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FAQ - 279件

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[V5] Ver5.72から追加された「同一IPから連続して認証失敗した際に一定時間ブロックする機能」において、ブロックするまでの認証失敗回数やブロック期間を変更する方法があれば教えてください。

以下の手順を実施することで変更することができます。

  1. Proselfのサービスを停止します。
  2. Proselfインストールフォルダ/conf/proselfconfig.xml のバックアップを取得します。
    バックアップファイル名はproselfconfig.xml.backup.20250304等、末尾が.xmlとならないようにしてください。
    ※Proselfインストールフォルダを確認する方法は以下のFAQをご参照ください。
    https://www.proself.jp/support/faq433/
  3. Proselfインストールフォルダ/conf/proselfconfig.xml を以下内容で編集します。
    【編集前】
    <?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
    <configlist>
    <store>
    <rootpath>/home/Proself</rootpath>
    </store>
    <parameter name="convert-webdavfs-url">true</parameter>
    </configlist>
    【編集後】
    <?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
    <configlist>
    <store>
    <rootpath>/home/Proself</rootpath>
    </store>
    <parameter name="convert-webdavfs-url">true</parameter>
    <parameter name="fail2ban-count">{ブロックまでの認証失敗回数}</parameter>
    <parameter name="fail2ban-time">{ブロックを解除するまでの時間(分)}</parameter>
    </configlist>
    ブロックするまでの認証失敗回数を変更する場合は「<parameter name="fail2ban-count">{ブロックまでの認証失敗回数}</parameter>」を、
    ブロックを解除するまでの時間を変更する場合は「<parameter name="fail2ban-time">{ブロックを解除するまでの時間(分)}</parameter>」を追記します。

    なお、{ブロックまでの回数}、{ブロックを解除するまでの時間(分)}部分については以下のように値のみを指定し、中括弧({})を含める必要はありません。
    • ブロックするまでの認証失敗回数を20回に変更する場合
      <parameter name="fail2ban-count">20</parameter>
      ※標準出荷状態では10回です。
    • ブロックを解除するまでの時間を30分に変更する場合
      <parameter name="fail2ban-time">30</parameter>
      ※標準出荷状態では15分です。
  4. Proselfのサービスを起動します。
  5. Proselfインストールフォルダ/logs/proself_system.log 内に以下内容が出力されていること、「Setting fail2ban-count to ~」、「Setting fail2ban-time to ~」部分に出力されている内容が手順3.で設定した内容と同じであることを確認します。
    INFO 2025-03-04 18-19-42: 11 [main] jp.co.northgrid.proself.server.config.Config - [ProselfConfig] - Setting fail2ban-count to 20
    INFO 2025-03-04 18-19-42: 11 [main] jp.co.northgrid.proself.server.config.Config - [ProselfConfig] - Setting fail2ban-time to 30
    ※手順3.で追加していない項目につきましては出力されません。

以上で完了です。

【補足】
  • 本機能を無効にすることはできませんが、上記手順でブロックまでの認証失敗回数を大きい値に変更し、実質的にブロックが発生しないようにすることが可能です。
    なお、ブロックまでの認証失敗回数は、2147483647まで指定可能です。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq478/

(最終更新日:2025/03/14)




[V5] Proselfのサムネイル表示に対応しているファイル形式や制限事項について教えてください。

以下に対応ファイル形式や制限事項について記載しましたのでご参照ください。

◆サムネイル表示に対応している拡張子
下図に記載のない拡張子のファイルについてはサムネイル生成が行われません。
  • 画像ファイル
    .gif / .jpg / .jpeg / .png / .bmp / .tiff / .tif / .psd
  • 動画ファイル(Ver.5利用かつffmpeg設定時のみ)
    .mp4 / .mov / .m4v
  • Officeドキュメント
    .doc / .docx / .xls / .xlsx / .ppt / .pptx
  • PDFファイル
    .pdf

◆サムネイル生成時の制限事項
下図に記載ある制限を超えるファイルについてはサムネイル生成が行われません。
  • 画像ファイル
    • .tiff / .tif / .psd
      画像サイズ1Mピクセル(1024x1024ピクセル)以下まで
      ファイルサイズ10MB以下まで
    • .gif / .jpg / .jpeg / .png / .bmp
      ファイルサイズ制限なし
  • 動画ファイル(ffmpeg設定時)
    ファイルサイズ制限なし
  • Officeドキュメント
    • .doc / .docx / .xls / .xlsx / .ppt / .pptx
      ファイルサイズ10MB以下まで
      ※ファイルの実態がzipである.docx /.xlsx /.pptxにつきましては展開後のサイズで判定するため、ファイルサイズが10MB以下であってもサムネイルが生成されない場合がございます。
  • PDFファイル
    • .pdf
      ファイルサイズ10MB以下まで

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq322/

(最終更新日:2025/03/07)




