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FAQ - 279件

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[V5] メール送信機能やファイル送受信機能で送信したメールの本文に記載されているURLが途中で改行されてしまい、リンクをクリックしてもメールクライアントからアクセスすることができません。

メールクライアントソフトウェアの仕様または設定によっては、長いURLが途中で改行される場合があります。

そのため、以下手順を実施してURLを短くすることで、URLの途中改行を回避できる可能性があります。

  1. Proselfに管理者ユーザーでログインします。
  2. 以下の順に画面を移動してWeb公開設定、受取フォルダ設定画面を開きます。
    管理画面 - システム設定 - ユーザー・ファイル - Web公開/受取フォルダ設定 - Web公開設定
    管理画面 - システム設定 - ユーザー・ファイル - Web公開/受取フォルダ設定 - 受取フォルダ設定
  3. 「URLの長さ」に指定している文字数を変更後、「設定」をクリックします。
    ※15から44文字までの長さで設定可能です。
  4. 設定変更後に実施したWeb公開/受取フォルダ/ファイル送受信により送信されるメールに記載されているURLが短くなっており、URLが途中で改行されていないことを確認します。

上記手順で回避できない場合は、以下の方法をご検討ください。

  • メールクライアントソフトウェア側で対応可能な場合は、本文が途中改行されないよう設定を変更します。
  • 以下手順でURLにアクセスします。
    1. あらかじめテキストエディタを起動しておきます。
    2. メール本文に表示されているURLの文字を全てコピーして、テキストエディタに貼り付けます。
    3. 貼り付けたURLの文字に含まれる改行を削除して、1行のURLにします。
    4. 前項の1行になったURLをコピーして、Webブラウザのアドレス欄に貼り付けます。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq91/

(最終更新日:2025/02/07)




[V5] Enterprise EditionでLDAP連携ユーザーとローカルユーザーを混在させる運用は可能しょうか。

可能です。
ただし、LDAP連携によりProselfに取り込まれるユーザーIDと既存ローカルユーザーのユーザーIDが重複しないようご注意ください。
ユーザーIDが重複する場合、LDAP連携実施によりローカルユーザー情報がActive Directory/LDAP上のユーザー情報で上書きされてしまいます。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq131/

(最終更新日:2025/02/05)




[V5] 指定時間でユーザーのセッションを切断(タイムアウト)させることは可能ですか。

はい、システム全体のみとなりますが以下手順で可能です。

※ユーザー/グループ単位での設定はできません。

◆セッションタイムアウト有効化方法
※本設定後のProselfのサービス再起動は不要です。

  1. Proselfインストールフォルダ/conf/proself.propertiesのバックアップを取得します。
    ※バックアップファイル名はproself.properties.backup.YYYYMMDD等としてください。
    ※Proselfインストールフォルダを確認する方法は以下のFAQをご参照ください。
    https://www.proself.jp/support/faq433/
  2. Proselfインストールフォルダ/conf/proself.properties内の末尾に以下を追記します。
    proself.session.timeout = true

上記設定後、セッションタイムアウトが有効となり、セッションタイムアウト時間が30分となります。

セッションタイムアウト時間を任意の時間に変更したい場合は、以下の「タイムアウト時間の変更方法」を実施下さい。
なお、設定を反映するためにProselfのサービス再起動が必要となります。

◆タイムアウト時間の変更方法

  1. Proselfのサービスを停止します。
  2. Proselfインストールフォルダ/conf/web.xml のバックアップを取得します。
    ※バックアップファイル名は末尾が.xmlとならないようweb.xml.yyyymmdd 等としてください。(yyyymmddは日付形式)
  3. Proselfインストールフォルダ/conf/web.xmlの359行目付近にある以下部分を編集します。
    <session-config>
    <session-timeout>30</session-timeout>
    </session-config>
    <session-timeout>と</session-timeout>の間にあるタイムアウト時間(単位は分)を任意の数字に変更します。標準出荷状態は30です。
  4. Proselfのサービスを起動します。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq333/

(最終更新日:2025/02/05)




