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Gateway Edition - 30件

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[V5] [GW] ユーザー、グループ、プライマリグループの作成/更新画面で期限を設定できますが、それぞれ期限を迎えた場合にはどのような状態となるのでしょうか。

ユーザー、グループ、プライマリグループによって異なります。

  • ユーザーの場合
    • ユーザーが停止されるとそのユーザーはProselfにログインできなくなります。
    • ユーザー及びユーザーフォルダ自体は削除されません。
    • 停止されたユーザーが設定済みの共有フォルダは停止されません。
    • 停止されたユーザーのユーザーフォルダ配下にて設定済みのWeb公開や受取フォルダの公開アドレスは無効化されません。
    • 停止されたユーザーは管理者がそのユーザーに対し再開処理をを行うことで再度ログイン可能となります。
    • ユーザーが停止されたかどうかはユーザー一覧画面の"状態"から確認可能です。(×印のアイコンが付いている場合は停止状態となっています。)
  • グループの場合
    • グループが停止されると、そのグループには誰も参加していない状態となります。
    • グループ及びグループフォルダ自体は削除されません。
  • プライマリグループの場合
    • プライマリグループが停止されると、そのプライマリグループに属する全ユーザーが停止されます。
    • プライマリグループ自体は削除されません。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq305/

(最終更新日:2025/02/05)




[V5] [GW] ProselfをインストールするとJavaも自動的にインストールされますか。

ProselfをインストールするサーバーOSにより異なります。
詳細につきましては以下FAQをご参照ください。
https://www.proself.jp/support/faq280/

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq187/

(最終更新日:2025/02/05)




[V5] [GW] 「本体・オプション価格」ページに記載している推奨ユーザー数を超えた利用は可能でしょうか。

利用可能ですが、以下の点にご注意いただく必要があります。

  • Proself Enterprise Edition、Proself Gateway Editionでは最大10,000ユーザー、Proself Standard Editionでは最大100ユーザーの登録を想定した初期出荷状態となっておりますため、推奨ユーザー数を超える場合は設定ファイルを一部書き換え及びProselfのメモリ確保値の変更が必要となります。
    ※設定変更についてお知りになりたい場合はお問い合わせください。
    →お問い合わせフォーム
  • 以下のFAQに記載しております通り、Proself Standard Editionではユーザー/グループの一括登録はできず、一括更新/削除についてはブラウザ上からの操作でのみ実施可能であるため、ユーザー数が多くなると実用に耐えなくなる可能性があります。
    https://www.proself.jp/support/faq124/
  • ユーザー数よりもProselfの同時接続数を考慮する必要があり、同時接続数が100を超える場合はProselfの複数台構成であるクラスタリング構成を推奨しております。
    ※Proselfにおける同時接続数は同時ログイン数ではなく、同時にアップロード/ダウンロードを行っている数となります。同時アップロード/ダウンロード数が同時接続数を超える場合、超えた分からは他の処理が終わるまで接続待ち状態となります。
    ※クラスタリング構成はProself Enterprise Edition、Proself Gateway Editionで利用可能です。
  • 同時セッション数は10,000となっております。
    セッション数が10,000を超えた場合、先にログインしているユーザーがProself上で操作を行うとセッションが切断されタイムアウト画面が表示されます。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq196/

(最終更新日:2025/02/05)




[V5] [GW] ログのローテートについて教えてください。各ログファイルは永遠にサイズが肥大化していくのでしょうか。それとも古いファイルが(自動で)リネームされ日々ファイルが増えていくのでしょうか。

後者となります。
Proselfが生成する、Proselfインストールフォルダ/logs配下にある「proself_xxxx.log」形式のログについては、日付でローテートされますので日々ファイルが増えていきます。

(例) 2007/01/08の「proself_xxxx.log」の場合、「proself_xxxx.log2007-01-08」となります。

なお、catalina.outについては、Tomcatのログのためローテートされません。
しかし、このファイルは基本的にProself起動時と終了時のログが出力されるだけですので肥大化しません。

※Proselfインストールフォルダの確認方法については以下のFAQをご参照ください。
https://www.proself.jp/support/faq433/

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq265/

(最終更新日:2025/01/21)




[V5] [GW] Linux OSに自動起動スクリプトを配置してコマンド「systemctl start proself.service」を実行すると「Failed to start proself.service: Unit proself.service not found.」と表示され起動に失敗してしまいます。

