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機能について - 109件

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[V5] Ver5.72から追加された「同一IPから連続して認証失敗した際に一定時間ブロックする機能」において、ブロックするまでの認証失敗回数やブロック期間を変更する方法があれば教えてください。

以下の手順を実施することで変更することができます。

  1. Proselfのサービスを停止します。
  2. Proselfインストールフォルダ/conf/proselfconfig.xml のバックアップを取得します。
    バックアップファイル名はproselfconfig.xml.backup.20250304等、末尾が.xmlとならないようにしてください。
    ※Proselfインストールフォルダを確認する方法は以下のFAQをご参照ください。
    https://www.proself.jp/support/faq433/
  3. Proselfインストールフォルダ/conf/proselfconfig.xml を以下内容で編集します。
    【編集前】
    <?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
    <configlist>
    <store>
    <rootpath>/home/Proself</rootpath>
    </store>
    <parameter name="convert-webdavfs-url">true</parameter>
    </configlist>
    【編集後】
    <?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
    <configlist>
    <store>
    <rootpath>/home/Proself</rootpath>
    </store>
    <parameter name="convert-webdavfs-url">true</parameter>
    <parameter name="fail2ban-count">{ブロックまでの認証失敗回数}</parameter>
    <parameter name="fail2ban-time">{ブロックを解除するまでの時間(分)}</parameter>
    </configlist>
    ブロックするまでの認証失敗回数を変更する場合は「<parameter name="fail2ban-count">{ブロックまでの認証失敗回数}</parameter>」を、
    ブロックを解除するまでの時間を変更する場合は「<parameter name="fail2ban-time">{ブロックを解除するまでの時間(分)}</parameter>」を追記します。

    なお、{ブロックまでの回数}、{ブロックを解除するまでの時間(分)}部分については以下のように値のみを指定し、中括弧({})を含める必要はありません。
    • ブロックするまでの認証失敗回数を20回に変更する場合
      <parameter name="fail2ban-count">20</parameter>
      ※標準出荷状態では10回です。
    • ブロックを解除するまでの時間を30分に変更する場合
      <parameter name="fail2ban-time">30</parameter>
      ※標準出荷状態では15分です。
  4. Proselfのサービスを起動します。
  5. Proselfインストールフォルダ/logs/proself_system.log 内に以下内容が出力されていること、「Setting fail2ban-count to ~」、「Setting fail2ban-time to ~」部分に出力されている内容が手順3.で設定した内容と同じであることを確認します。
    INFO 2025-03-04 18-19-42: 11 [main] jp.co.northgrid.proself.server.config.Config - [ProselfConfig] - Setting fail2ban-count to 20
    INFO 2025-03-04 18-19-42: 11 [main] jp.co.northgrid.proself.server.config.Config - [ProselfConfig] - Setting fail2ban-time to 30
    ※手順3.で追加していない項目につきましては出力されません。

以上で完了です。

【補足】
  • 本機能を無効にすることはできませんが、上記手順でブロックまでの認証失敗回数を大きい値に変更し、実質的にブロックが発生しないようにすることが可能です。
    なお、ブロックまでの認証失敗回数は、2147483647まで指定可能です。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq478/

(最終更新日:2025/03/14)




[V5] Proselfのサムネイル表示に対応しているファイル形式や制限事項について教えてください。

以下に対応ファイル形式や制限事項について記載しましたのでご参照ください。

◆サムネイル表示に対応している拡張子
下図に記載のない拡張子のファイルについてはサムネイル生成が行われません。
  • 画像ファイル
    .gif / .jpg / .jpeg / .png / .bmp / .tiff / .tif / .psd
  • 動画ファイル(Ver.5利用かつffmpeg設定時のみ)
    .mp4 / .mov / .m4v
  • Officeドキュメント
    .doc / .docx / .xls / .xlsx / .ppt / .pptx
  • PDFファイル
    .pdf

◆サムネイル生成時の制限事項
下図に記載ある制限を超えるファイルについてはサムネイル生成が行われません。
  • 画像ファイル
    • .tiff / .tif / .psd
      画像サイズ1Mピクセル(1024x1024ピクセル)以下まで
      ファイルサイズ10MB以下まで
    • .gif / .jpg / .jpeg / .png / .bmp
      ファイルサイズ制限なし
  • 動画ファイル(ffmpeg設定時)
    ファイルサイズ制限なし
  • Officeドキュメント
    • .doc / .docx / .xls / .xlsx / .ppt / .pptx
      ファイルサイズ10MB以下まで
      ※ファイルの実態がzipである.docx /.xlsx /.pptxにつきましては展開後のサイズで判定するため、ファイルサイズが10MB以下であってもサムネイルが生成されない場合がございます。
  • PDFファイル
    • .pdf
      ファイルサイズ10MB以下まで

