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動作環境について - 36件

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[V5] [GW] 「本体・オプション価格」ページに記載している推奨ユーザー数を超えた利用は可能でしょうか。

利用可能ですが、以下の点にご注意いただく必要があります。

  • Proself Enterprise Edition、Proself Gateway Editionでは最大10,000ユーザー、Proself Standard Editionでは最大100ユーザーの登録を想定した初期出荷状態となっておりますため、推奨ユーザー数を超える場合は設定ファイルを一部書き換え及びProselfのメモリ確保値の変更が必要となります。
    ※設定変更についてお知りになりたい場合はお問い合わせください。
    →お問い合わせフォーム
  • 以下のFAQに記載しております通り、Proself Standard Editionではユーザー/グループの一括登録はできず、一括更新/削除についてはブラウザ上からの操作でのみ実施可能であるため、ユーザー数が多くなると実用に耐えなくなる可能性があります。
    https://www.proself.jp/support/faq124/
  • ユーザー数よりもProselfの同時接続数を考慮する必要があり、同時接続数が100を超える場合はProselfの複数台構成であるクラスタリング構成を推奨しております。
    ※Proselfにおける同時接続数は同時ログイン数ではなく、同時にアップロード/ダウンロードを行っている数となります。同時アップロード/ダウンロード数が同時接続数を超える場合、超えた分からは他の処理が終わるまで接続待ち状態となります。
    ※クラスタリング構成はProself Enterprise Edition、Proself Gateway Editionで利用可能です。
  • 同時セッション数は10,000となっております。
    セッション数が10,000を超えた場合、先にログインしているユーザーがProself上で操作を行うとセッションが切断されタイムアウト画面が表示されます。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq196/

(最終更新日:2025/02/05)




[V5] Proself導入のために確保が必要なディスク容量を教えてください。

運用規模によって変動するため、弊社としては一意な確保値の提示はいたしかねます。
以下にインストールフォルダおよびストアフォルダにおける確保の目安を提示しておりますのでご参照ください。

◆インストールフォルダ
  • インストールから初回起動までの過程で600MB使用します。
  • アップデート時は初回は1.1GB増加、2回目以降は600MBずつ増加します。
    ※バックアップ取得のため。
  • logs配下のログファイルは、1アクティブユーザーにつき1か月あたり20~200KB程度増加します。
    ※運用によって変わります。

◆ストアフォルダ
  • Proselfに保存するファイルサイズ分の容量を使用します。
    ※加えて以下が必要となります。
  • ユーザー、グループ、プライマリグループ作成時はメタデータ作成のため、1つにつき約30KB使用します。
  • Proselfに保存するファイル、フォルダごとにメタデータを作成するため、ファイル・フォルダ総数×4KB使用します。
  • バージョン管理機能利用時は、最大でProselfに保存するファイルの総サイズ×世代数を使用します。
  • 内部ログデータベースへのProself操作記録保持のため、1アクティブユーザーにつき1か月あたり30~100KB増加します。

以下に計算例を示します。
◆想定
  • ユーザー数:1,000 (アクティブユーザー数もユーザー数と同じとします)
  • プライマリグループ:10
  • グループ:100
  • ファイルとフォルダ総数:100,000
  • ファイル総容量:100GB
  • アップデート頻度:年2回
◆インストールフォルダ
  • 初回起動時の容量:600MB
  • アップデート:1.1GB+600MB=1.7GB
  • ログファイル年間:(20KB~200KB)×12×1,000=240,000KB~2,400,000KB(約235MB~約2.3GB)
    ※月間:(20KB~200KB)×1,000=20,000KB~200,000KB(約19.4MB~約196MB)
→1年間運用トータル:約2.6GB~約4.5GB

