Windows OSでProself Diskをご利用のお客様へ(更新)

2021/04/19
2021/04/22 更新

平素はProselfをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。

Proself Disk for Windowsのインストールフォルダ内に含まれているファイル「pdctl.exe」が一部のウイルススキャン製品によってウイルス/不正プログラムとして検出及び除去される事象を確認しております。

なお、2021/04/19のお知らせでお伝えしましたように「pdctl.exe」はProself Disk for Windowsのインストール/アンインストールに使用するファイルであり、ウイルスや不正プログラムの類ではないことからウイルススキャン製品側の誤検出であるという見解ですが、「pdctl.exe」に対してデジタル署名が含まれていないことが本事象の引き金となった可能性がございます。

そのため、「pdctl.exe」に対してデジタル署名が含まれるよう対応を行ったProself Disk for Windows Ver4.24を2021/04/22にリリースいたしました。

Proself Disk for Windows Ver4.24はユーザー登録頂いた際にお送りした案内メール内のURLより取得可能ですので、本事象に該当するお客様におかれましては、お手数をおかけし誠に申し訳ございませんが、アップデートを実施頂きますようお願い申し上げます。


※以下は2021/04/19公開のお知らせ内容となります。

平素はProselfをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。

Proself Disk for Windowsのインストールフォルダ(※)内に含まれているファイル「pdctl.exe」が以下ウイルススキャン製品によってウイルス/不正プログラムとして検出及び除去される事象を確認しております。
※標準インストールの場合は「C:\Program Files (x86)\Proself Disk」になります。

  • McAfee Endpoint Security
  • Trend Micro Apex One
※現時点で確認が取れている製品のみ記載しております。

「pdctl.exe」はProself Disk for Windowsのインストール/アンインストールに使用するファイルであり、ウイルスや不正プログラムの類ではないことからウイルススキャン製品側の誤検出であるという見解です。
そのため本事象に該当するお客様につきましてはお手数をお掛けし誠に申し訳ございませんが、「pdctl.exe」をスキャン対象から除外くださいますようお願いいたします。
なお、pdctl.exeに対してデジタル署名が含まれていないことが本事象の引き金となった可能性がございますため、こちらについては今後のアップデートで対応を検討しております。

また「pdctl.exe」が除去された場合、Proself Disk for Windowsの動作そのものには影響ございませんが、Proself Disk for Windowsの再インストールやアップデートに失敗するようになってしまいます。
そのため「pdctl.exe」をスキャン対象から除外後に以下手順で「pdctl.exe」を復元ください。

  1. Proself Disk for Windowsがインストール済みの状態でProself Disk for Windowsのインストーラーを実行します。
  2. InstallShied Wizardが起動しますので、「修正」を選択して「次へ」をクリックします。
  3. 修正インストールが開始されますので、完了後「C:\Program Files (x86)\Proself Disk」配下に「pdctl.exe」が作成されていることを確認します。

以上で完了です。

「pdctl.exe」が除去された状態でProself Disk for Windowsの再インストールやアップデートを実施された場合は以下エラーが表示されて失敗いたしますので、本エラーが発生したお客様につきましては弊社までお問い合わせください。別途対処法をご案内いたします。
→ お問い合わせページ

pdctl.exeが除去された状態でProself Disk for Windowsの再インストールやアップデートを実施された場合のエラー