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Proselfで使用するポートを教えてください。 以下をご参照ください。
Proselfで使用するポート
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TCP80
Proselfに対してHTTP接続を行う場合に使用します。
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TCP443
Proselfに対してHTTPS接続を行う場合に使用します。
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TCP8005
Proself(Tomcat)のシャットダウン時に使用します。
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TCP8821
ProselfのWebインターフェースとWebDAVエンジンの内部通信用に使用します。
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TCP8824
検索の実行および検索用インデックスの登録時にProself内部で使用します。
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TCP8827
Proselfサーバーの内部ログデータベース(Proselfの統計情報を格納)にアクセスする際に使用します。
※クラスタリング構成時は上記に加え、後述の「クラスタリング構成時に使用するポート」に記載しているポートも使用します。
上記ポートが他サービスで使用されている場合はProselfが正常に動作しませんので、運用前にご確認ください。また、TCP80、TCP443は外部通信用として使用するため、ファイアウォール等で通信を許可してください。
クラスタリング構成時に使用するポート
クラスタリング構成時は「Proselfで使用するポート」に記載しているポートに加え、「UDP4444~4444+(クラスタサーバー数-2)」を使用します。
また、クラスタリング構成の場合、以下ポートをクラスタサーバー間で許可する必要があります。
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TCP80、TCP443
クラスタリング構成設定において他のサーバーを追加する際や、マスターサーバー設定におけるLDAP連携を行うサーバー以外のサーバー上からLDAPの手動同期を行う際等において使用します。
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TCP8824、TCP8827
詳細は上述の「Proselfで使用するポート」をご参照ください。
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UDP4444~4444+(クラスタサーバー数-2)
他のクラスタサーバーと通信を行う際に使用します。この通信で使用するポートは、構成するクラスタサーバーの台数に応じてポート範囲を設定する必要があります。例えば3台でクラスタリング構成する場合は、全てのクラスタサーバーでUDP4444~4445を使用します。
(最終更新日:2022/11/30) -
TCP80