◆ストアフォルダ
  • 保存ファイル容量:100GB
  • ユーザー、グループ、プライマリグループのメタデータ:(1,000+10+100)×30KB=33,300KB(約33MB)
  • ファイルとフォルダのメタデータ:100,000×4KB=400,000KB(約391MB)
  • 内部ログデータベース年間:(30KB~100KB)×12×1,000=360,000KB~1,200,000KB(約352MB~1.1GB)
    ※月間:(30KB~100KB)×1,000=30,000KB~100,000KB(約30MB~約98MB)
→1年間運用トータル:約100.8GB~約101.6GB

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq394/

(最終更新日:2025/01/21)




[V5] [GW] Proselfをインストールしているサーバーにおいてはどのような脆弱性に留意すればよいでしょうか。

以下のソフトウェアについては留意が必要です。

  • Java
    Proselfは動作環境としてJDK(Oracle JDKまたはOpenJDK)を使用するため、Javaの脆弱性がProselfに影響する場合があります。
    そのため最新バージョンのJDKを使用することを推奨します。

    以下のURLをご参照ください。
    https://www.proself.jp/support/faq454/

    ただし、最新バージョンのJDKリリース直後は弊社での動作確認が取れていない場合があるため、動作確認状況を知りたい場合はお問い合わせください。
    お問い合わせフォーム
  • Tomcat
    ProselfはWebサーバーとしてApache Tomcatを同梱しており、Tomcatの脆弱性がProselfに影響する場合があります。
    そのため、Tomcatの脆弱性がProselfにも影響があることを確認した場合は、弊社ホームページ等でアナウンスを行った後にTomcatをアップデートしたProselfをリリースします。
  • SSL、TLSによる暗号化通信
    ProselfではJavaの標準ライブラリを用いて実現しており、OpenSSLは使用しておりません。
    そのため最新バージョンのJDKを使用することを推奨します。
    また、上記に伴い暗号技術の組み合わせである暗号スイートを適切な内容に設定する必要があります。

    暗号スイートの設定方法については以下URLをご参照ください。
    https://www.proself.jp/support/faq368/

    ただし、最新バージョンのJDKリリース直後は弊社での動作確認が取れていない場合があるため、動作確認状況を知りたい場合はお問い合わせください。
    お問い合わせフォーム
  • 開発フレームワーク
    弊社独自のフレームワークを使用して実装しており、Apache Struts等のオープンソースフレームワークは使用しておりません。
    そのためApache Strutsに関する脆弱性の影響を受けませんが、弊社フレームワークにおける脆弱性を確認した場合は弊社ホームページ等でアナウンスを行った後、脆弱性対応を行ったProselfをリリースします。

動作環境については、以下URLにも記載しておりますのでご参照ください。
https://www.proself.jp/licence/environment/

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq301/

(最終更新日:2025/01/21)




[V5] [GW] インストールするサーバーのOSがWindows Serverの英語版でも問題ないでしょうか。

英語版のOSでは動作確認を行っておりません。
日本語ファイルの取り扱いにて不具合が出る可能性がございます。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq217/

(最終更新日:2025/01/21)




[O] Proselfはスマートフォンやタブレット端末からでも利用できますか?

はい、利用可能です。
ブラウザからPCと同じように操作が可能ですが、スマートフォンオプションを利用することでスマートフォンやタブレット端末に特化した画面レイアウトからタッチ操作でProselfを利用することが可能です。

また、スマートフォンオプションの他にiOS、Android端末で利用可能なクライアントアプリケーションである「Proself Client(iOS版)」「Proself Client for Android」もご用意しております。

「Proself Client(iOS版)」はApp Storeから、「Proself Client for Android」はGoogle Playからそれぞれ「Proself」と検索するとダウンロードすることが可能です。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq314/

(最終更新日:2025/01/20)