[V5] ProselfでHTTPヘッダにStrict-Transport-Security(HSTS)を付与することは可能でしょうか。

はい、可能です。
標準出荷状態ではStrict-Transport-Securityヘッダを付与しない設定となっておりますが、以下手順を実施することでStrict-Transport-Securityヘッダを付与することが可能です。

  1. Proselfのサービスを停止します。
  2. Proselfインストールフォルダ/conf/proself.properties のバックアップを取得します。
    ※バックアップファイル名はproself.properties.backup.20200217 等としておきます。
  3. Proselfインストールフォルダ/conf/proself.propertiesを以下例のように編集します。
    • 【編集前】
      ~省略~
      proself.ajax.userlistmax = 100
      proself.ajax.grouplistmax = 100
      proself.ajax.filelistmax = 100
      proself.session.renew = true
      proself.server.weblink = true
      proself.keystore.signature.algorithm = SHA256withRSA
    • 【編集後】
      ~省略~
      proself.ajax.userlistmax = 100
      proself.ajax.grouplistmax = 100
      proself.ajax.filelistmax = 100
      proself.session.renew = true
      proself.server.weblink = true
      proself.keystore.signature.algorithm = SHA256withRSA
      proself.security.stricttransportsecurity.enable = true
      ※「proself.security.stricttransportsecurity.enable = true」を追記します。
  4. Proselfのサービスを起動します。
  5. レスポンスヘッダに「Strict-Transport-Security: max-age=315360000;」が付与されることを確認します。
    ※Webブラウザの開発者ツール等で確認することができます。

※本設定後にHTTPSでアクセスしますと、以降HTTPでアクセスした場合はHTTPSへリダイレクトされるようになります(HTTPでのアクセスが行えなくなります)。
※HSTSプリロードには対応しておりません。

【補足】
レスポンスヘッダのmax-age部分を任意の値に変更したい場合は、上記の手順3では以下のように編集ください。
~省略~
proself.ajax.userlistmax = 100
proself.ajax.grouplistmax = 100
proself.ajax.filelistmax = 100
proself.session.renew = true
proself.server.weblink = true
proself.keystore.signature.algorithm = SHA256withRSA
proself.security.stricttransportsecurity.enable = true
proself.security.stricttransportsecurity.enable = true
proself.security.stricttransportsecurity.maxage = {任意の値(秒)}
※「proself.security.stricttransportsecurity.enable = true」に加えて
 「proself.security.stricttransportsecurity.maxage = {任意の値(秒)}」を追記します。


このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq418/

(最終更新日:2025/02/26)




[V5] Web公開のデフォルト設定で「ダウンロードされたらメールで通知」をonに、受取フォルダのデフォルト設定で「アップロードされたらメールで通知」をonに設定しているのですが、Web公開、受取フォルダ設定時に該当の項目が表示されません。

事前に通知メールを送信するための設定が必要となりますので、以下FAQに記載している手順を実施ください。

https://www.proself.jp/support/faq476/

上記FAQの手順を実施後、Web公開、受取フォルダを設定する際に「ダウンロードされたらメールで通知」、「アップロードされたらメールで通知」が表示されていること、これらの項目に最初からチェックが入っていることをご確認ください。

※Web公開のデフォルト設定、受取フォルダのデフォルト設定で「ダウンロードされたらメールで通知を強制する」、「アップロードされたらメールで通知を強制する」をONで設定している場合は、「ダウンロードされたらメールで通知」、「アップロードされたらメールで通知」はチェックが入った状態で固定となります。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq477/

(最終更新日:2025/02/21)




[V5] Web公開されたファイルがダウンロードされた際や、受取フォルダにファイルがアップロードされた際に通知メールを送信するための設定を教えてください。

管理者ユーザーでProselfにログイン後、以下を実施します。

  1. 管理画面 > システム設定 > メール > メールサーバー情報の設定画面で設定を行います。
    ※設定済みの場合は読み飛ばしてください。
  2. 管理画面 > システム設定 > メール > システムメールの設定画面で設定を行います。
    ※設定済みの場合は読み飛ばしてください。
  3. 管理画面 > システム設定 > メール > メール文書設定 > Web公開/受取フォルダの以下画面より、メール通知の「利用する」にチェックを入れた後、画面下部の「設定」をクリックします。
    • 受信完了通知メールの文書
    • ファイル受取通知メールの文書
  4. 管理画面 > ユーザー管理よりWeb公開の許可を持つユーザーの更新画面を開いて以下を設定後、画面上部の「更新」をクリックします。
    • メールアドレス
    • 許可より「メール送信」にチェック

上記手順4.を設定済みのユーザーでProselfにログインすると、Web公開設定時に「ダウンロードされたらメールで通知」、受取フォルダ設定時に「アップロードされたらメールで通知」が表示されるようになります。

