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動作環境について - 32件

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[V5] Proselfのクラスタリング構成において負荷分散装置を利用する場合の注意点を教えてください。

Proselfのクラスタリング構成はセッション情報をサーバー間で共有しないため、以下の点にご注意ください。

  • Cookieや送信元IPアドレスを元に同一サーバーに転送するようなパーシステンスが有効な方法で負荷分散を行ってください。
  • 送信元IPアドレスと送信元ポート番号を元に同一サーバーに転送する方法は使用しないでください。
    昨今のブラウザでは複数の接続を同時に使用し、それぞれの接続で異なるポート番号を使用するため意図しないセッションタイムアウトが発生する場合がございます。
  • SSLセッションを元に同一サーバーに転送する方式は使用しないでください。
    昨今のブラウザでは複数の接続を同時に使用し、複数のSSLセッションが張られてしまうため意図しないセッションタイムアウトが発生する場合がございます。
  • Proselfのセッション保持時間は30分となっておりますため、負荷分散装置のセッション保持時間はProselfのセッション保持時間以上としてください。
    負荷分散装置のセッション保持期間がProselfのセッション保持時間より短い場合、意図しないセッションタイムアウトが発生する場合がございます。

また、負荷分散装置にSSLアクセラレーター機能がある場合は、以下FAQに記載している手順の実施をご検討ください。
https://www.proself.jp/support/faq475/

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq215/

(最終更新日:2024/09/24)




[V5] Oralce JDKからOpenJDKに切り替えるにはどうすればよいでしょうか。(Linux OS)

以下手順を実施ください。

  1. Proselfのサービスを停止します。
  2. https://www.proself.jp/support/faq277/ の手順を実施していた場合は、以下コマンドを実行してOracle JDKをアンインストールします。
    ※FAQ277の手順を実施していない場合は手順4に進みます。
    # rpm -e {Oracle JDKパッケージファイル名}
  3. https://www.proself.jp/support/faq277/ の手順を実施していた場合は、以下コマンドを実行してalternativesからOracle JDKのjavaを削除します。
    ※FAQ277の手順を実施していない場合は手順4に進みます。
    # alternatives --remove java /usr/java/default/bin/java
  4. 以下FAQの「Linux OSの場合」内「OpenJDK」の項に記載している手順を実施し、OpenJDKのインストールを行います。
    https://www.proself.jp/support/faq280/
  5. 自動起動スクリプトを利用している場合で、起動シェル「proself」内のJAVA_HOMEに「/usr/lib/jvm/java」以外のパスを指定している場合は「/usr/lib/jvm/java」に変更します。
    ※自動起動スクリプトを利用していない場合は本手順をスキップしてください。
    ※起動シェル「proself」内のJAVA_HOMEを標準出荷状態の「/usr/lib/jvm/java」から変更していない場合は本手順をスキップしてください。
  6. OSの環境変数JAVA_HOMEに「/usr/lib/jvm/java」以外のパスを指定している場合は「/usr/lib/jvm/java」に変更します。
    ※環境変数JAVA_HOMEを設定していない場合は本手順をスキップしてください。
  7. Proselfのサービスを起動します。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq470/

(最終更新日:2024/05/08)




[V5] Adoptium OpenJDKをインストールする方法を教えてください。(Windows OS)

以下記載の手順を実施ください。

【補足】
  • Proself Ver5.20以上でOpenJDKに対応しております。ProselfのバージョンとJavaのバージョン対応関係については、以下FAQをご参照ください。
    https://www.proself.jp/support/faq454/
  • Oracle JDKからOpenJDKへ切り替える場合も同様の手順となります。
  • Adoptium OpenJDKのアップデートを行う場合も同様の手順となります。

  1. Webブラウザで以下URL(Adoptiumの公式ダウンロードサイト)にアクセスします。
  2. 画面内のメニューアイコンより「Other platforms and versions」をクリック後、各リストボックスを以下内容で選択します。
    • Operating System:Windows
    • Architecture:x64またはx86
      ※Windows ServerのOSのbit数に合わせて選択ください。
    • Package Type:JDK
    • Version:「21 - LTS」「17 - LTS」「11 - LTS」のいずれかを選択
  3. 「.zip」アイコンをクリックし最新バージョンのAdoptium OpenJDKをダウンロードします。
  4. ダウンロードしたZIPファイルを展開後、展開後のフォルダ内にある「jdk-~」フォルダをWindows Server上の C:\Program Files\AdoptOpenJDK に配置します。
    ※あらかじめ「AdoptOpenJDK」フォルダを作成いただく必要があります。
    ※「jdk-~」のフォルダ名はAdoptium OpenJDKのバージョンによって異なります。

