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Linux OSに自動起動スクリプトを配置してコマンド「systemctl start proself.service」を実行すると「Failed to start proself.service: Unit proself.service not found.」と表示され起動に失敗してしまいます。 SELinuxによるアクセス制御が影響している可能性があるため、以下内容で各ファイルのコンテキストをデフォルトに変更することで起動できるようになるかどうかをご確認ください。
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以下コマンドで起動シェル(proself)のコンテキストをデフォルトの内容に変更します。
# restorecon -F {Proselfインストールフォルダ}/bin/proself
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以下コマンドで設定ファイル(rebooter.properties)のコンテキストをデフォルトの内容に変更します。
# restorecon -F {Proselfインストールフォルダ}/conf/rebooter.properties
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以下コマンドでユニットファイル(proself.service)のコンテキストをデフォルトの内容に変更します。
# restorecon -F /etc/systemd/system/proself.service
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以下コマンドでユニットファイル(proself.service)を読み込みなおします。
# systemctl daemon-reload
※上記各パスは自動起動スクリプトのREADMEに記載しているパスを指定した場合の例となっておりますので、お客様の設定に応じて適宜読み替えてください。
(最終更新日:2022/11/30) -
以下コマンドで起動シェル(proself)のコンテキストをデフォルトの内容に変更します。