[V5] [GW] ユーザー、グループ、プライマリグループの作成/更新画面で期限を設定できますが、それぞれ期限を迎えた場合にはどのような状態となるのでしょうか。

ユーザー、グループ、プライマリグループによって異なります。

  • ユーザーの場合
    • ユーザーが停止されるとそのユーザーはProselfにログインできなくなります。
    • ユーザー及びユーザーフォルダ自体は削除されません。
    • 停止されたユーザーが設定済みの共有フォルダは停止されません。
    • 停止されたユーザーのユーザーフォルダ配下にて設定済みのWeb公開や受取フォルダの公開アドレスは無効化されません。
    • 停止されたユーザーは管理者がそのユーザーに対し再開処理をを行うことで再度ログイン可能となります。
    • ユーザーが停止されたかどうかはユーザー一覧画面の"状態"から確認可能です。(×印のアイコンが付いている場合は停止状態となっています。)
  • グループの場合
    • グループが停止されると、そのグループには誰も参加していない状態となります。
    • グループ及びグループフォルダ自体は削除されません。
  • プライマリグループの場合
    • プライマリグループが停止されると、そのプライマリグループに属する全ユーザーが停止されます。
    • プライマリグループ自体は削除されません。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq305/

(最終更新日:2025/02/05)




[V5] [GW] ProselfをインストールするとJavaも自動的にインストールされますか。

ProselfをインストールするサーバーOSにより異なります。
詳細につきましては以下FAQをご参照ください。
https://www.proself.jp/support/faq280/

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq187/

(最終更新日:2025/02/05)




[V5] [GW] 「本体・オプション価格」ページに記載している推奨ユーザー数を超えた利用は可能でしょうか。

利用可能ですが、以下の点にご注意いただく必要があります。

  • Proself Enterprise Edition、Proself Gateway Editionでは最大10,000ユーザー、Proself Standard Editionでは最大100ユーザーの登録を想定した初期出荷状態となっておりますため、推奨ユーザー数を超える場合は設定ファイルを一部書き換え及びProselfのメモリ確保値の変更が必要となります。
    ※設定変更についてお知りになりたい場合はお問い合わせください。
    →お問い合わせフォーム
  • 以下のFAQに記載しております通り、Proself Standard Editionではユーザー/グループの一括登録はできず、一括更新/削除についてはブラウザ上からの操作でのみ実施可能であるため、ユーザー数が多くなると実用に耐えなくなる可能性があります。
    https://www.proself.jp/support/faq124/
  • ユーザー数よりもProselfの同時接続数を考慮する必要があり、同時接続数が100を超える場合はProselfの複数台構成であるクラスタリング構成を推奨しております。
    ※Proselfにおける同時接続数は同時ログイン数ではなく、同時にアップロード/ダウンロードを行っている数となります。同時アップロード/ダウンロード数が同時接続数を超える場合、超えた分からは他の処理が終わるまで接続待ち状態となります。
    ※クラスタリング構成はProself Enterprise Edition、Proself Gateway Editionで利用可能です。
  • 同時セッション数は10,000となっております。
    セッション数が10,000を超えた場合、先にログインしているユーザーがProself上で操作を行うとセッションが切断されタイムアウト画面が表示されます。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq196/

(最終更新日:2025/02/05)




[V5] Proselfで定期的に実行される処理とその時間を教えてください。

以下処理が行われます。

◆毎日
  • 0:00
    ユーザー統計、アクセス統計等の各種統計処理
    ユーザー期限を超えたユーザーの自動停止処理
    時限期間を超えたファイル/フォルダの自動削除処理
    公開期限を超えたWeb公開/受取フォルダの自動停止処理
    容量アラート処理(Ver.5より追加)
    クラスタリング構成におけるユーザー統計、アクセス統計等の全体集計
    ※ログ集計を行うサーバーとして指定されたサーバーのみで実施されます。
  • 1:00
    メタデータのクリーニング処理
  • 1:20
    保持期間を超えたシステムログ、ログデータベースログの削除処理
    ※管理画面 - システム設定 - ログ保存期間設定を有効にしている場合に実施されます。
    ※削除対象に関する以下のFAQもご参照ください。
    https://www.proself.jp/support/faq437/
  • 1:30
    容量の整合性チェック処理
  • 23:00
    起動している過去ログデータベースのシャットダウン処理
  • 15分毎(毎時0分、15分、30分、45分)
    ユーザー期限を超えたユーザーの自動停止処理
    時限期間を超えたファイル/フォルダの自動削除処理
    公開期限を超えたWeb公開/受取フォルダの自動停止処理
    ※0:00に行われる処理と同じです。
    (メンテナンス等の理由で0:00にProselfが停止されていたため上記処理が実施されなかった場合を考慮し、15分に1回スケジューリング処理を行っております。)

