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FAQ - 284件

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[V5] 管理画面より取得できるシステムログにはどのような情報が出力されますか。

以下情報が出力されます。

  • サーバーログ(proself_server_log.YYYY-MM-DD.log)
    Proselfへのアクセス情報が出力されます。
  • サーブレットエラーログ(proself_error.log)
    Webインターフェース部分の処理に関するエラーが出力されます。
  • タスクスケジューラログ(proself_scheduler.log)
    時限ファイルの削除処理など定期処理に関するログが出力されます。
  • システムログ(proself_system.log)
    内部のWebDAVエンジンが行う処理に関するログが出力されます。
  • Loggerログ(proself_logger.log)
    ログダウンロード、ユーザー/アクセス/Web公開統計に関する情報を格納した内部ログデータベースに関するログが出力されます。
  • メールログ(proself_mail.log)
    メール送信に関するログが出力されます。
  • 起動プロセスログ(proself_process.log)
    子プロセスの起動に関するログが出力されます。
  • Extractorログ(proself_extractor.log)
    サムネイル生成、インデックス登録に関するログが出力されます。
  • アップデートログ(proself_updater.log)
    アップデートに関するログが出力されます。
  • クリーンログ(proself_clean.log)
    不要ファイルの削除処理や容量の整合性チェック処理に関するログが出力されます。
  • LDAPログ(proself_ldap.log)
    LDAP連携処理に関するログが出力されます。
    ※LDAPログはEnterprise Editionのみ出力されます。

◆ログファイルのローテートについて
ログファイルは日付でローテートされ、ローテートされたファイルはファイル名末尾に「YYYY-MM-DD」が付与されます。

システムログ画面上には過去3ローテート分のファイルのみ表示されており、それより前のログファイルを取得する場合はProselfをインストールしているサーバー上でProselfインストールフォルダ/logs配下より取得ください。

◆サーバーログのログフォーマットについて
サーバーログのログフォーマットは以下の通りです。
接続元アドレス - ユーザーID [アクセス日時] 処理時間(sec) Content-Lengthヘッダの値 "WebDAVメソッド 操作対象パス" HTTPステータスコード レスポンスサイズ(byte) "リモートアドレス" "ユーザーエージェント"
  • Proself ClientやProself Disk等のクライアントソフトウェアからアクセスした場合、「接続元アドレス」には接続元のアドレスが表示されます。
  • Webブラウザからアクセス時は内部的にはローカル経由で接続されるため、「接続元アドレス」には127.0.0.1が表示され「リモートアドレス」に接続元のアドレスが表示されます。
  • 「WebDAVメソッド」に関しては以下のFAQをご参照ください。
    http://www.proself.jp/support/faq130/
  • 「HTTPステータスコード」については以下のWebサイトをご参照ください。
    https://www.w3.org/Protocols/rfc2616/rfc2616-sec10.html
  • 「ユーザーエージェント」にはProselfに対して何でアクセスしたかが表示されます。記録される情報を以下に例示します。
    Proself-Servlet/X.XX:Webブラウザ
    Proself-Client/X.XX.X.XX:Proself Client
    Proself-SyncTool/X.XX.X.XX:同期ツール
    Proself-Client-for-iOS/X.X.X:Proself Client(iOS)
    Proself-Client-for-Android/X.XX:Proself Client for Android
    Proself-Disk/X.XX.X.XX:Proself Disk for Windows
    Proself-Disk(Mac)/X.X.XX:Proself Disk for Mac
    Proself-SyncTool-for-Mac/X.X.X:同期ツール for Mac
    ※X.XXと記載ある部分はバージョン番号です。


なお、システムログはお問い合わせ頂いた際の調査時に弊社が利用することを主な目的としているため、お客様が確認するには少々難しい内容となっております。
利用者の操作履歴などは「ログダウンロード」をご利用ください。

※ログダウンロードに関しては以下のFAQをご参照ください。
https://www.proself.jp/support/faq444/

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq443/

(最終更新日:2023/12/26)




[V5] Proselfにログイン後『設定内容に注意点があります。環境変数「LANG」が正しく設定されていない可能性があります。このまま続行すると2バイト文字を正しく扱うことができません。』というシステム警告画面が表示されるのですが、どのように対処すればよいでしょうか。