    以降の手順では、ZIPファイル展開後のフォルダ内にあるフォルダが「jdk-21.0.2+13」である場合を例として記載しておりますので、フォルダ名が異なる場合は「jdk-21.0.2+13」部分を読み替えて下さい。
  5. スタートメニューより「Proself 起動・停止」をクリックして「Proself Ver.5 Service Properties」画面を起動します。
  6. 「General」タブを選択後、画面内の「Stop」をクリックしてProselfを停止します。
  7. 「Java」タブを選択後、画面内の「Use default」にチェックが入っている場合はチェックを外し、右側にある「…」をクリックすると表示される「Select Java Virtual Machine DLL」画面より、 C:\Program Files\AdoptOpenJDK\jdk-21.0.2+13\bin\server\jvm.dll を選択します。
  8. 選択後、Java Virtual Machineの欄内が C:\Program Files\AdoptOpenJDK\jdk-21.0.2+13\bin\server\jvm.dll となっていることを確認し、画面内の「OK」または「適用」をクリックします。
  9. 現在設定されているOSの環境変数JAVA_HOMEを確認するために、コマンドプロンプトを開き以下のコマンドを実行します。
    C:\> set JAVA_HOME
    コマンド実行結果、「JAVA_HOME=~」と出力される場合は値の変更を行う必要がありますので手順10に進みます。「環境変数 JAVA_HOME が定義されていません」のように出力される場合は手順12に進みます。
  10. JAVA_HOMEの内容を C:\Program Files\AdoptOpenJDK\jdk-21.0.2+13 に変更後、OSを再起動します。
  11. OS再起動後、再度コマンドプロンプトにて以下のコマンドを実行し、JAVA_HOMEの値が C:\Program Files\AdoptOpenJDK\jdk-21.0.2+13 となっていることを確認します。
    C:\> set JAVA_HOME
    JAVA_HOME=C:\Program Files\AdoptOpenJDK\jdk-21.0.2+13
  12. スタートメニューより「Proself 起動・停止」をクリックして「Proself Ver.5 Service Properties」画面を起動します。
  13. 「General」タブを選択後、画面内の「Start」をクリックしてProselfを起動します。

以上で完了です。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq392/

(最終更新日:2024/04/08)




[V5] Oracle純正のJavaをインストールした後OpenJDKやGNU、GCJのJavaから切り替えるにはどのようにすればいいでしょうか。

※本FAQ内容は現在非推奨の情報です。

Linux OSの場合は下記の手順でJavaの設定を変更できます。
JDKをインストール後、下記のコマンドを実行してください。
※Proselfを停止した上で切り替えを実施してください。

#alternatives --install /usr/bin/java java /usr/java/default/bin/java 181000 --slave /usr/bin/jar jar /usr/java/default/bin/jar --slave /usr/bin/jarsigner jarsigner /usr/java/default/bin/jarsigner --slave /usr/bin/javac javac /usr/java/default/bin/javac --slave /usr/bin/javadoc javadoc /usr/java/default/bin/javadoc --slave /usr/bin/javah javah /usr/java/default/bin/javah --slave /usr/bin/javaws javaws /usr/java/default/bin/javaws --slave /usr/bin/javap javap /usr/java/default/bin/javap --slave /usr/bin/jconsole jconsole /usr/java/default/bin/jconsole --slave /usr/bin/jdb jdb /usr/java/default/bin/jdb --slave /usr/bin/jhat jhat /usr/java/default/bin/jhat --slave /usr/bin/jinfo jinfo /usr/java/default/bin/jinfo --slave /usr/bin/jmap jmap /usr/java/default/bin/jmap --slave /usr/bin/jps jps /usr/java/default/bin/jps --slave /usr/bin/jrunscript jrunscript /usr/java/default/bin/jrunscript --slave /usr/bin/jsadebugd jsadebugd /usr/java/default/bin/jsadebugd --slave /usr/bin/jstack jstack /usr/java/default/bin/jstack --slave /usr/bin/jstat jstat /usr/java/default/bin/jstat --slave /usr/bin/jstatd jstatd /usr/java/default/bin/jstatd --slave /usr/bin/keytool keytool /usr/java/default/bin/keytool

下記のコマンドで現在のJavaの状況がわかります。
#alternatives --display java

下記のコマンドでOracle純正のJavaに変更します。
#alternatives --config java

コマンド実行例
2 プログラムがあり 'java' を提供します。

選択 コマンド
-----------------------------------------------
1 /usr/lib/jvm/jre-1.7.0-openjdk.x86_64/bin/java
*+ 2 /usr/java/default/bin/java