◆毎月
  • 月末23:30
    翌月のログデータベース作成及び起動処理

◆その他
  • 任意
    Active Directory/LDAPサーバーとの連携処理(Enterprise Editionのみ)
    ※Active Directory/LDAPサーバーと連携を行っている場合は、連携周期を任意に設定可能です。
    (初期値は毎日4:30となります。)

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq337/

(最終更新日:2025/01/21)




[V5] SSL証明書更新時にCSRの再設定が必要なのですが、その際の注意点はありますか。

注意点としては、Proself管理画面上で行うCSRの再設定からSSL証明書のインポートまでの間にProselfの再起動が発生すると、自己署名証明書が適用された状態でProselfが起動してしまうという点がございます。

※Ver5.31以前における注意点となります。Ver5.40以降はProselfの再起動が発生しても自己署名証明書として適用されないよう対応しております。

そのため、以下の手順を実施頂き、自己署名証明書が適用された状態でProselfが起動してしまっても復旧できるように備えておきます。

◆復旧に備えた手順
  1. CSR再設定前の下記設定ファイルをバックアップします。
    Proselfインストールフォルダ/conf/keystore.ssl
    バックアップファイル名は keystore.ssl.20170927 のようにバックアップした日時がわかるようにした上で同階層内にバックアップすることをおすすめします。(以後「バックアップファイル1」と呼称します)
  2. Proselfの管理画面でCSR再設定を行います。
    詳細はインストールガイド「SSLを使用する」内の手順をご覧ください。
  3. CSR再設定後の下記設定ファイルをバックアップします。
    Proselfインストールフォルダ/conf/keystore.ssl
    バックアップファイル名は keystore.ssl.new.20170927 のようにバックアップした日時がわかるようにした上で同階層内にバックアップすることをおすすめします。(以後「バックアップファイル2」と呼称します)

万が一SSL証明書を適用する前にProselfサービスの再起動が発生して自己署名証明書が適用された状態でProselfが起動してしまった場合には、以下の手順で復旧してください。

◆復旧手順
  1. Proselfのサービスを停止します。
  2. 事前にバックアップしておいた「バックアップファイル1」を Proselfインストールフォルダ/conf/ にコピーして keystore.ssl にリネームします。
    ※「バックアップファイル1」は残しておきます。
  3. Proselfのサービスを起動します。
  4. 自己署名証明書ではなく現在利用中のSSL証明書となっていることを確認します。

上記手順で復旧後は、SSL証明書が認証局より送付された後に下記の手順を実施してください。

◆SSL証明書が認証局より送付された後の適用手順
  1. Proselfのサービスを停止します。
  2. 事前にバックアップしておいた「バックアップファイル2」を Proselfインストールフォルダ/conf/ にコピーして keystore.ssl にリネームします。
  3. Proselfのサービスを起動します。
    ※一時的に自己署名証明書が適用された状態でProselfが起動しますが、引き続き以下を実施してください。
  4. SSL証明書設定画面内にあるサーバー証明書の設定の[設定]をクリックして表示される画面内で、認証局より送付されたSSL証明書をインポートします。
    詳細はインストールガイド「SSLを使用する」内の手順をご覧ください。

※Proselfインストールフォルダを確認する方法は以下のFAQをご参照ください。
https://www.proself.jp/support/faq433/

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq409/

(最終更新日:2025/01/21)




[V5] Proself導入のために確保が必要なディスク容量を教えてください。

運用規模によって変動するため、弊社としては一意な確保値の提示はいたしかねます。
以下にインストールフォルダおよびストアフォルダにおける確保の目安を提示しておりますのでご参照ください。

◆インストールフォルダ
  • インストールから初回起動までの過程で600MB使用します。
  • アップデート時は初回は1.1GB増加、2回目以降は600MBずつ増加します。
    ※バックアップ取得のため。
  • logs配下のログファイルは、1アクティブユーザーにつき1か月あたり20~200KB程度増加します。
    ※運用によって変わります。