[V5] [GW] Proself同梱のTomcatバージョンを調べる方法を教えてください。

以下方法によりご確認いただくことが可能です。

  • 弊社ホームページのリリースノート確認による方法
    以下ページ「アップデート」にあるProself Enterprise Edition、Proself Standard Edition、Proself Gateway Editionの各リリースノート内に記載があります。
    ※各Proselfバージョンの変更点にTomcatバージョンに関する記載がない場合は、当該バージョン以前の変更点に記載されているTomcatのバージョンを継続しております。
  • Proselfのシステムログ確認による方法
    • Linux OSの場合
      Proselfインストールフォルダ/logsに生成されるcatalina.outをご確認ください。
    • Windows OSの場合
      Proselfインストールフォルダ/logsに生成されるstderr_YYYYMMDD.logをご確認ください。(YYYYMMDDは日付形式)
    ※Proselfインストールフォルダの確認方法については以下のFAQをご参照ください。
    https://www.proself.jp/support/faq433/

    Proself起動時の出力内容にあわせて以下のような行が出力され、Tomcatのバージョンを把握することが可能です。
    情報: サーブレットエンジンの起動:[Apache Tomcat/9.0.95]
    この例の場合、Tomcatのバージョンは9.0.95となります。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq407/

(最終更新日:2024/11/19)




[V5] Proselfのクラスタリング構成において負荷分散装置を利用する場合の注意点を教えてください。

Proselfのクラスタリング構成はセッション情報をサーバー間で共有しないため、以下の点にご注意ください。

  • Cookieや送信元IPアドレスを元に同一サーバーに転送するようなパーシステンスが有効な方法で負荷分散を行ってください。
  • 送信元IPアドレスと送信元ポート番号を元に同一サーバーに転送する方法は使用しないでください。
    昨今のブラウザでは複数の接続を同時に使用し、それぞれの接続で異なるポート番号を使用するため意図しないセッションタイムアウトが発生する場合がございます。
  • SSLセッションを元に同一サーバーに転送する方式は使用しないでください。
    昨今のブラウザでは複数の接続を同時に使用し、複数のSSLセッションが張られてしまうため意図しないセッションタイムアウトが発生する場合がございます。
  • Proselfのセッション保持時間は30分となっておりますため、負荷分散装置のセッション保持時間はProselfのセッション保持時間以上としてください。
    負荷分散装置のセッション保持期間がProselfのセッション保持時間より短い場合、意図しないセッションタイムアウトが発生する場合がございます。

また、負荷分散装置にSSLアクセラレーター機能がある場合は、以下FAQに記載している手順の実施をご検討ください。
https://www.proself.jp/support/faq475/

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq215/

(最終更新日:2024/09/24)




[V5] Oralce JDKからOpenJDKに切り替えるにはどうすればよいでしょうか。(Linux OS)

以下手順を実施ください。

  1. Proselfのサービスを停止します。
  2. https://www.proself.jp/support/faq277/ の手順を実施していた場合は、以下コマンドを実行してOracle JDKをアンインストールします。
    ※FAQ277の手順を実施していない場合は手順4に進みます。
    # rpm -e {Oracle JDKパッケージファイル名}
  3. https://www.proself.jp/support/faq277/ の手順を実施していた場合は、以下コマンドを実行してalternativesからOracle JDKのjavaを削除します。
    ※FAQ277の手順を実施していない場合は手順4に進みます。
    # alternatives --remove java /usr/java/default/bin/java
  4. 以下FAQの「Linux OSの場合」内「OpenJDK」の項に記載している手順を実施し、OpenJDKのインストールを行います。
    https://www.proself.jp/support/faq280/
  5. 自動起動スクリプトを利用している場合で、起動シェル「proself」内のJAVA_HOMEに「/usr/lib/jvm/java」以外のパスを指定している場合は「/usr/lib/jvm/java」に変更します。
    ※自動起動スクリプトを利用していない場合は本手順をスキップしてください。
    ※起動シェル「proself」内のJAVA_HOMEを標準出荷状態の「/usr/lib/jvm/java」から変更していない場合は本手順をスキップしてください。
  6. OSの環境変数JAVA_HOMEに「/usr/lib/jvm/java」以外のパスを指定している場合は「/usr/lib/jvm/java」に変更します。
    ※環境変数JAVA_HOMEを設定していない場合は本手順をスキップしてください。
  7. Proselfのサービスを起動します。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq470/