Enter を押して現在の選択 [+] を保持するか、選択番号を入力します:

例では2を押下してOracle純正のJavaを選択します。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq277/

(最終更新日:2024/02/15)




[O] Proself Clientはサイレントインストールをする事ができますか。

Proself Client Ver2.06よりProself Client、同期ツールのサイレントインストールに対応しております。

以下に記載するコマンドによりインストール可能です。
※旧バージョンからのアップデートには対応しておりません。あらかじめお含みおきください。

  • Proself Clientと同期ツールをインストールする。
    ProselfClient.exe /s
  • Proself Clientと同期ツールをインストールする。
    インストール後Proself Clientと同期ツールに関係するものが再起動される。
    ProselfClient.exe /s /re
  • 同期ツールのみインストールする。
    同期ツールをスタートアップに登録する。
    ProselfClient.exe /s /ncl
  • 同期ツールのみインストールする。
    同期ツールをスタートアップに登録しない。
    ProselfClient.exe /s /ncl /nss
  • Proself Clientのみインストールする。
    ProselfClient.exe /s /nsy

また、以下に記載するコマンドによりアンインストールを実施することも可能です。

  • Proself Clientと同期ツールをアンインストールする。
    ProselfClient.exe /s /removeonly
  • Proself Clientと同期ツールをアンインストールする。
    Proself Clientと同期ツールに関係するものが再起動される。
    ProselfClient.exe /s /removeonly /re

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq275/

(最終更新日:2024/01/12)




[V5] Proselfを動作させるために必要なJava, Apache, Tomcat等の動作確認がとれているバージョン及び必要なモジュール等を教えて下さい。

以下をご参照ください。

  • Java
    以下動作環境ページ内「サーバーOS」の記載内容をご参照ください。
    https://www.proself.jp/licence/environment/
  • Tomcat
    Proselfには弊社で動作確認のとれたバージョンのTomcatを同梱しているため、お客様の方でご用意いただく必要はございません。
  • Apache
    ProselfはApacheを使用しないため、お客様の方でご用意いただく必要はございません。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq188/

(最終更新日:2024/01/10)




[V5] 既にApacheがインストールされている場合について教えて下さい。

既に他のHTTPサーバーソフトウェアがインストールされている状態では80番ポートが競合するために正常に動作しません。
Proselfをhttps(443番ポート)のみで動かすのであれば、設定ファイルを編集することで回避することが可能です。

また、ApacheとProselfを連携させることも可能ですが、設定が複雑になりますので、その場合は弊社サポート対象外とさせて頂いております。ご了承下さい。
※どうしても連携したい場合には参考URLなどを提示させていただきます。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq182/

(最終更新日:2024/01/10)




[V5] ProselfはWebDAVを利用しているのでしょうか。

はい、ProselfはWebDAVに完全に準拠しておりますので、他社製のWebDAVクライアントソフトウェア(Mac OS XのFinder等)で直接接続する事も可能です。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq193/

(最終更新日:2024/01/10)




[V5] 現在弊社のWedサーバーはホスティングを利用しています。ホスティングサーバーに設置することは可能ですか。

ホスティングサーバーに設置する場合は以下の条件を満たしている必要があります。

・SSHまたはtelnetでroot権限で操作できること
・Javaが動作すること

そのため一台まるごと借りているわけではない場合(複数の会社でシェアしている場合等)、厳しいかと思います。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq183/

(最終更新日:2024/01/10)




[V5] サーバーをDMZ上に置き、内外からアクセスしたいのですが 、外部からサーバーはTCPポート443に固定しようと思います。サーバーから内部にあるActive Directoryへの許可ポートは特定できるのでしょうか。

Active Directory連携のみであれば、ProselfサーバーのActive Directory参加は必須ではありません(※)が、内部(学内/社内)のホーム領域を、外部(学外/社外)からProselfを経由して参照する運用の場合は、OSのアクセス権を設定する必要があり、OSのアクセス権を設定するにはActive Directory参加が必須です。

※各ユーザーのホームフォルダをマウントするような運用を想定していない場合は、Active Directory参加の必要はありません。

ProselfとしてはActive Directory連携(TCP389,TCP636)及び、Active Directory認証(TCP88,UDP88)のみでよいのですが、Active Directoryに参加する場合は複数のポートを開放する必要がございます。
開放が必要なポートに関しましてはMicrosoft社にお問い合わせ下さい。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq324/

(最終更新日:2024/01/10)



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