OSのシステムロケールが日本語以外となっている場合に表示されますため、以下手順でシステムロケールを変更してシステム警告画面が表示されなくなることをご確認ください。

※AWSのEC2インスタンスを利用する場合、デフォルトではシステムロケールが英語となっているため、変更しないとシステム警告画面が表示されます。

◆Windows OSの場合
  1. Proselfのサービスを停止します。
  2. コントロールパネル - 時計と地域より「日付、時刻、数値形式の変更」をクリックします。
  3. 表示される「地域」ダイアログの「管理」タブをクリックします。
  4. 「Unicode 対応ではないプログラムの言語」より「システム ロケールの変更」をクリックします。
  5. 「現在のシステム ロケール」より「日本語(日本)」を選択して「OK」をクリックします。
  6. Windows OSの再起動を促すダイアログが表示されますので再起動を実施します。
  7. Proselfのサービスを起動します。
  8. Proselfにログインし、システム警告画面が表示されなくなることを確認します。

◆Linux OSの場合
  1. Proselfのサービスを停止します。
  2. コマンドラインより以下コマンドを実行します。
    # localectl set-locale LANG=ja_JP.UTF-8
    ※システムロケールを日本語UTF-8に変更します。
    ※事前に日本語パッケージをインストールしておく必要があります。
  3. コマンドラインより以下コマンドを実行して「System Locale: LANG=ja_JP.UTF-8」と表示されることを確認します。
    # localectl status
  4. OSを再起動するか、コマンドラインより以下コマンドを実行します。
    # source /etc/locale.conf
  5. Proselfのサービスを起動します。
  6. Proselfにログインし、システム警告画面が表示されなくなることを確認します。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq90/

(最終更新日:2023/12/11)




[V5] [O] Proself本体で使用しているSSL証明書をSAML認証オプションのSAML証明書としても使用することは可能ですか。

はい、SAML認証オプションVer5.22以降より以下手順を実施することで使用可能となります。
※Ver5.21以前をお使いの場合は最新バージョンへアップデートしてください。

  1. 管理者ユーザーでProselfにログインして管理画面に移動します。
  2. メニューより SAML 設定 - SP証明書設定 の順で画面を移動します。
  3. SSL証明書の複製 のところにある「実行」ボタンをクリックすると確認ダイアログが表示されますので「インポート」をクリックします。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq410/

(最終更新日:2023/11/22)




[V5] Proselfに認証局のSSL証明書を用いることは可能でしょうか。

はい、可能です。
Proselfの管理画面にある「SSL証明書設定」よりSSL証明書をインポート可能です。
なお、上記設定に際しては、Proself上で生成したCSRを認証局に申請して送られてきたSSL証明書を用いる必要がありますのでご注意ください。

Proself上で生成したCSRを申請せずに発行されたSSL証明書適用に関する情報については、以下URLをご参照ください。
https://www.proself.jp/support/faq276/
https://www.proself.jp/support/faq362/

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq222/

(最終更新日:2023/11/22)




[V5] ProselfのLDAP連携においてLDAPS(LDAP over SSL)を使用する際の注意点があれば教えてください。

まず前提として、連携先のLDAP/Active DirectoryサーバーにSSL証明書がインストールされていることが条件となります。

※SSL証明書をインストールするための手順については弊社のサポート範疇を超えておりますため、お客様にてお調べくださいますようお願いいたします。

上記前提条件が満たされている場合は、以下の手順によりLDAPSで連携することが可能となります。

  1. 管理画面 - システム設定 - システム - LDAP連携設定 - 接続先名 - 接続設定にて以下の設定を変更します。
    • 連携時のポートをLDAPSで使用するポートに変更します(デフォルトは636)。
    • その他 - LDAP over SSL において[使用する]のチェックをONにします。
  2. 設定変更後、管理画面 - システム設定 - メンテナンス - LDAPの手動同期を実施し、連携処理が正常に行われることを確認します。

なお、JDK8Update181以降を適用したProselfサーバーにおいては以下のケースで連携及び認証に失敗するため、それぞれのケースに応じた対応が必要となります。

