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Ver.5 - 252件

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[V5] 管理画面 – システム設定 – アクセス制限設定にある[アクセス元IPアドレスチェックをする]はどのような設定なのでしょうか。

チェックをONにした場合、同一セッション内で同一のIPアドレスからアクセスがあるかチェックします。同一セッション内で異なるIPアドレスからのアクセスがあった場合はタイムアウト画面に遷移するため、セッションハイジャック攻撃に有効です。
一方で一部のモバイル回線や負荷分散装置では接続ごとにIPアドレスが変わってしまう場合があり、そのような環境でチェックをONにしますとProselfが利用できなくなってしまうためご注意ください。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq342/

(最終更新日:2022/11/30)




[V5] ユーザーに対してプライマリ間移動を行う際の制限事項を教えてください。

以下となります。

  • ユーザーフォルダが存在する場合は、移動先のプライマリグループの下にユーザーフォルダが作成されます。
  • プライマリ間移動が行われたユーザーの種類は「一般ユーザー」となります。
  • プライマリ間移動を行う前に所属していたプライマリグループに対してはアクセスが出来なくなります。
  • プライマリ間移動により参加不可となるグループについては参加が自動的に解除されます。
  • ユーザーフォルダ内のファイル/フォルダに対して以下を設定していた場合は解除されます。
    Web公開/受取フォルダ設定
    ロック/読取専用属性の付与
    共有フォルダ設定
  • 共有フォルダに参加しているユーザーがプライマリ間移動された場合、その共有フォルダへの参加が自動的に解除されます。
  • バージョン管理機能をご利用の場合、過去バージョンは全て破棄されます。
    ※履歴フォルダに関しては移動先のプライマリグループ/ユーザーフォルダ配下に移動されます。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq336/

(最終更新日:2022/11/30)




[V5] Proselfを起動すると、どのようなプロセスが立ち上がるのでしょうか。(Linux OS)

Linux OSでProselfを起動した場合、jpsコマンドから確認可能な以下4つのプロセスが立ち上がります。
※プロセスの名称としてはいずれも java となります。

  • Bootstrap
    • ProselfのサーブレットエンジンであるTomcatのプロセスです。
  • JettyServer
    • Proselfの検索エンジンのプロセスです。
    • ファイル検索機能を無効にしている場合、本プロセスは起動しません。
    • BootStrapが起動している状態で本プロセスが終了していた場合は自動的にプロセスを起動する仕組みを備えております。
  • DerbyServer
    • Proselfのログデータベース(※)のプロセスです。
      ※ログダウンロード画面から取得するログインログやユーザー統計、アクセス統計、Web公開統計画面内に表示している統計情報を格納しているデータベースです。(Apache Derbyを使用しております。)
    • BootStrapが起動している状態で本プロセスが終了していた場合は自動的にプロセスを起動する仕組みを備えております。
  • Extractor
    • Proselfにアップロードしたファイルのサムネイル生成や、インデックスの登録を行うプロセスです。
    • ファイル検索機能およびサムネイル表示機能を無効にしている場合、本プロセスは起動しません。
    • BootStrapが起動している状態で本プロセスが終了していた場合は自動的にプロセスを起動する仕組みを備えております。
      また、本プロセスはメモリ不足になった際に自動的にプロセスを終了する仕組み(※)を備えております。
      ※サムネイルやファイル検索用インデックスの生成元ファイルによってはメモリ不足が発生する可能性があることから、このような仕組みとなっております。

なお、Proselfとは別にTomcatアプリケーションを動作させている場合、jpsコマンド実行時にBootstrapが複数出力されます。その場合は以下コマンドを実行することでProselfのプロセスを確認することが可能です。
# ps ax | grep java | grep {Proselfインストールフォルダ}
※Proselfインストールフォルダを確認する方法は以下のFAQをご参照ください。
https://www.proself.jp/support/faq433/

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq328/

(最終更新日:2022/11/30)




[V5] Proselfを起動すると、どのようなプロセスが立ち上がるのでしょうか。(Windows OS)

Windows OSでProselfを起動した場合、以下4つのプロセスが立ち上がります。
※Proselfのプロセスについてはタスクマネージャーより確認可能です。

