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疑問・トラブルについて - 113件

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[V5] 運用中のProselfを現在と異なるOSへ移行する事は可能でしょうか。

移行は可能ですが、以下の点にご注意ください。

  • 移行先サーバーにProselfを新規でインストールした上で、必要に応じて移行元サーバーにインストールされているProselfの設定ファイルを移行先サーバーにコピーいただく必要があります。
    ※以下のFAQもご参照ください。
    https://www.proself.jp/support/faq258/
    ※インストール方法についてはインストールガイド内「Windows OSでのインストール方法」、「Linux OSでのインストール方法」をご参照ください。
  • ファイル名の文字コードはLinux OSとWindows OSで異なるため、Proselfストアフォルダを移行元サーバーから移行先サーバーにコピーする際に利用するソフトウエア等によって日本語ファイル名が文字化けすることがあります。
    そのため、ファイル名に文字化けが発生していないことをコピー後に必ずご確認ください。
    ※Proselfストアフォルダの確認方法については以下のFAQをご参照ください。
    https://www.proself.jp/support/faq434/
  • Proselfの自動起動を使用している場合、Windows OSとLinux OSでは自動起動の方法が異なるため、移行時に別途設定が必要です。
    ※自動起動についてはインストールガイド内「Windows OSでの起動」、「Linux OSでの起動」をご参照ください。

上記の他、移行時のライセンスに関する注意事項もございますので、以下のFAQもあわせご参照ください。
https://www.proself.jp/support/faq364/

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq267/

(最終更新日:2024/11/20)




[V5] [GW] Proself同梱のTomcatバージョンを調べる方法を教えてください。

以下方法によりご確認いただくことが可能です。

  • 弊社ホームページのリリースノート確認による方法
    以下ページ「アップデート」にあるProself Enterprise Edition、Proself Standard Edition、Proself Gateway Editionの各リリースノート内に記載があります。
    ※各Proselfバージョンの変更点にTomcatバージョンに関する記載がない場合は、当該バージョン以前の変更点に記載されているTomcatのバージョンを継続しております。
  • Proselfのシステムログ確認による方法
    • Linux OSの場合
      Proselfインストールフォルダ/logsに生成されるcatalina.outをご確認ください。
    • Windows OSの場合
      Proselfインストールフォルダ/logsに生成されるstderr_YYYYMMDD.logをご確認ください。(YYYYMMDDは日付形式)
    ※Proselfインストールフォルダの確認方法については以下のFAQをご参照ください。
    https://www.proself.jp/support/faq433/

    Proself起動時の出力内容にあわせて以下のような行が出力され、Tomcatのバージョンを把握することが可能です。
    情報: サーブレットエンジンの起動:[Apache Tomcat/9.0.95]
    この例の場合、Tomcatのバージョンは9.0.95となります。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq407/

(最終更新日:2024/11/19)




[V5] 中間証明書をインポートしているにも関わらず、SSL証明書のインポート時に「以下の証明書がインポートされていないため、サーバー証明書の検証ができませんでした。必要な中間証明書が正しくインポートされているか確認してください。証明書は…」というエラーメッセージが表示されます。どのように対処すればよいでしょうか。

ルート証明書が見つからない場合も、本エラーメッセージが表示されます。

ルート証明書はJavaもしくはOS側で管理しているため、JavaやOSのバージョンが古いと後から追加されたルート証明書が含まれていない場合がございます。
弊社では以下ルート証明書が該当する場合があることを確認しています。

CN=GlobalSign,O=GlobalSign,OU=GlobalSign Root CA - R6

弊社としては、対処法としてOSのアップデート(Linux OSの場合)またはJavaのアップデート(Windows OSの場合)を推奨いたしますが、すぐに対処が難しい場合は以下手順を実施ください。

  1. 管理者ユーザーでProselfにログインします。
  2. Proself管理画面 > システム設定 > システム > SSL証明書設定 > 信頼された証明書リストの順に移動します。
  3. ルート証明書「CN=GlobalSign,O=GlobalSign,OU=GlobalSign Root CA - R6」をインポートします。
    ※ルート証明書の取得方法につきましては、認証局(GMOグローバルサイン社)までお問い合わせください。
  4. Proself管理画面 > システム設定 > システム > SSL証明書設定 > サーバー証明書の設定より、SSL証明書のインポートを再度実施します。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq474/

(最終更新日:2024/07/30)




[V5] Webブラウザでサムネイル表示をすると、Officeファイルのサムネイルで日本語部分が文字化けします。

日本語フォント(VLゴシック)がインストールされていないLinux OS上でProselfが動作している可能性があります。
以下手順で日本語フォント(VLゴシック)をインストールすることで改善することをご確認ください。

