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Proselfストアフォルダ/logdbを別の場所に変更することは可能ですか。
はい、以下の手順を実施することにより変更可能です。
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Proselfのサービスを停止します。
※停止しないとログデータベースが破損しますのでご注意ください。
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Proselfインストールフォルダ/conf/logger.properties を作成します。
※logger.propertiesは標準出荷状態では存在しないファイルです。
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Proselfインストールフォルダ/conf/logger.properties を開き、以下例のように「proself.logger.path = {コピー先logdbフォルダのパス}」の行を追記します。
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スタンドアロン環境における設定例(Windows OSの場合)
proself.logger.path = C:/proselfdb/logdb
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クラスタリング環境における設定例(Windows OSの場合)
proself.logger.path = C:/proselfdb/logdb_{My ID}
※クラスタリング環境の場合は、各Proselfサーバーに割り当てているMy IDに対応させてください。
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スタンドアロン環境における設定例(Windows OSの場合)
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Proselfストアフォルダ/logdb(クラスタリング環境の場合はlogdb_{My ID})を「proself.logger.path=」で指定したパスとなるようコピーします。
※3.に記載している例の場合、C:/proselfdb配下にコピーすることになります。
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Proselfのサービスを起動します。
※クラスタリング環境の場合は1台のサービス起動後にもう1台のサービスを起動してください。
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Proselfの管理画面を開き、各種統計の閲覧やログのダウンロードが正常に行えることを確認します。
(最終更新日:2022/11/30) -
Proselfのサービスを停止します。