ファイル共有

インターネット経由でファイルを保管することができるので、取引先と自社や支社間等離れた拠点間のファイル共有が手軽に利用可能です。

運用方針に合わせた様々な共有機能

Proselfでは、管理者が厳密にファイル共有を制御したり、管理者がファイル共有に関与せずユーザーに共有設定を委任したりと運用方針、利用ユーザー数に合わせた様々な共有方法の選択肢を用意しております。

Case1 共有管理はシステム管理者に一任

想定ユーザーアカウント数 50名程度
運用方針 ユーザーやグループの管理はシステム管理者に一任したい
使用する機能 グループ、グループフォルダ
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システム管理者がユーザー・グループを作成し、グループに参加させるユーザーの設定を行います。シンプルな構成なので小規模で運用する場合にお勧めです。

Case2 共有管理のみ別の管理者に委任

想定ユーザーアカウント数 1000名程度
運用方針 ユーザーはシステム管理者が管理するがグループの管理は別の管理者に委任したい
使用する機能 グループ、グループフォルダ、グループ作成者
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システム管理者はユーザーの管理のみを行い、グループの管理はグループ作成者という専用の権限を持ったユーザーが行います。

Case3 共有のアクセス権管理のみ別の管理者に委任

想定ユーザーアカウント数 1000名程度
運用方針 ユーザーはシステム管理者が管理するがグループの管理は別の管理者に委任したい。ただしグループの作成はシステム管理者が実施し、グループ用の管理者はグループの更新(アクセス権の変更)のみが行えるようにしたい。
使用する機能 グループ、グループフォルダ、グループ作成者、グループ委譲
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システム管理者はユーザーの管理と、グループの作成を行います。グループ作成後、システム管理者はグループの管理をグループ作成者に委譲することでグループ作成者はグループの更新のみを行うことが可能となります。

Case4 部署単位で管理

想定ユーザーアカウント数 200名程度
運用方針 複数の部署があり部署ごとに管理を全て部長に任せるかユーザーの管理は部長、グループの管理は専用のユーザーに任せるといったことをしたい。
使用する機能 プライマリグループ、グループ、グループフォルダ、グループ作成者
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各部署をプライマリグループという大グループ毎に分けることで実現可能です。各プライマリグループ毎にユーザー・グループの作成/更新をどのユーザーが行うかを決めることが可能です。

Case5 共有を一般ユーザーに委任

想定ユーザーアカウント数 10000名程度
運用方針 専用の権限を持ったユーザーが自分のフォルダを別のユーザーから参照可能にしたい
使用する機能 共有フォルダ
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共有フォルダの権限を持っているユーザーであれば、他のユーザーに対して自分のフォルダを参照可能にすることが可能です。また参照時には、参加ユーザー毎に読み書き可能/読取専用の権限を付与することが可能です。