  • tomcat6.exe
    • ProselfのサーブレットエンジンであるTomcatのプロセスです。
      タスクマネージャーの詳細タブに表示される「tomcat6.exe」行が該当します。
  • java.exe
    • Proselfの検索エンジンのプロセスです。
      タスクマネージャーの詳細タブに表示される「java.exe」行のうち「コマンドライン」列に「searcher」という単語が含まれている行が該当します。
    • ファイル検索機能を無効にしている場合、本プロセスは起動しません。
    • tomcat6.exeが起動している状態で本プロセスが終了していた場合は自動的にプロセスを起動する仕組みを備えております。
  • java.exe
    • Proselfのログデータベース(※)のプロセスです。
      タスクマネージャーの詳細タブに表示される「java.exe」行のうち「コマンドライン」列に「derby」という単語が含まれている行が該当します。
      ※ログダウンロード画面から取得するログインログやユーザー統計、アクセス統計、Web公開統計画面内に表示している統計情報を格納しているデータベースです。(Apache Derbyを使用しております。)
    • tomcat6.exeが起動している状態で本プロセスが終了していた場合は自動的にプロセスを起動する仕組みを備えております。
  • java.exe
    • Proselfにアップロードしたファイルのサムネイル生成や、インデックスの登録を行うプロセスです。
      タスクマネージャーの詳細タブに表示される「java.exe」行のうち「コマンドライン」列に「extractor」という単語が含まれている行が該当します。
    • ファイル検索機能およびサムネイル表示機能を無効にしている場合、本プロセスは起動しません。
    • tomcat6.exeが起動している状態で本プロセスが終了していた場合は自動的にプロセスを起動する仕組みを備えております。
      また、本プロセスはメモリ不足になった際に自動的にプロセスを終了する仕組み(※)を備えております。
      ※サムネイルやファイル検索用インデックスの生成元ファイルによってはメモリ不足が発生する可能性があることから、このような仕組みとなっております。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq327/

(最終更新日:2022/11/30)




[V5] [O] フォルダやファイルのタイムスタンプ機能(作成日時、更新日時、アクセス日時の取得)はありますか?

作成日時、更新日時についてはブラウザ、Proself Client、Proself Diskから取得することが可能です。
※ただしブラウザから新規でアップロードを行った場合、更新日時に関して注意点がございます。
ローカルファイルの更新日時が適用されるのは、ドラッグ&ドロップでのアップロードのみとなっております。
通常アップロードを行った場合は、アップロードした日時が更新日時として適用されます。

アクセス日時についてはProself Diskのみ取得可能です。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq323/

(最終更新日:2022/11/30)




[V5] セキュリティ監査ツールをProselfに対して実施した結果、サーバーのレスポンスヘッダ内に「Server: Apache-Coyote/1.1」が含まれているとの指摘を受けました。この文言を削除または他の文言に変更することは可能ですか。

Ver5.50以上においてはレスポンスヘッダに「Server: Apache-Coyote/1.1」が含まれなくなりましたため、Proselfのアップデートをご検討ください。
Proselfのアップデートが難しい場合、削除はできませんが以下の手順で他の文言に変更することができます。
なお、変更後はProselfのサービス再起動が必要となります。

【設定ファイル】
  • Windows OSの場合
    Proselfインストールフォルダ\conf\server.xml
  • Linux OSの場合
    Proselfインストールフォルダ/conf/server.xml

※Proselfインストールフォルダの確認方法については以下のFAQをご参照ください。
https://www.proself.jp/support/faq433/

