管理機能


日々の運用が管理者の負担とならないよう、Proselfには管理者の負担を軽減する様々な機能が搭載されています。なお、Proselfではユーザーの追加等の管理操作はすべてWebブラウザから行えます。


ユーザー管理

ユーザーの新規追加、更新、停止/再開、削除、プライマリグループ間の移動などを行うことができます。Enterprise EditionではCSVファイルのインポート/エクスポートもサポートしています。


グループ管理

新規グループの作成、更新、削除、委譲などを行うことができます。Enterprise Editionでは新規プライマリグループの作成、CSVファイルのインポート/エクスポートもサポートしています。


統計

ユーザー統計、アクセス統計、Web公開統計が実装されています。ユーザー統計では月別/年別のユーザー数、ログインユーザー数、プライマリグループ数、グループ数、ログインランキングを確認できます。
アクセス統計では一日あたりのログイン数、ダウンロード数等を集計してグラフ表示します。またダウンロード数の多いファイルのランキングを表示し、不正な使われ方がされていないか確認できます。Web公開統計では月別/年別のWeb公開作成数、ダウンロード回数、ダウンロード量、受取フォルダ作成数、アップロード回数、アップロード量、Web公開ダウンロードランキング、受取フォルダアップロードランキングを確認できます。


時限ファイル一括設定・公開期限一括設定

管理者が事前に設定しておくことで、一定期間経過後にファイルを削除したり(時限ファイル)、Web公開を停止したりすることができます。
ユーザーによる意図しない長期ファイルの保存、長期のファイル公開を防ぐことができます。


ログ

管理者が必要なさまざまなログ情報を確認できます。
システムログの他、ログインログ、管理ログ、ダウンロードログ、アップロードログ、ファイル操作ログ、Web公開操作ログ、Web公開ログインログ、Web公開ダウンロードログ、Web公開アップロードログをダウンロードでき、万が一の際にも原因を追求しやすくなっています。



お知らせ

メンテナンス情報などユーザーに伝えたい情報をログイン時に表示することができます。


LDAP連携

Enterprise EditionではLDAPやActive Directryと連携することが可能です。これによって既存のユーザー管理情報をそのままProselfで使用することが可能で、運用の際の管理者の負担を大幅に削減できます。


他のファイル操作サーバーソフトウェアと相互運用

Enterprise EditionではProselfを経由せずにサーバーに直接保存したファイルもProself上から認識することができる相互運用機能を搭載しています。
この相互運用機能を利用することで既存環境のFTPでアップロードしたファイルをProselfでダウンロードしたり、社内ではネットワークドライブとして直接ファイルを読み書きし、 社外からはProselfを利用してWeb経由でアクセスするといった運用が追加ソフトウェアなしで可能です。

※相互運用機能を利用するには設定が必要です。また相互運用機能を利用した場合、クオータ(容量制限)機能はご利用いただけません。

バージョン管理

ユーザーフォルダ/グループフォルダごとに過去のファイルを何世代まで保管するかを設定することができます。


デザイン変更

Proselfのロゴ、デザインカラーを御社のロゴ、イメージカラーに変更できます。


Proselfにはその他にもたくさんの機能が搭載されています。
ぜひインストール版(体験版)/オンライン版でおためしください。
※管理機能に関してはインストール版(体験版)のみ確認可能です。