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								  ![[V5]](/wp-content/themes/northgrid/img/support/version5.png)  ![[GW]](/wp-content/themes/northgrid/img/support/gw.png) Proselfをインストールしているサーバーにおいてはどのような脆弱性に留意すればよいでしょうか。 Proselfをインストールしているサーバーにおいてはどのような脆弱性に留意すればよいでしょうか。  以下のソフトウェアについては留意が必要です。 
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Java
 Proselfは動作環境としてJDK(Oracle JDKまたはOpenJDK)を使用するため、Javaの脆弱性がProselfに影響する場合があります。
 そのため最新バージョンのJDKを使用することを推奨します。
 
 以下のURLをご参照ください。
 →https://www.proself.jp/support/faq454/
 
 ただし、最新バージョンのJDKリリース直後は弊社での動作確認が取れていない場合があるため、動作確認状況を知りたい場合はお問い合わせください。
 →お問い合わせフォーム
 
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Tomcat
 ProselfはWebサーバーとしてApache Tomcatを同梱しており、Tomcatの脆弱性がProselfに影響する場合があります。
 そのため、Tomcatの脆弱性がProselfにも影響があることを確認した場合は、弊社ホームページ等でアナウンスを行った後にTomcatをアップデートしたProselfをリリースします。
 
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SSL、TLSによる暗号化通信
 ProselfではJavaの標準ライブラリを用いて実現しており、OpenSSLは使用しておりません。
 そのため最新バージョンのJDKを使用することを推奨します。
 また、上記に伴い暗号技術の組み合わせである暗号スイートを適切な内容に設定する必要があります。
 
 暗号スイートの設定方法については以下URLをご参照ください。
 →https://www.proself.jp/support/faq368/
 
 ただし、最新バージョンのJDKリリース直後は弊社での動作確認が取れていない場合があるため、動作確認状況を知りたい場合はお問い合わせください。
 →お問い合わせフォーム
 
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開発フレームワーク
 弊社独自のフレームワークを使用して実装しており、Apache Struts等のオープンソースフレームワークは使用しておりません。
 そのためApache Strutsに関する脆弱性の影響を受けませんが、弊社フレームワークにおける脆弱性を確認した場合は弊社ホームページ等でアナウンスを行った後、脆弱性対応を行ったProselfをリリースします。
 
 
 動作環境については、以下URLにも記載しておりますのでご参照ください。
 https://www.proself.jp/licence/environment/
 (最終更新日:2025/01/21)
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Java