(最終更新日:2024/05/08)




[V5] Oracle純正のJavaをインストールした後OpenJDKやGNU、GCJのJavaから切り替えるにはどのようにすればいいでしょうか。

※本FAQ内容は現在非推奨の情報です。

Linux OSの場合は下記の手順でJavaの設定を変更できます。
JDKをインストール後、下記のコマンドを実行してください。
※Proselfを停止した上で切り替えを実施してください。

#alternatives --install /usr/bin/java java /usr/java/default/bin/java 181000 --slave /usr/bin/jar jar /usr/java/default/bin/jar --slave /usr/bin/jarsigner jarsigner /usr/java/default/bin/jarsigner --slave /usr/bin/javac javac /usr/java/default/bin/javac --slave /usr/bin/javadoc javadoc /usr/java/default/bin/javadoc --slave /usr/bin/javah javah /usr/java/default/bin/javah --slave /usr/bin/javaws javaws /usr/java/default/bin/javaws --slave /usr/bin/javap javap /usr/java/default/bin/javap --slave /usr/bin/jconsole jconsole /usr/java/default/bin/jconsole --slave /usr/bin/jdb jdb /usr/java/default/bin/jdb --slave /usr/bin/jhat jhat /usr/java/default/bin/jhat --slave /usr/bin/jinfo jinfo /usr/java/default/bin/jinfo --slave /usr/bin/jmap jmap /usr/java/default/bin/jmap --slave /usr/bin/jps jps /usr/java/default/bin/jps --slave /usr/bin/jrunscript jrunscript /usr/java/default/bin/jrunscript --slave /usr/bin/jsadebugd jsadebugd /usr/java/default/bin/jsadebugd --slave /usr/bin/jstack jstack /usr/java/default/bin/jstack --slave /usr/bin/jstat jstat /usr/java/default/bin/jstat --slave /usr/bin/jstatd jstatd /usr/java/default/bin/jstatd --slave /usr/bin/keytool keytool /usr/java/default/bin/keytool

下記のコマンドで現在のJavaの状況がわかります。
#alternatives --display java

下記のコマンドでOracle純正のJavaに変更します。
#alternatives --config java

コマンド実行例
2 プログラムがあり 'java' を提供します。

選択 コマンド
-----------------------------------------------
1 /usr/lib/jvm/jre-1.7.0-openjdk.x86_64/bin/java
*+ 2 /usr/java/default/bin/java

Enter を押して現在の選択 [+] を保持するか、選択番号を入力します:

例では2を押下してOracle純正のJavaを選択します。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq277/

(最終更新日:2024/02/15)




[O] Proself Clientはサイレントインストールをする事ができますか。

Proself Client Ver2.06よりProself Client、同期ツールのサイレントインストールに対応しております。

以下に記載するコマンドによりインストール可能です。
※旧バージョンからのアップデートには対応しておりません。あらかじめお含みおきください。

  • Proself Clientと同期ツールをインストールする。
    ProselfClient.exe /s
  • Proself Clientと同期ツールをインストールする。
    インストール後Proself Clientと同期ツールに関係するものが再起動される。
    ProselfClient.exe /s /re
  • 同期ツールのみインストールする。
    同期ツールをスタートアップに登録する。
    ProselfClient.exe /s /ncl
  • 同期ツールのみインストールする。
    同期ツールをスタートアップに登録しない。
    ProselfClient.exe /s /ncl /nss
  • Proself Clientのみインストールする。
    ProselfClient.exe /s /nsy

また、以下に記載するコマンドによりアンインストールを実施することも可能です。

  • Proself Clientと同期ツールをアンインストールする。
    ProselfClient.exe /s /removeonly
  • Proself Clientと同期ツールをアンインストールする。
    Proself Clientと同期ツールに関係するものが再起動される。
    ProselfClient.exe /s /removeonly /re

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq275/

(最終更新日:2024/01/12)



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