  1. Red Hat系Linux 8以上の場合は、以下コマンドを実行しepelリポジトリを追加します。
    ※Red Hat系Linux 7の場合、既にepelリポジトリを追加済みの場合は本手順をスキップして手順2に進みます。
    # dnf install epel-release
  2. 下記コマンドを実行して日本語フォントをインストールします。
    # dnf install 'vlgothic*'
  3. 下記コマンドでフォントのキャッシュクリアをおこないます。
    # fc-cache -fv
  4. 以下コマンドを実行してVLゴシックがインストールされていることを確認します。
    # fc-list | grep 'vlgothic*'
    正常にインストールされていれば、以下例のような行が出力されます。
    /usr/share/fonts/vlgothic/VL-Gothic-Regular.ttf: VL ゴシック,VL Gothic:style=regular
    /usr/share/fonts/vlgothic/VL-PGothic-Regular.ttf: VL Pゴシック,VL PGothic:style=regular
  5. Proselfのサービスを再起動します。

なお、文字化けが発生しているサムネイル画像については日本語フォントをインストールするだけでは改善しません。
上記手順実施後に、サムネイル生成元のファイルを再アップロードしサムネイルを生成し直す必要がありますことをお含みおきください。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq348/

(最終更新日:2024/07/09)




[V5] ProselfサーバーにインストールしているOpenJDKのアップデート方法を教えてください。

以下記載の手順を実施ください。

【Linux OS】
  1. Proselfのサービスを停止します。
  2. 以下のコマンドでOpenJDKをアップデートします。
    # dnf upgrade java-{バージョン}-openjdk-devel
    {バージョン}部分には、アップデートするOpenJDKのバージョンに合わせて以下をご指定下さい。
    OpenJDK21の場合:21
    OpenJDK17の場合:17
    OpenJDK11の場合:11
    OpenJDK8の場合:1.8.0
    例:OpenJDK21をアップデートする場合
    # dnf upgrade java-21-openjdk-devel
  3. 自動起動スクリプトを利用している場合で、起動シェル「proself」内のJAVA_HOMEに「/usr/lib/jvm/java-11-openjdk-11.0.21.0.9-2.el8_8.x86_64」のようなOpenJDKインストールディレクトリを直接指定している場合は、アップデート後のOpenJDKインストールディレクトリに変更します。
    ※自動起動スクリプトを利用していない場合は本手順をスキップしてください。
    ※起動シェル「proself」内のJAVA_HOMEを標準出荷状態の「/usr/lib/jvm/java」から変更していない場合は本手順をスキップしてください。
  4. OSの環境変数JAVA_HOMEに「/usr/lib/jvm/java-11-openjdk-11.0.21.0.9-2.el8_8.x86_64」のようなOpenJDKインストールディレクトリを直接指定している場合は、アップデート後のOpenJDKインストールディレクトリに修正します。
    ※環境変数JAVA_HOMEを設定していない場合は本手順をスキップしてください。
  5. Proselfのサービスを起動します。

【Windows OS】
以下FAQをご参照ください。
https://www.proself.jp/support/faq392/

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq281/

(最終更新日:2024/07/09)




[V5] Web公開/受取フォルダメール認証ログイン画面よりパスワード取得時に送信されるワンタイムパスワード通知メールの内容を日本語以外にするにはどうしたらよいでしょうか。

日本語以外の内容でワンタイムパスワード通知メールを送信するためには、以下条件を満たす必要があります。

  • 以下メール文書にて英語、中国語の件名、本文を設定している
    「Web公開メール認証のワンタイムパスワード通知メールの文書」
    「受取フォルダメール認証のワンタイムパスワード通知メールの文書」
    「ファイル送信メール認証のワンタイムパスワード通知メールの文書」
    「ファイル受信メール認証のワンタイムパスワード通知メールの文書」
    ※標準出荷状態では日本語の件名、本文のみ用意しております。
    ※利用する機能に合わせて設定するメール文書が変わります。
    ※メール文書の設定手順につきましては、以下URLでご用意している操作チュートリアルをご参照ください。
    https://www.proself.jp/manualtutorial/list/#version5
    「操作チュートリアルWeb公開メール認証管理者編」
    「操作チュートリアルファイル送受信管理者編」
  • パスワード取得時に使用するブラウザの言語設定が英語、または中国語である
    ワンタイムパスワード通知メールの件名と本文は、ワンタイムパスワード取得時に使用したブラウザの言語設定に依存しております。
    ※ブラウザの言語設定が日本語、英語、中国語以外の場合は英語として扱われます。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq473/

(最終更新日:2024/06/20)




[V5] Proselfがインストールされているサーバーを移行することになりました。その際、移行ツールのようなものはありますか。

移行ツールはございません。
以下の手順により移行が可能です。

※ご注意
旧サーバー、新サーバーのProselfがどちらも同じバージョン(X.XXまで一致)の場合の手順です。
移行と合わせてVer.4からVer.5へのアップデートを実施される場合は、専用の手順書をご案内いたしますので弊社までお問い合わせください。
お問い合わせフォーム

◆Linux OSの場合
Linux OSでの移行時はProselfのインストールは不要です。
  1. 旧サーバーのProselfを停止します。
  2. 旧サーバーのProselfインストールフォルダを新サーバーにコピーします。
    ※インストールフォルダを確認する方法は以下のFAQをご参照ください。
    https://www.proself.jp/support/faq433/