SELinuxによるアクセス制御が影響している可能性があるため、以下内容で各ファイルのコンテキストをデフォルトに変更することで起動できるようになるかどうかをご確認ください。

  1. 以下コマンドで起動シェル(proself)のコンテキストをデフォルトの内容に変更します。
    # restorecon -F Proselfインストールフォルダ/bin/proself
  2. 以下コマンドで設定ファイル(rebooter.properties)のコンテキストをデフォルトの内容に変更します。
    # restorecon -F Proselfインストールフォルダ/conf/rebooter.properties
  3. 以下コマンドでユニットファイル(proself.service)のコンテキストをデフォルトの内容に変更します。
    # restorecon -F /etc/systemd/system/proself.service
  4. 以下コマンドでユニットファイル(proself.service)を読み込みなおします。
    # systemctl daemon-reload

  5. ※上記各パスは自動起動スクリプトのREADMEに記載しているパスを指定した場合の例となっておりますので、お客様の設定に応じて適宜読み替えてください。
    ※Proselfインストールフォルダの確認方法については以下のFAQをご参照ください。
    https://www.proself.jp/support/faq433/


    このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
    https://www.proself.jp/support/faq453/

    (最終更新日:2025/01/21)




[V5] [GW] Proselfのバックアップ機能で差分バックアップは可能ですか。

Proselfには差分バックアップ機能はございません。

※Gateway EditionについてはVer1.70以上でバックアップ機能をご利用いただけます。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq290/

(最終更新日:2025/01/21)




[V5] [GW] Proselfをインストールしているサーバーにおいてはどのような脆弱性に留意すればよいでしょうか。

以下のソフトウェアについては留意が必要です。

  • Java
    Proselfは動作環境としてJDK(Oracle JDKまたはOpenJDK)を使用するため、Javaの脆弱性がProselfに影響する場合があります。
    そのため最新バージョンのJDKを使用することを推奨します。

    以下のURLをご参照ください。
    https://www.proself.jp/support/faq454/

    ただし、最新バージョンのJDKリリース直後は弊社での動作確認が取れていない場合があるため、動作確認状況を知りたい場合はお問い合わせください。
    お問い合わせフォーム
  • Tomcat
    ProselfはWebサーバーとしてApache Tomcatを同梱しており、Tomcatの脆弱性がProselfに影響する場合があります。
    そのため、Tomcatの脆弱性がProselfにも影響があることを確認した場合は、弊社ホームページ等でアナウンスを行った後にTomcatをアップデートしたProselfをリリースします。
  • SSL、TLSによる暗号化通信
    ProselfではJavaの標準ライブラリを用いて実現しており、OpenSSLは使用しておりません。
    そのため最新バージョンのJDKを使用することを推奨します。
    また、上記に伴い暗号技術の組み合わせである暗号スイートを適切な内容に設定する必要があります。

    暗号スイートの設定方法については以下URLをご参照ください。
    https://www.proself.jp/support/faq368/

    ただし、最新バージョンのJDKリリース直後は弊社での動作確認が取れていない場合があるため、動作確認状況を知りたい場合はお問い合わせください。
    お問い合わせフォーム
  • 開発フレームワーク
    弊社独自のフレームワークを使用して実装しており、Apache Struts等のオープンソースフレームワークは使用しておりません。
    そのためApache Strutsに関する脆弱性の影響を受けませんが、弊社フレームワークにおける脆弱性を確認した場合は弊社ホームページ等でアナウンスを行った後、脆弱性対応を行ったProselfをリリースします。

動作環境については、以下URLにも記載しておりますのでご参照ください。
https://www.proself.jp/licence/environment/

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq301/

(最終更新日:2025/01/21)




[V5] [GW] インストールするサーバーのOSがWindows Serverの英語版でも問題ないでしょうか。

英語版のOSでは動作確認を行っておりません。
日本語ファイルの取り扱いにて不具合が出る可能性がございます。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq217/

(最終更新日:2025/01/21)




[V5] [GW] プロキシサーバーを経由しないとインターネットに接続できない環境でオンラインアップデートを実施するにはどうすればよいでしょうか。

以下の手順を実施すると、プロキシサーバーを経由したオンラインアップデートが可能となります。

  1. 管理者ユーザーでProselfにログインします。
  2. 以下の操作でライセンス認証画面を開きます。
    • 管理画面 - システム設定 - ライセンス情報内の[変更]をクリックします。
  3. ライセンス認証画面内の「■Proxy設定(オプション)」をクリックします。
  4. プロキシサーバー情報入力欄が表示されますので、必要事項を入力して[認証]をクリックしライセンス認証を実施します。
  5. オンラインアップデートを実施します。

