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ユーザーがログインする際にパスワードを複数回間違えるとそのアカウントをロックするような機能はありますか。 はい、あります。
以下の手順で設定を行うことで、ユーザーがログイン時にパスワードを一定回数間違えた場合にそのアカウントが自動で停止されます。
ここでいう停止とは「Proself上にユーザーは存在するがログインができない」状態を指します。
- Proselfに管理者ユーザーでログインします。
- ホーム画面上部右側にある歯車のアイコンをクリックして管理画面に切り替えます。
- 左メニューの[システム設定]をクリックします。
- システム設定画面の「セキュリティ」にある[パスワードポリシー]をクリックします。
- パスワードポリシー画面の「ユーザーパスワードポリシー」において、「アカウントロックまでのパスワードエラー回数」のチェックをONにして、かつ回数を入力します。
- [設定]ボタンをクリックして設定内容を登録します。
なお、上記設定は全ユーザーに影響があります。
特定のプライマリグループに所属するユーザーのみに設定したい場合は、以下の手順を実施して下さい。
◆管理者ユーザーの場合
- Proselfに管理者ユーザーでログインします。
- ホーム画面上部右側にある歯車のアイコンをクリックして管理画面に切り替えます。
- 左メニューの[グループ管理]をクリックします。
- 更新対象のプライマリグループにチェックを付けた上で上部メニューの[グループ操作]をクリックし、さらに[更新]をクリックします。
- プライマリグループ更新画面においてパスワードポリシー内の[設定]をクリックします。
- 「ユーザーパスワードポリシー」のリストボックスにおいて「システム設定を優先」から「設定」に変更した上で、「アカウントロックまでのパスワードエラー回数」のチェックをONにして、かつ回数を入力します。
- 画面上部の[戻る]をクリックします。
- プライマリグループ更新画面に戻るので、画面上部にある[更新]ボタンをクリックします。
※本操作を行わないと設定内容が反映されませんのでご注意ください。
◆グループ管理者ユーザーの場合
- Proselfにグループ管理者ユーザーでログインします。
- ホーム画面上部右側にある歯車のアイコンをクリックして管理画面に切り替えます。
- 左メニューの[システム設定]をクリックします。
- システム設定画面の「セキュリティ」にある[パスワードポリシー]をクリックします。
- パスワードポリシー画面の「ユーザーパスワードポリシー」のリストボックスにおいて「システム設定を優先」から「設定」に変更した上で、「アカウントロックまでのパスワードエラー回数」のチェックをONにして、かつ回数を入力します。
- [設定]ボタンをクリックして設定内容を登録します。
(最終更新日:2024/01/11)