    本手順により旧サーバーと同じバージョンのProselfがインストールされた状態になります。
  3. 旧サーバーのProselfストアフォルダを新サーバーにコピーします。
    ※ストアフォルダを確認する方法は以下のFAQをご参照ください。
    https://www.proself.jp/support/faq434/
    ※Proselfストアフォルダ/storeフォルダのみではなく、Proselfストアフォルダごとコピーする必要があるという点にご注意ください。
  4. 新サーバーのProselfを起動後に管理者ユーザーでログインし、ライセンス認証画面が表示されたらシリアル番号を登録してください。
※コピーに伴うProselfの停止時間を短縮したい場合は、以下FAQをご参照ください。
https://www.proself.jp/support/faq403/

◆Windows OSの場合
  1. 旧サーバーのProselfを停止します。
  2. 新サーバーにProselfをインストールします。
    ※旧サーバーと同じバージョン(X.XXまで一致)をインストールしてください。
    ※この時点ではまだProselfの起動を行わないでください。
  3. 旧サーバーのProselfストアフォルダを新サーバーにコピーします。
    ※ストアフォルダを確認する方法は以下のFAQをご参照ください。
    https://www.proself.jp/support/faq434/
    ※Proselfストアフォルダ/storeフォルダのみではなく、Proselfストアフォルダごとコピーする必要があるという点にご注意ください。
  4. 旧サーバーのProselfインストールフォルダ\conf配下に下記設定ファイルがある場合は、新サーバーにそれぞれコピーします。
    ※以下記載は標準インストールの場合です。
    ※インストールフォルダを確認する方法は以下のFAQをご参照ください。
    https://www.proself.jp/support/faq433/
    • Ver.5 Standard Editionの場合
      server.xml (変更した場合)
      keystore.ssl (SSLを使用している場合)
    • Ver.5 Enterprise Editionの場合
      proself.properties (変更した場合)
      proselfconfig.xml (変更した場合)
      jaas.config (変更した場合)
      server.xml (変更した場合)
      keystore.ssl (SSLを使用している場合)
  5. 新サーバーのProselfを起動後に管理者ユーザーでログインし、ライセンス認証画面が表示されたらシリアル番号を登録してください。
※コピーに伴うProselfの停止時間を短縮したい場合は以下FAQをご参照ください。
https://www.proself.jp/support/faq425/

旧サーバーと新サーバーのOSや文字コードは可能な限り統一してください
旧サーバーと新サーバーで異なる場合に正常動作しないことがあります。
以下FAQもあわせご参照ください。
https://www.proself.jp/support/faq267/

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq258/

(最終更新日:2024/05/22)




[V5] Proselfにログインしようすると「サーバーが混み合っています。しばらくしてから再度アクセスしてください。」というエラーメッセージが表示されログインできません。

Proselfのログインユーザー数がProselfの管理画面 - システム設定 - アクセス制限の設定 - 接続設定で設定している「同時ログイン数」に達している状態で新たにログインしようとした場合、本エラーメッセージが表示されます。

この場合、現在ログイン中のユーザーが同時ログイン数未満となるまでは、新たにユーザーがログインすることはできません。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq456/

(最終更新日:2024/05/08)




[V5] [GW] ProselfのバージョンとJavaのバージョン対応関係について教えてください。

対応関係については下表をご参照ください。

◆Proself Ver.5
Java 21 Java 17 Java 11 Java 8 備考
Ver5.70以上 Oracle JDK及び以下OpenJDKが対象となります。
Red Hat系Linux:OSにバンドルされているOpenJDK
Windows Server:Adoptium OpenJDK(旧AdoptOpenJDK)
Ver5.20~Ver5.64 × × 同上
Ver5.00~Ver5.11 × × × Oracle JDKが対象となります。
※Windows OSの場合、ProselfのインストーラーにJavaのインストーラーも同梱しております。

◆Proself Gateway Edition
Java 11 Java 8 備考
Ver1.30以上 Oracle JDK及び以下OpenJDKが対象となります。
Red Hat系Linux:OSにバンドルされているOpenJDK
Windows Server:Adoptium OpenJDK(旧AdoptOpenJDK)
Ver1.00~Ver1.20 × Oracle JDKが対象となります。
※Windows OSの場合、ProselfのインストーラーにJavaのインストーラーも同梱しております。

弊社では最新バージョンのJDKリリース時点におけるProselfの最新バージョンにて動作確認を行うようにしておりますが、リリース直後は動作確認が取れていない場合がございます。
そのため、動作確認状況を知りたい場合は以下よりお問い合わせください。
お問い合わせフォーム

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq454/

(最終更新日:2024/04/08)




[V5] Ver5.70にアップデート後、Proselfのサービスを停止したところ標準出力に「NOTE: Picked up JDK_JAVA_OPTIONS:~」が出力されるようになったのですが問題ないでしょうか。(Linux OS)

はい、問題ございません。
Ver5.70ではJava21、17対応を行った関係で一部環境変数を追加しておりまして、「NOTE: Picked up JDK_JAVA_OPTIONS:~」はその環境変数を読み取った趣旨の出力となります。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq471/

(最終更新日:2024/04/04)



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