  • 連携先のサーバーにインストールされたSSL証明書にSubject Alternative Nameが含まれていない場合

    ◆回避策
  • LDAP連携接続設定のサーバーアドレスが連携先のサーバーにインストールされたSSL証明書のSubject Alternative Namesと一致していない場合

    ◆回避策(以下のいずれか)
    • FAQ396(https://www.proself.jp/support/faq396/)に記載しているエンドポイント識別アルゴリズムを無効するための手順を実施します。
    • LDAP連携接続設定のサーバーアドレスを連携先サーバーのSSL証明書内にあるSubject Alternative Namesと一致するように設定します。
      ※設定したサーバーアドレスがProselfサーバーから名前解決できない場合は、以下例のような記述をProselfサーバーのhostsファイルに追加してください。
      {連携先サーバーのIPアドレス} {連携先サーバーのSSL証明書内にあるSubject Alternative Names}

※Subject Alternative Nameは以下例のようなコマンドを実行した結果出力される「subject=」以降の部分にて確認可能です。
openssl s_client -connect {連携先サーバーのアドレス}:636

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq411/

(最終更新日:2023/11/22)




[V5] [GW] HTTPS通信で使用する秘密鍵の抽出は可能でしょうか。

ProselfではSSL証明書、中間証明書、秘密鍵一式をJKS形式のキーストアファイル(keystore.ssl)に格納しているため秘密鍵のみを取得することはできませんが、本キーストアファイルをpkcs12形式にコンバート後、そのpkcs12形式ファイルよりopensslコマンド等で秘密鍵を抽出することは可能です。

しかしながら、秘密鍵の抽出については弊社サポートの範疇を超える内容であるため、お客様の自己責任にてお願い申し上げます

弊社よりご案内できるのは、以下に記載するProselfのキーストアファイル(JKS形式)をpkcs12形式にコンバートするための手順までとなりますため、秘密鍵の抽出手順につきましてはお客様ご自身でお調べいただきますようお願い申し上げます。

なお、以下手順はProselfをインストールしているサーバー上で実施ください。

  1. 以下ファイルを任意のフォルダにコピーします。
    Proselfインストールフォルダ(※)/conf/keystore.ssl
    ※Proselfインストールフォルダの確認方法は以下をご参照ください。
    https://www.proself.jp/support/faq433/
  2. コマンドライン上で以下コマンドを実行します。
    # cd {1.でkeystore.sslをコピーしたフォルダ}

    # keytool -importkeystore -srckeystore keystore.ssl -destkeystore mystore.p12 -srcstoretype JKS -deststoretype PKCS12 -srcstorepass changeit -deststorepass changeit -srcalias tomcat -destalias tomcat -srckeypass changeit -destkeypass changeit -noprompt
  3. 2.のコマンド実行後、コマンドを実行したフォルダ内に「mystore.p12」ファイルが作成されますので、opensslコマンド等を用いてこちらのファイルから秘密鍵を抽出ください。

以上で完了です。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq468/

(最終更新日:2023/11/22)




[V5] [GW] [O] Proselfにおいてウイルスチェックから除外対象とすべきフォルダについて教えてください。

以下のフォルダを除外対象としてください。

  • 最低限除外すべきフォルダ
    • Proselfストアフォルダ/logdb
    • Proselfインストールフォルダ/work (Mail Proxyオプション利用時のみ)
  • 除外推奨フォルダ
    • Proselfインストールフォルダ/logs
    • Proselfストアフォルダ/work (※)
    ※以下FAQの手順でウイルススキャン連携機能と組み合わせている場合は、必ずスキャン対象にしてください。
    https://www.proself.jp/support/faq353/

なお、Proselfインストールフォルダやストアフォルダそのものをウイルスチェックの除外対象とすることはセキュリティの観点から強くお勧めいたしません。

※Proselfインストールフォルダを確認する方法は以下のFAQをご参照ください。
https://www.proself.jp/support/faq433/
※Proselfストアフォルダを確認する方法は以下のFAQをご参照ください。
https://www.proself.jp/support/faq434/

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq445/

(最終更新日:2023/11/22)




