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[V5] 社内からと社外からでProselfへのアクセスURLが異なるような環境下でWeb公開/受取フォルダを設定した場合、設定者自身がアクセスしたURLを元に公開URLが生成されるため公開先の相手がアクセスができません。この場合どうすればよいでしょうか。

Web公開後に生成されるURLは、「http://{ProselfサーバーのFQDNまたはIPアドレス}/public/{ランダム文字列}」の形式となるのですが、標準出荷状態では「http://{ProselfサーバーのFQDNまたはIPアドレス}」の部分は公開設定者がアクセスするURLを元に生成します。

そのため、公開設定者のアクセスURLに依存しないよう、以下の手順でURLを固定化すればこの問題を解決することができます。

  1. Proselfに管理者ユーザーでログインして「管理画面」に移動します。
  2. 管理画面より「システム設定」→「このサーバー情報の設定」の順に移動します。
  3. 「ホスト名(FQDN)」にProselfサーバーのFQDNを入力して「設定」ボタンをクリックします。
    http、httpsの部分も固定化したい場合は、「http://{ProselfサーバーのFQDN}」または「https://{ProselfサーバーのFQDN}」と入力してください。

(最終更新日:2024/01/11)