続いて「ダウンロードされたらメールで通知」、「アップロードされたらメールで通知」にチェックを入れてWeb公開、受取フォルダを設定することで、Web公開画面からのファイルダウンロード時、受取フォルダ画面へのファイルアップロード時に通知メールが送信されるようになります。

※通知メールはWeb公開、受取フォルダを設定したユーザーのメールアドレスに送信されます。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq476/

(最終更新日:2025/02/21)




[V5] Proselfのサーバー移行を検討しておりますが、Windows OSからLinux OS、またはLinux OSからWindows OSのように異なる種類のOS間で移行を行うことは可能でしょうか。

移行は可能ですが、以下の点にご注意ください。

  • 移行先サーバーにProselfを新規でインストールした上で、必要に応じて移行元サーバーにインストールされているProselfの設定ファイルを移行先サーバーにコピーいただく必要があります。
    ※以下のFAQもご参照ください。
    https://www.proself.jp/support/faq258/
    ※インストール方法についてはインストールガイド内「Windows OSでのインストール方法」、「Linux OSでのインストール方法」をご参照ください。
  • ファイル名の文字コードはWindows OSとLinux OSで異なるため、Proselfストアフォルダを移行元サーバーから移行先サーバーにコピーする際に利用するソフトウェア等によって日本語ファイル名が文字化けすることがあります。
    そのため、ファイル名に文字化けが発生していないことをコピー後に必ずご確認ください。
    ※Proselfストアフォルダの確認方法については以下のFAQをご参照ください。
    https://www.proself.jp/support/faq434/
  • Proselfの自動起動を使用している場合、Windows OSとLinux OSでは自動起動の方法が異なるため、移行時に別途設定が必要です。
    ※自動起動についてはインストールガイド内「Windows OSでの起動」、「Linux OSでの起動」をご参照ください。

上記の他、移行時のライセンスに関する注意事項もございますので、以下のFAQもあわせご参照ください。
https://www.proself.jp/support/faq364/

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq267/

(最終更新日:2025/02/18)




[V5] [GW] 新規ユーザー登録デフォルト設定でユーザー作成時の初期設定を決めています。この設定をすでに作成済みのユーザーに反映させることはできますでしょうか。

新規ユーザー登録デフォルト設定の内容を作成済みのユーザーに反映させることはできませんので、ユーザーを直接更新ください。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq345/

(最終更新日:2025/02/12)




[V5] グループ名を変更したいのですが、グループ更新画面から変更することができません。グループ名を変更する方法は無いのでしょうか。

一度作成したグループのグループ名を変更することはできません。
そのため、グループ名の変更が必要な場合は別のグループ名で変更元と同じ設定のグループを作成後、データの移動またはコピーを実施いただく必要がございます。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq330/

(最終更新日:2025/02/12)




[V5] メール送信機能やファイル送受信機能で送信したメールの本文に記載されているURLが途中で改行されてしまい、リンクをクリックしてもメールクライアントからアクセスすることができません。

メールクライアントソフトウェアの仕様または設定によっては、長いURLが途中で改行される場合があります。

そのため、以下手順を実施してURLを短くすることで、URLの途中改行を回避できる可能性があります。

  1. Proselfに管理者ユーザーでログインします。
  2. 以下の順に画面を移動してWeb公開設定、受取フォルダ設定画面を開きます。
    管理画面 - システム設定 - ユーザー・ファイル - Web公開/受取フォルダ設定 - Web公開設定
    管理画面 - システム設定 - ユーザー・ファイル - Web公開/受取フォルダ設定 - 受取フォルダ設定
  3. 「URLの長さ」に指定している文字数を変更後、「設定」をクリックします。
    ※15から44文字までの長さで設定可能です。
  4. 設定変更後に実施したWeb公開/受取フォルダ/ファイル送受信により送信されるメールに記載されているURLが短くなっており、URLが途中で改行されていないことを確認します。

上記手順で回避できない場合は、以下の方法をご検討ください。

  • メールクライアントソフトウェア側で対応可能な場合は、本文が途中改行されないよう設定を変更します。
  • 以下手順でURLにアクセスします。
    1. あらかじめテキストエディタを起動しておきます。
    2. メール本文に表示されているURLの文字を全てコピーして、テキストエディタに貼り付けます。
    3. 貼り付けたURLの文字に含まれる改行を削除して、1行のURLにします。
    4. 前項の1行になったURLをコピーして、Webブラウザのアドレス欄に貼り付けます。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq91/

(最終更新日:2025/02/07)




[V5] Enterprise EditionでLDAP連携ユーザーとローカルユーザーを混在させる運用は可能しょうか。

可能です。
ただし、LDAP連携によりProselfに取り込まれるユーザーIDと既存ローカルユーザーのユーザーIDが重複しないようご注意ください。
ユーザーIDが重複する場合、LDAP連携実施によりローカルユーザー情報がActive Directory/LDAP上のユーザー情報で上書きされてしまいます。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq131/

(最終更新日:2025/02/05)



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