[O] Proself Disk for Macによる接続時に「System Extension Blocked」というダイアログが表示され利用できません。

macOS 10.13 High Sierra 以降のmacOSではセキュリティ強化の影響により「System Extension Blocked」や「拡張機能がブロックされました」のような警告ダイアログが表示され、Proself Disk for Macを利用できないことがあります。
System Extension Blockedダイアログ
この場合、以下手順によりProself Disk for Macに同梱されている「macFUSE」に実行許可を与えることにより、Proself Disk for Macが利用可能となることをご確認ください。

◆Appleシリコン搭載のmacOS

Appleシリコン搭載のmacOSの場合、先に以下手順で起動セキュリティユーティリティを使ってセキュリティ設定を変更しておく必要がございます。
※すでに実施済みの場合は手順1~7を読み飛ばしてください。

  1. Macのシステムを終了します。
  2. Macの電源ボタンを長押しして起動オプションを表示させます。
  3. 歯車アイコンの「オプション」を選択して「続ける」をクリックし「スタートアップマネージャ」を起動します。
  4. 画面上部のメニューより「ユーティリティ」-「起動セキュリティユーティリティ」の順にクリックします。
  5. 起動ディスクの一覧が表示されますので、使用するディスクを選択した上で「セキュリティポリシー」をクリックします。
  6. 選択したディスクのセキュリティポリシーでは「低セキュリティ」を選択し、さらに「確認済みの開発元から提供されたカーネル機能拡張のユーザ管理を許可」のチェックをONに設定した上で「OK」をクリックします。
    ※この時管理者の名前とパスワードを入力して「OK」をクリックする必要があります。
  7. 設定の適用完了後に起動セキュリティユーティリティ画面に戻りますので、アップルメニューより「再起動」をクリックしてMacを再起動します。

Mac起動後、以下を実施します。

  1. 「システム環境設定」より「セキュリティとプライバシー」をクリックします。
    システム環境設定 - セキュリティとプライバシー
  2. セキュリティとプライバシー画面上の「ダウンロードしたアプリケーションの実行許可」のエリアに表示されている「開発元"Benjamin Fleischer"のシステムソフトウェアの読み込みがブロックされました。」(※)と記載された部分の後ろにある「許可」ボタンをクリックしてください。
    ※"Benjamin Fleischer"はmacFUSEの開発者です。
    ※ご利用状況によっては「開発元"Benjamin Fleischer"のシステムソフトウェアがアップデートされました。」と表示される場合があります。
    ダウンロードしたアプリケーションの実行許可
  3. 再起動が必要である旨のメッセージが表示されたら「再起動」をクリックしてMacを再起動します。
  4. Proself Disk for Macを起動して接続を行い「System Extension Blocked」という警告ダイアログが表示されることなく正常に利用できることを確認します。

◆Intelプロセッサ搭載のmacOS

「◆Appleシリコン搭載のmacOS」記載の手順8~11を実施してください。


このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq442/

(最終更新日:2023/10/02)




[V5] Proselfにアップロードしたファイルをサーバー上から直接確認した際にProselfの画面上では表示されない「.th」という名前の隠しフォルダがあるのですが、このフォルダはどのようなものでしょうか。

「.th」フォルダは、サムネイル表示時に使用するサムネイル画像を格納しているフォルダです。

※Proselfにアップロードしたファイルの格納先については以下のFAQをご参照ください。
https://www.proself.jp/support/faq467/

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq329/

(最終更新日:2023/09/21)




[V5] Proselfにアップロードしたファイルの格納先を教えてください。

以下の通りです。

◆Standard Edition
  • ユーザーフォルダの場合
    Proselfストアフォルダ/store/content/ユーザーID
  • グループフォルダの場合
    Proselfストアフォルダ/store/content/グループ名

◆Enterprise Edition
  • ユーザーフォルダの場合
    Proselfストアフォルダ/store/content/ユーザーID
  • グループフォルダの場合
    Proselfストアフォルダ/store/content/グループ名

ユーザー、グループがプライマリグループ所属時は以下となります。
  • ユーザーフォルダの場合
    Proselfストアフォルダ/store/content/プライマリグループ名/ユーザーID
  • グループフォルダの場合
    Proselfストアフォルダ/store/content/プライマリグループ名/グループ名

※Proselfストアフォルダの確認方法については以下のFAQをご参照ください。
https://www.proself.jp/support/faq434/

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq467/

(最終更新日:2023/09/21)



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