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Webブラウザでサムネイル表示をすると、Officeファイルのサムネイルで日本語部分が文字化けします。 日本語フォント(VLゴシック)がインストールされていないLinux OS上でProselfが動作している可能性があります。
以下手順で日本語フォント(VLゴシック)をインストールすることで改善することをご確認ください。
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Red Hat系Linux 8以上の場合は、以下コマンドを実行しepelリポジトリを追加します。
※Red Hat系Linux 7の場合、既にepelリポジトリを追加済みの場合は本手順をスキップして手順2に進みます。
# dnf install epel-release
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下記コマンドを実行して日本語フォントをインストールします。
# dnf install 'vlgothic*'
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下記コマンドでフォントのキャッシュクリアをおこないます。
# fc-cache -fv
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以下コマンドを実行してVLゴシックがインストールされていることを確認します。
# fc-list | grep 'vlgothic*'正常にインストールされていれば、以下例のような行が出力されます。
/usr/share/fonts/vlgothic/VL-Gothic-Regular.ttf: VL ゴシック,VL Gothic:style=regular
/usr/share/fonts/vlgothic/VL-PGothic-Regular.ttf: VL Pゴシック,VL PGothic:style=regular
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Proselfのサービスを再起動します。
なお、文字化けが発生しているサムネイル画像については日本語フォントをインストールするだけでは改善しません。
上記手順実施後に、サムネイル生成元のファイルを再アップロードしサムネイルを生成し直す必要がありますことをお含みおきください。
(最終更新日:2024/07/09) -
Red Hat系Linux 8以上の場合は、以下コマンドを実行しepelリポジトリを追加します。