手は、メール本文中のリンクをクリックするだけでWeb公開画面へアクセスし、ファイルをダウンロードすることができます。
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お客様とファイルをやり取りする際、ファイルを上書きされたり消されたりされると困る場合があると思います。 そのような時はファイルを読み取り専用にしてください。読み取り専用にすることでファイルの上書き、移動、削除を防止します。
読み取り専用は、読み取り専用を設定したユーザと管理者のみ解除できます。
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