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Proselfにログイン後『設定内容に注意点があります。環境変数「LANG」が正しく設定されていない可能性があります。このまま続行すると2バイト文字を正しく扱うことができません。』というシステム警告画面が表示されるのですが、どのように対処すればよいでしょうか。
OSのシステムロケールが日本語以外となっている場合に表示されますため、以下手順でシステムロケールを変更してシステム警告画面が表示されなくなることをご確認ください。
※AWSのEC2インスタンスを利用する場合、デフォルトではシステムロケールが英語となっているため、変更しないとシステム警告画面が表示されます。
◆Windows OSの場合
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Proselfのサービスを停止します。
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コントロールパネル - 時計と地域より「日付、時刻、数値形式の変更」をクリックします。
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表示される「地域」ダイアログの「管理」タブをクリックします。
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「Unicode 対応ではないプログラムの言語」より「システム ロケールの変更」をクリックします。
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「現在のシステム ロケール」より「日本語(日本)」を選択して「OK」をクリックします。
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Windows OSの再起動を促すダイアログが表示されますので再起動を実施します。
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Proselfのサービスを起動します。
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Proselfにログインし、システム警告画面が表示されなくなることを確認します。
◆Linux OSの場合
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Proselfのサービスを停止します。
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コマンドラインより以下コマンドを実行します。
# localectl set-locale LANG=ja_JP.UTF-8※システムロケールを日本語UTF-8に変更します。
※事前に日本語パッケージをインストールしておく必要があります。
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コマンドラインより以下コマンドを実行して「System Locale: LANG=ja_JP.UTF-8」と表示されることを確認します。
# localectl status
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OSを再起動するか、コマンドラインより以下コマンドを実行します。
# source /etc/locale.conf
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Proselfのサービスを起動します。
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Proselfにログインし、システム警告画面が表示されなくなることを確認します。
(最終更新日:2023/12/11) -
Proselfのサービスを停止します。