macOSでProself Diskをご利用のお客様へ(更新)

2019/04/23
2019/04/26 更新

平素はProselfをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。

2019/03/25にリリースされたmacOS Mojave 10.14.4へのアップデート以降、Proself Disk for Macにおいてファイルの破損につながる事象の発生を確認しております。

本事象につきましては調査の結果、2019/03/25にリリースされたmacOS Mojave 10.14.4におけるセキュリティ強化の影響で、Proself Disk for Mac経由でのファイル読み取り時にそのファイルが破損されていると認識してしまう不具合によって発生したものであることが判明したため、2019/04/26にmacOS Mojave 10.14.4に対応したProself Disk for Mac Ver1.0.11をリリースいたしました。

Proself Disk for Mac Ver1.0.11はユーザー登録頂いた際にお送りした案内メール内のURLより取得可能ですので、ぜひアップデートを実施頂きますようお願いいたします。


※以下は2019/04/23公開のお知らせ内容となります。

平素はProselfをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。

2019/03/25にリリースされたmacOS Mojave 10.14.4へのアップデート以降、Proself Disk for macにおいて以下事象が発生することを確認しております。

○Excelファイル操作時
  • Excelファイルを開いた後、ファイルに含まれた図や画像の一部が表示されない場合がある。
    ※上記事象を確認した場合の保存は避けてください。図や画像が破損した状態で保存される可能性が高いためです。

○Wordファイル操作時
  • Proself Disk for macからファイルを開こうとした際に以下エラーメッセージが表示され、ファイルを開くことができない場合がある。
    ファイルを開こうとして、エラーが発生しました。
    次の操作を行ってください。
    * 文書またはドライブのアクセス権を確認してください。
    * 空きメモリ及びディスクの空き領域が十分にあることを確認してください。
    * テキスト回復コンバーターでファイルを開いてください。

○PowerPointファイル操作時
  • Proself Disk for macからファイルを開こうとした際に以下エラーメッセージが表示され、ファイルを開くことができない場合がある。
    "{ファイル名}"のコンテンツに問題が見つかりました。
    プレゼンテーションを修復できる可能性があります。

    このプレゼンテーションの発行元が信頼できる場合は、[修復]をクリックしてください。
    ※[修復]のクリックは避けてください。クリック後に開いて保存するとファイルが破損する可能性が高いためです。

○ファイルダウンロード時
  • ダウンロード時に以下メッセージが表示されることがある。
    "{ファイル名}"内の一部のデータを読み込めないか書き込めないため、操作を完了できません。
    (エラーコード-36)
  • ※またメッセージ表示後、ダウンロードされたファイルが破損している可能性があります。

本件については現在原因調査を進めており、進展があり次第あらためてお知らせいたします。
誠に恐れ入りますが、しばらくお待ちくださいますようお願い申し上げます。