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Windowsサーバー上のProselfをOracle JDKからAdoptium OpenJDKに切り替える方法を教えてください。
以下の方法を実施することで切り替えが可能となります。
なお、Proself Ver5.20以降にてOpenJDKに対応しています。
※Proselfを停止した上で切り替えを実施してください。
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以下のURLにアクセスします。
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Adoptium OpenJDK :https://adoptium.net/
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Adoptium OpenJDK :https://adoptium.net/
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「Other platforms and versions」をクリック後、各リストボックスを以下内容で選択した状態で「.zip」アイコンをクリックし最新バージョンのAdoptium OpenJDKをダウンロードします。
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Operating System:Windows
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Architecture:x64またはx86
※WindowsサーバーのOSのbit数に合わせて選択ください。
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Package Type:JDK
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Version:11 - LTS
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Operating System:Windows
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ダウンロードしたzipファイルを展開後、展開後のフォルダ内にある「jdk-11~」フォルダをWindowsサーバー上の任意の場所に配置します。
※フォルダ名はAdoptium OpenJDKのバージョンによって異なります。
以降、本手順で配置したフォルダを{Adoptium OpenJDKインストールフォルダ}と記載します。
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OSスタートメニュー - Proself 起動・停止 - Javaタブ内のJava Virtual Machineの内容を変更します。
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{Adoptium OpenJDKインストールフォルダ}\bin\server\jvm.dll
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{Adoptium OpenJDKインストールフォルダ}\bin\server\jvm.dll
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現在設定されているOSの環境変数JAVA_HOMEを確認するために、コマンドプロンプトを開き以下のコマンドを実行します。
C:\> set JAVA_HOMEコマンド実行結果、環境変数がJAVA_HOMEが定義されている場合は値の変更を行う必要がありますので手順6に進みます。
「環境変数 JAVA_HOME が定義されていません」のように出力される場合は、以降の手順をスキップしてください。
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JAVA_HOMEの内容を{Adoptium OpenJDKインストールフォルダ}に変更した後、OSを再起動します。
OS再起動後に再度コマンドプロンプトにて以下のコマンドを実行し、JAVA_HOMEの値が{Adoptium OpenJDKインストールフォルダ}となっていることを確認します。
C:\> set JAVA_HOME
JAVA_HOME={Adoptium OpenJDKインストールフォルダ}
(最終更新日:2023/07/11) -
以下のURLにアクセスします。