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Proself Gateway Editionを起動すると、どのようなプロセスが立ち上がるのでしょうか。(Linux OS) Linux OSでProself Gateway Editionを起動した場合、jpsコマンドから確認可能な最大以下3つのプロセスが立ち上がります。
※プロセスの名称としてはいずれも java となります。
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Bootstrap
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ProselfのサーブレットエンジンであるTomcatのプロセスです。
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ProselfのサーブレットエンジンであるTomcatのプロセスです。
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DerbyServer
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Proselfのログデータベース(※)のプロセスです。
※ログダウンロード画面から取得するログインログやユーザー統計、アクセス統計、Web公開統計画面内に表示している統計情報を格納しているデータベースです。(Apache Derbyを使用しております。)
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BootStrapが起動している状態で本プロセスが終了していた場合は自動的にプロセスを起動する仕組みを備えております。
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Proselfのログデータベース(※)のプロセスです。
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Extractor
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Proself Disk使用時におけるファイル受渡管理プロセスです。
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システム設定 - Gateway - クライアント設定で「ファイル受渡にProself Diskを使用する」を有効にしている場合のみ、本プロセスが起動します。
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BootStrapが起動している状態で本プロセスが終了していた場合は自動的にプロセスを起動する仕組みを備えております。
また、本プロセスはメモリ不足になった際に自動的にプロセスを終了する仕組みを備えております。
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Proself Disk使用時におけるファイル受渡管理プロセスです。
なお、Proselfとは別にTomcatアプリケーションを動作させている場合、jpsコマンド実行時にBootstrapが複数出力されます。その場合は以下コマンドを実行することでProselfのプロセスを確認することが可能です。
# ps ax | grep java | grep {Proselfインストールフォルダ}
(最終更新日:2022/03/30) -
Bootstrap