Google Chrome、Microsoft EdgeでProselfをご利用のお客様へ(更新)
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2025/11/05
2025/11/06 更新
2025/11/12 更新
2025/11/14 更新
2025/11/12追記、2025/11/14更新
本件につきましてはGoogle Chrome 142.0.7444.163、Microsoft Edge 142.0.3595.80にて改善することを確認しておりますため、Google Chrome、Microsoft Edgeをお使いのお客様におかれましては、ブラウザのアップデートを実施くださいますようお願い申し上げます。
なお、ブラウザ側で対応が行われたため、以下事象の解消を目的とした次期バージョンのリリースは行いません。
平素はProselfをご利用いただき、誠にありがとうございます。
最近更新されたGoogle Chrome(バージョン142.0.7444.60)、Microsoft Edge(バージョン142.0.3595.53)において、Proselfの一部画面で以下事象が発生することを確認しております。
なお、以下でご案内する内容は一例であり、他の画面でも同様事象が発生することが判明しております。
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事象例1
Web公開設定、受取フォルダ設定 - 公開先メールアドレス設定画面のメールアドレス欄に以下文字列が表示される。
{opts.addresstr}
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事象例2
メール送信画面のTO、CC、BCC欄にそれぞれ以下文字列が表示される。
TO欄:{getValue('sendmailform','to')}
CC欄:{getValue('sendmailform','cc')}
BCC欄:{getValue('sendmailform','bcc')}
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事象例3
ユーザーメニュー - ユーザー設定のログインフォルダ、メールアドレス欄にそれぞれ以下文字列が表示される。
ログインフォルダ欄:{getValue('config', 'login_folder')}
メールアドレス欄:{getValue('config', 'mailaddress')}
本件につきましては取り急ぎ暫定対応策をご用意しましたので、上記事象の影響を受けているお客様におかれましてはお手数をおかけし誠に恐れ入りますが、以下の手順を実施くださいますようお願い申し上げます。
暫定対応策はProself Ver5.71以上で適用可能です。Ver5.70以下をご利用中のお客様はVer5.71以上(※)にアップデート後、本手順を実施ください。なお、すぐにアップデートすることが難しいお客様につきましては、以下問い合わせフォームよりご連絡ください。※現在の最新バージョンであるVer5.74にアップデートすることをお勧めいたします。
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以下のダウンロードURLにアクセスし「riotcompiler.zip」をダウンロードします。
◆ダウンロードURL
https://support.proself.jp/public/5AZqAg8AVcAp7rvkDo8_x_ZisgC_a9udMCuu
上記アクセス時にメールアドレスを入力し「パスワードを取得」をクリックしますと、パスワードの入力画面に切り替わると共にワンタイムパスワードが記載されたメールが送信されます。
画面上のパスワード欄にワンタイムパスワードを入力の上「パスワード送信」をクリックください。
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ダウンロードした「riotcompiler.zip」を解凍して「riotcompiler.js」を抽出します。
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抽出したriotcompiler.jsを「◆riotcompiler.jsの上書き先」に記載しているフォルダ内に上書きコピーします。
◆riotcompiler.jsの上書き先
Proselfインストールフォルダ/webapps/proself/js/
◆Linux OSの例
Proselfインストールフォルダが「/usr/local/Proself5」である場合は、「riotcompiler.js」の上書き先は以下のようになります。
/usr/local/Proself5/webapps/proself/js/
◆Windows OSの例
Proselfインストールフォルダが「C:\Program Files\Proself5」である場合は、「riotcompiler.js」の上書き先は以下のようになります。
C:\Program Files\Proself5\webapps\proself\js\
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ブラウザのキャッシュを削除(※)します。
※Webブラウザにより呼称は異なりますが、「一時ファイル」「キャッシュ」「インターネット一時ファイルおよびWebサイトのファイル」のみを削除対象としてください。
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上記の事象例に記載している各画面を表示した際に、事象が改善されていることを確認します。
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事象例1