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq322/

(最終更新日:2025/03/07)




[V5] Web公開のデフォルト設定で「ダウンロードされたらメールで通知」をonに、受取フォルダのデフォルト設定で「アップロードされたらメールで通知」をonに設定しているのですが、Web公開、受取フォルダ設定時に該当の項目が表示されません。

事前に通知メールを送信するための設定が必要となりますので、以下FAQに記載している手順を実施ください。

https://www.proself.jp/support/faq476/

上記FAQの手順を実施後、Web公開、受取フォルダを設定する際に「ダウンロードされたらメールで通知」、「アップロードされたらメールで通知」が表示されていること、これらの項目に最初からチェックが入っていることをご確認ください。

※Web公開のデフォルト設定、受取フォルダのデフォルト設定で「ダウンロードされたらメールで通知を強制する」、「アップロードされたらメールで通知を強制する」をONで設定している場合は、「ダウンロードされたらメールで通知」、「アップロードされたらメールで通知」はチェックが入った状態で固定となります。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq477/

(最終更新日:2025/02/21)




[V5] Web公開されたファイルがダウンロードされた際や、受取フォルダにファイルがアップロードされた際に通知メールを送信するための設定を教えてください。

管理者ユーザーでProselfにログイン後、以下を実施します。

  1. 管理画面 > システム設定 > メール > メールサーバー情報の設定画面で設定を行います。
    ※設定済みの場合は読み飛ばしてください。
  2. 管理画面 > システム設定 > メール > システムメールの設定画面で設定を行います。
    ※設定済みの場合は読み飛ばしてください。
  3. 管理画面 > システム設定 > メール > メール文書設定 > Web公開/受取フォルダの以下画面より、メール通知の「利用する」にチェックを入れた後、画面下部の「設定」をクリックします。
    • 受信完了通知メールの文書
    • ファイル受取通知メールの文書
  4. 管理画面 > ユーザー管理よりWeb公開の許可を持つユーザーの更新画面を開いて以下を設定後、画面上部の「更新」をクリックします。
    • メールアドレス
    • 許可より「メール送信」にチェック

上記手順4.を設定済みのユーザーでProselfにログインすると、Web公開設定時に「ダウンロードされたらメールで通知」、受取フォルダ設定時に「アップロードされたらメールで通知」が表示されるようになります。

続いて「ダウンロードされたらメールで通知」、「アップロードされたらメールで通知」にチェックを入れてWeb公開、受取フォルダを設定することで、Web公開画面からのファイルダウンロード時、受取フォルダ画面へのファイルアップロード時に通知メールが送信されるようになります。

※通知メールはWeb公開、受取フォルダを設定したユーザーのメールアドレスに送信されます。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq476/

(最終更新日:2025/02/21)




[V5] [GW] 新規ユーザー登録デフォルト設定でユーザー作成時の初期設定を決めています。この設定をすでに作成済みのユーザーに反映させることはできますでしょうか。

新規ユーザー登録デフォルト設定の内容を作成済みのユーザーに反映させることはできませんので、ユーザーを直接更新ください。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq345/

(最終更新日:2025/02/12)




[V5] Enterprise EditionでLDAP連携ユーザーとローカルユーザーを混在させる運用は可能しょうか。

可能です。
ただし、LDAP連携によりProselfに取り込まれるユーザーIDと既存ローカルユーザーのユーザーIDが重複しないようご注意ください。
ユーザーIDが重複する場合、LDAP連携実施によりローカルユーザー情報がActive Directory/LDAP上のユーザー情報で上書きされてしまいます。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq131/

(最終更新日:2025/02/05)




[V5] Office365のSMTPサーバーをProselfで使用する際の設定ポイントを教えてください。

管理画面の「システム設定」より「メールサーバー情報の設定」および「システムメールの設定」を開き、各設定箇所がOffice365側で指定されている設定となっているかどうかをご確認ください。
以下が設定ポイントとなります。