なお、「■Proxy設定(オプション)」の設定値を再度確認する方法はございません。
5.実施時にエラー画面とならなければプロキシサーバー経由による動作が行われているとご判断いただけます。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq421/

(最終更新日:2025/01/21)




[V5] [GW] 推奨のJavaインストール方法を教えてください。

ProselfをインストールするサーバーOSにより推奨方法が異なります。

  • Windows OSの場合
    Windows版のProselfインストーラーには、JDK(Java Development Kit)のインストーラーが同梱されております。

    Proselfのインストーラー実行時にJDKがインストールされていない場合は、Proselfのインストール前に自動的にJDKのインストーラーが起動します。
    画面上に表示される指示に従ってインストールを行ってください。

    ※ProselfがAdoptium OpenJDK(旧AdoptOpenJDK)で動作しているかどうかを確認する方法については、以下FAQをご参照ください。
    https://www.proself.jp/support/faq402/
  • Linux OSの場合
    Linux版のProselfインストーラーには、JDK(Java Development Kit)のインストーラーは同梱されておりません。
    そのため、Proselfをインストールする前に、OpenJDK、Oracle JDKどちらかをインストールいただく必要があります。
    ※ProselfのバージョンとJavaのバージョン対応関係については、以下FAQをご参照ください。
    https://www.proself.jp/support/faq454/

    • OpenJDK
      長期サポート(LTS)に対応したOSにバンドルされているOpenJDKをサポート対象の動作環境としております。

      1. 以下のコマンドでOpenJDKをインストールします。
        # dnf install java-{バージョン}-openjdk-devel
        {バージョン}部分には、インストールするOpenJDKのバージョンに合わせて以下をご指定下さい。
        OpenJDK21の場合:21
        OpenJDK17の場合:17
        OpenJDK11の場合:11
        OpenJDK8の場合:1.8.0
        例:OpenJDK21をインストールする場合
        # dnf install java-21-openjdk-devel
      2. インストール完了後、以下のコマンドでJavaのバージョンを切り替えます。
        # alternatives --config java
        # alternatives --config javac
        上記コマンドを実行後に表示される選択メニューより、使用するOpenJDKを選択してください。

      なお、一部OSでOpenJDK11をインストールした際にtzdata-javaパッケージが含まれていない場合がありますため、Proselfの起動前にさらに以下手順も実施ください。
      ※tzdata-javaパッケージが含まれていない場合、Proselfの起動に失敗してしまいます。

      1. 以下コマンドを実行しtzdata-javaパッケージが含まれるかどうかを確認します。
        # dnf list installed | grep tzdata-java
      2. tzdata-javaパッケージが含まれていない場合は、以下コマンドでtzdata-javaパッケージをインストールします。
        # dnf install tzdata-java

      ※ProselfがOpenJDKで動作しているかどうかを確認する方法については、以下FAQをご参照ください。
      https://www.proself.jp/support/faq401/
    • Oracle JDK
      Javaのバージョンによってライセンスが異なり、Oracle JDK 21と17では商用および本番環境での使用も含め無償利用可能ですが、Oracle JDK 11と8では個人的な使用や開発目的でのみ無償利用可能という違いがありますのでご注意ください。
      ※Oracle JDKのライセンスに関する詳細につきましては、お手数ですがOracle社にお問い合わせください。

      1. 以下URLよりOracle JDKのインストーラーを取得します。
        https://www.oracle.com/java/technologies/downloads/

        上記URLにアクセス後、「JDK 21」「JDK 17」「Java 8」「Java 11」のいずれかのタブをクリック後、さらに、「Linux」タブ内にあるファイルのうち「ARM64 RPM Package」または「x64 RPM Package」行のDownload列に記載しているrpmファイルをクリックしてダウンロードを行います。
        ※サーバーOSのCPUに対応したrpmをダウンロードください。
      2. ダウンロードしたrpmファイルをProselfをインストールするサーバー上に配置した上で、以下コマンドを実行してインストールを行います。

        #rpm -ivh {JDKインストーラーのrpmファイル名}

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq280/

(最終更新日:2025/01/21)



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