-
ユーザー、グループ、プライマリグループの作成/更新画面で期限を設定できますが、それぞれ期限を迎えた場合にはどのような状態となるのでしょうか。
ユーザー、グループ、プライマリグループによって異なります。
ユーザーの場合
-
ユーザーが停止され、そのユーザーはProselfにログインできなくなります。
-
ユーザー及びユーザーフォルダは削除されません。
-
停止されたユーザーが設定済みの共有フォルダは停止されません。
-
ユーザーが設定していたWeb公開、受取フォルダは残り続けます。ただし、Ver5.72以上と5.72未満で公開アドレスに対するアクセス可否が異なります。
-
Ver5.72以上の場合
ユーザーの停止状態が解除されるまで公開アドレスにアクセスすることができなくなります。
-
Ver5.72未満の場合
引き続き公開アドレスにアクセスすることができます。
-
Ver5.72以上の場合
-
停止されたユーザーは管理者がそのユーザーに対し再開処理を行うことで再度ログイン可能となります。
-
ユーザーが停止されたかどうかはユーザー一覧画面の"状態"から確認可能です。(×印のアイコンが付いている場合は停止状態となっています。)
グループの場合
-
グループが停止され、そのグループには誰も参加していない状態となります。
-
グループ及びグループフォルダは削除されません。
プライマリグループの場合
-
プライマリグループが停止され、そのプライマリグループに属する全ユーザーが停止されます。
-
プライマリグループは削除されません。
(最終更新日:2025/06/10) -
ユーザーが停止され、そのユーザーはProselfにログインできなくなります。