【変更手順】
  1. Proselfサーバーにログインします。
  2. 【設定ファイル】のバックアップを取得します。
    ※バックアップファイルをバックアップ元と同じ階層に格納する場合、バックアップファイルの拡張子は".xml"にしないでください。
    ".xml"でファイルを保存しますとProselfが誤作動を起こす可能性がございます。
  3. 【設定ファイル】を編集します。
    • 67行目付近 Server="{任意の文字列}"を追記します。
      【変更前】
      <Connector port="80" protocol="HTTP/1.1"
      maxThreads="150"
      connectionTimeout="60000"
      disableUploadTimeout="true" URIEncoding="UTF-8"/>
      【変更後】
      <Connector port="80" protocol="HTTP/1.1"
      maxThreads="150"
      connectionTimeout="60000"
      disableUploadTimeout="true" URIEncoding="UTF-8" Server="{任意の文字列}" />
    • 89行目付近 Server="{任意の文字列}"を追記します。
      【変更前】
      <Connector port="443" protocol="HTTP/1.1" SSLEnabled="true" maxThreads="150" connectionTimeout="60000" scheme="https" secure="true" URIEncoding="UTF-8"
      clientAuth="false" sslProtocol="TLS" ciphers="SSL_RSA_WITH_RC4_128_MD5, SSL_RSA_WITH_RC4_128_SHA, TLS_RSA_WITH_AES_128_CBC_SHA, TLS_DHE_RSA_WITH_AES_128_CBC_SHA, TLS_DHE_DSS_WITH_AES_128_CBC_SHA, SSL_RSA_WITH_3DES_EDE_CBC_SHA, SSL_DHE_RSA_WITH_3DES_EDE_CBC_SHA, SSL_DHE_DSS_WITH_3DES_EDE_CBC_SHA" keystoreFile="${catalina.base}/conf/keystore.ssl" keystorePass="changeit" truststoreFile="${catalina.base}/conf/ca.ssl" truststorePass="changeit" />
      【変更後】
      <Connector port="443" protocol="HTTP/1.1" SSLEnabled="true" maxThreads="150" connectionTimeout="60000" scheme="https" secure="true" URIEncoding="UTF-8"
      clientAuth="false" sslProtocol="TLS" ciphers="SSL_RSA_WITH_RC4_128_MD5, SSL_RSA_WITH_RC4_128_SHA, TLS_RSA_WITH_AES_128_CBC_SHA, TLS_DHE_RSA_WITH_AES_128_CBC_SHA, TLS_DHE_DSS_WITH_AES_128_CBC_SHA, SSL_RSA_WITH_3DES_EDE_CBC_SHA, SSL_DHE_RSA_WITH_3DES_EDE_CBC_SHA, SSL_DHE_DSS_WITH_3DES_EDE_CBC_SHA" keystoreFile="${catalina.base}/conf/keystore.ssl" keystorePass="changeit" truststoreFile="${catalina.base}/conf/ca.ssl" truststorePass="changeit" Server="{任意の文字列}" />
  4. Proselfを再起動します。

以上で設定は完了です。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq315/

(最終更新日:2022/11/30)




[V5] ユーザー、グループ、プライマリグループの設定画面で期限を設定した場合、停止処理が行われるのは何時でしょうか。

ユーザー、グループ、プライマリグループで設定した期限の翌日 0:00に停止処理が行われます。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq304/

(最終更新日:2022/11/30)




[V5] Proselfの暗号化機能とはどのような機能なのでしょうか。

Proselfはプログラム領域と実データ領域に分かれており、実データ領域には標準設定の場合、アップロードしたファイルが直接配置されます。したがって、Proselfをインストールしたサーバー(OS)上から直接アップロードしたファイルを参照可能です。

一方、Proselfの暗号化機能を有効にすると、Proselfを経由してアップロードした際に暗号化した上で実データ領域に格納されます。このため、Proselfをインストールしたサーバー(OS)上からは直接ファイルの参照ができなくなります。Proselfを経由してダウンロードする際は復号化した上でダウンロードするため、通常通り参照可能です。

上記以外の注意点については以下をご参照ください。

【注意点】
  • 暗号化機能を利用する場合は運用開始前に設定頂く必要があります。
    運用途中で暗号化機能の有効/無効の設定をしてしまいますと、既にProselfにアップロードしているファイルがダウンロード時に破損してしまい、参照することができなくなります。
  • 暗号化形式はAES-128です。
  • Proselfの暗号化機能はシステム全体のみの設定となります。ユーザーフォルダ単位やグループフォルダ単位で設定することはできません。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq302/

(最終更新日:2022/11/30)




[V5] Proselfのストア領域の設定で、OS上のマウントされている別のファイルシステムを設定することは可能ですか。

はい、可能です。
ただし、ProselfをインストールしているOSの管理者ユーザー(※)で該当のパスに対して読み書きが可能である必要がございます。
※Windows OS:Administratorユーザー/Linux OS:rootユーザー

また、ProselfサーバーがLinux OSの場合はNFS、Windows OSの場合はCIFSの各プロトコルを使用してファイルサーバーにアクセスすることが前提となります。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq291/

(最終更新日:2022/11/30)




[V5] Active DirectoryユーザーでログインができなくなったためProselfのログインログを確認したところ、「Clock skew too great (37)」というメッセージが記録されておりました。メッセージが示す意味を教えてください。

本メッセージは、ProselfサーバーとActive Directoryサーバーの時刻が5分以上ずれていることを意味しております。

この状態が続く限り、Active Directory連携ユーザーはProself にログインできません。
システム管理者に連絡して、ProselfサーバーとActive Directoryサーバーの時刻を合わせて下さい。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq255/

(最終更新日:2022/11/30)



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