◆メールサーバー情報の設定
  • SMTPサーバーにはsmtp.office365.comを記入します。
  • ポートには587か25を指定します。
    587を指定する場合は「STARTTLSを使用する」チェックをONにする必要があります。
  • smtp.office365.comをSMTPサーバーとして指定する場合は、SMTP認証の設定が必要です。
    「送信時にSMTP認証を行う」チェックをONにした上で、ユーザーIDとパスワードにはそれぞれOffice365のユーザーアカウントとパスワードを入力します。
    ※Office365のユーザーアカウントで多要素認証を使用している場合は、そのユーザーアカウントのセキュリティ情報にて生成したアプリパスワードをSMTP認証のパスワード欄に入力する必要があります。なお、アプリパスワードを生成するには、そのユーザーアカウントにおける多要素認証の設定を「強制」としておく必要があります。
    ※Office365のユーザーアカウントのメールアプリ設定画面において「認証済みSMTP」チェックをONにする必要があります。
    ※Office365における各種画面や機能の詳細については弊社ではお答えいたしかねますため、Microsoft社までお問い合わせください。

◆システムメールの設定
  • メールアドレス欄に「◆メールサーバー情報の設定」の項で設定したOffice365のSMTP認証ユーザーアカウントが指定されていることを確認します。
    ※Office365でのメール送信に関してはOffice365側で制限があり、SMTPの認証ユーザーと送信元のFromのメールアドレスが一致しないとメール送信されません。

※メール送信機能、ファイル送信/受信機能を利用する際は、以下についてもあわせご確認ください。
  • 管理画面より「システム設定」→「メール文書設定」→「Web公開/受取フォルダ」→「Web公開メール送信のデフォルト文書設定」の順に開き、「Fromのメールアドレス」項目の「システムメールアドレス」のラジオボタンをONに設定されていることを確認します。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq361/

(最終更新日:2025/01/21)




[V5] ユーザー単位/グループ単位で、読み取り、書き込み権限等によるファイルアクセス制御が設定可能でしょうか。また、ファイルアクセス権の種類をお教えてください。

内部的には全てのフォルダ・ファイルに読み取り、書き込み権限の設定がありますが、ユーザーから設定可能なものとして「読み取り専用ファイル」という機能があります。
この機能は名前の通りファイルの上書き、削除ができなくなります。
複数人でファイルの共有をしている場合に改ざんされたくない場合に利用します。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq119/

(最終更新日:2025/01/21)




[V5] Proselfで設定可能なユーザーの種類にはどのようなものがありますか。

以下の通りです。

  • 管理者
    Proselfの全てに関するアクセス権を持ち、必要な変更を全て行うことが可能なユーザーです。
  • グループ管理者(Enterprise Editionのみ)
    自身が所属するプライマリグループに関するアクセス権を持ち、自身が所属するプライマリグループに限り、ユーザーやグループを作成することができるユーザーです。
  • 一般ユーザー
    通常のユーザーです。自身がアクセス可能なフォルダにてファイルの操作が可能です。
  • グループオペレーター(グループ作成者)
    グループの作成、更新を行うことが可能なユーザーです。その他については一般ユーザーと同じです。
    ※Ver5.40から名称変更
  • ユーザーオペレーター
    特定グループに参加しているユーザーの更新を行うことが可能なユーザーです。その他については一般ユーザーと同じです。
    ※Ver5.40から追加
  • 限定管理者
    ユーザーオペレーター、グループオペレーター両方の管理機能が利用可能なユーザーです。
    ※Ver5.60から追加
  • 読取専用ユーザー
    自身がアクセス可能なフォルダに対してファイルのダウンロードのみが可能なユーザーです。
  • 閲覧専用ユーザー
    自身がアクセス可能なフォルダに対してファイルの閲覧のみが可能なユーザーです。
    ※Ver5.10から追加

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq150/

(最終更新日:2025/01/21)




[V5] オンラインアップデートはユーザーが利用している時に実施しても大丈夫でしょうか。もしくは作業する時間帯を設けてその時間帯はユーザーに利用させない様にした方がよろしいでしょうか。

オンラインアップデートでは内部的にProselfのサービスを再起動しますので、接続が全て切断されます。
※Proselfのサービス再起動には最大180秒を要します。

そのため、あらかじめユーザーへのアナウンスを実施した上でオンラインアップデートを実施ください。
1回のアップデートにつき10~15分の時間を要します。

オンラインアップデートに関するチュートリアルをご用意しておりますので、以下URLよりダウンロードしてご活用ください。
https://www.proself.jp/manualtutorial/list/
※「操作チュートリアルアップデート」が該当します。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq240/

(最終更新日:2025/01/21)



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