◆ストアフォルダ
  • Proselfに保存するファイルサイズ分の容量を使用します。
    ※加えて以下が必要となります。
  • ユーザー、グループ、プライマリグループ作成時はメタデータ作成のため、1つにつき約30KB使用します。
  • Proselfに保存するファイル、フォルダごとにメタデータを作成するため、ファイル・フォルダ総数×4KB使用します。
  • バージョン管理機能利用時は、最大でProselfに保存するファイルの総サイズ×世代数を使用します。
  • 内部ログデータベースへのProself操作記録保持のため、1アクティブユーザーにつき1か月あたり30~100KB増加します。

以下に計算例を示します。
◆想定
  • ユーザー数:1,000 (アクティブユーザー数もユーザー数と同じとします)
  • プライマリグループ:10
  • グループ:100
  • ファイルとフォルダ総数:100,000
  • ファイル総容量:100GB
  • アップデート頻度:年2回
◆インストールフォルダ
  • 初回起動時の容量:600MB
  • アップデート:1.1GB+600MB=1.7GB
  • ログファイル年間:(20KB~200KB)×12×1,000=240,000KB~2,400,000KB(約235MB~約2.3GB)
    ※月間:(20KB~200KB)×1,000=20,000KB~200,000KB(約19.4MB~約196MB)
→1年間運用トータル:約2.6GB~約4.5GB

◆ストアフォルダ
  • 保存ファイル容量:100GB
  • ユーザー、グループ、プライマリグループのメタデータ:(1,000+10+100)×30KB=33,300KB(約33MB)
  • ファイルとフォルダのメタデータ:100,000×4KB=400,000KB(約391MB)
  • 内部ログデータベース年間:(30KB~100KB)×12×1,000=360,000KB~1,200,000KB(約352MB~1.1GB)
    ※月間:(30KB~100KB)×1,000=30,000KB~100,000KB(約30MB~約98MB)
→1年間運用トータル:約100.8GB~約101.6GB

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq394/

(最終更新日:2025/01/21)




[V5] Office365のSMTPサーバーをProselfで使用する際の設定ポイントを教えてください。

管理画面の「システム設定」より「メールサーバー情報の設定」および「システムメールの設定」を開き、各設定箇所がOffice365側で指定されている設定となっているかどうかをご確認ください。
以下が設定ポイントとなります。

◆メールサーバー情報の設定
  • SMTPサーバーにはsmtp.office365.comを記入します。
  • ポートには587か25を指定します。
    587を指定する場合は「STARTTLSを使用する」チェックをONにする必要があります。
  • smtp.office365.comをSMTPサーバーとして指定する場合は、SMTP認証の設定が必要です。
    「送信時にSMTP認証を行う」チェックをONにした上で、ユーザーIDとパスワードにはそれぞれOffice365のユーザーアカウントとパスワードを入力します。
    ※Office365のユーザーアカウントで多要素認証を使用している場合は、そのユーザーアカウントのセキュリティ情報にて生成したアプリパスワードをSMTP認証のパスワード欄に入力する必要があります。なお、アプリパスワードを生成するには、そのユーザーアカウントにおける多要素認証の設定を「強制」としておく必要があります。
    ※Office365のユーザーアカウントのメールアプリ設定画面において「認証済みSMTP」チェックをONにする必要があります。
    ※Office365における各種画面や機能の詳細については弊社ではお答えいたしかねますため、Microsoft社までお問い合わせください。

◆システムメールの設定
  • メールアドレス欄に「◆メールサーバー情報の設定」の項で設定したOffice365のSMTP認証ユーザーアカウントが指定されていることを確認します。
    ※Office365でのメール送信に関してはOffice365側で制限があり、SMTPの認証ユーザーと送信元のFromのメールアドレスが一致しないとメール送信されません。

※メール送信機能、ファイル送信/受信機能を利用する際は、以下についてもあわせご確認ください。
  • 管理画面より「システム設定」→「メール文書設定」→「Web公開/受取フォルダ」→「Web公開メール送信のデフォルト文書設定」の順に開き、「Fromのメールアドレス」項目の「システムメールアドレス」のラジオボタンをONに設定されていることを確認します。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq361/

(最終更新日:2025/01/21)



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