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Proselfではどのような情報漏洩対策を取っているかを教えてください。 以下のような対策を取っております。
- パスワードの暗号化保存
Proselfで設定したパスワードはハッシュ化した上で暗号化され、Proself内に保存されます。
そのため、万が一漏洩したとしても復号化できません。
※Ver.3からVer.5へバージョンアップしたお客様へ
Ver.3ではパスワードの暗号化のみ行っているためVer.5より強度が低下している状態ですが、Ver.5へバージョンアップしただけではハッシュ化されません。
バージョンアップ後にパスワードを更新することによりハッシュ化した上で暗号化されますので、該当する場合はパスワードの更新を行うことを推奨します。
- ファイル暗号化機能によるファイル保護
Proselfはファイル暗号化機能を有しております(管理画面から設定可能)。
本機能をONとして運用する場合は、ファイルやフォルダが暗号化された状態でProselfのストアフォルダ内に保存されるようになります。
そのため、万が一サーバー内に仕掛けられたバックドア等によってファイルが漏洩したとしても、Proselfを介さない限りは復号化できないためファイル内容を保護することができます。
※Proselfの暗号化機能を利用する場合は、必ず運用開始前にONとしておく必要があります。
以下のFAQもご参照ください。
https://www.proself.jp/support/faq302/
(最終更新日:2022/11/30) - パスワードの暗号化保存