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Ver.5 - 253件

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[V5] Proselfにはウイルススキャン機能がありますか。

ウイルススキャン機能はありませんが、ウイルススキャンソフトウェアと連携してウイルスを検知したファイルのアップロードを拒否する機能を有しています。
本機能は、コマンドラインで指定したファイルをチェックできるウイルススキャンソフトウェアがサーバー上にインストールされている場合に利用できます。

なお、弊社で動作確認済みのウイルススキャンソフトウェアは以下の通りです。

  • Linux Security 64
    「エフセキュア Linuxセキュリティコマンドラインエディション」の後継製品です。
  • ClamAV
  • ESET Server Security for Linux / Windows Server

※リアルタイムスキャン連携手順の例については以下をご参照ください。
https://www.proself.jp/support/faq353/

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq109/

(最終更新日:2024/04/19)




[V5] Adoptium OpenJDKをインストールする方法を教えてください。(Windows OS)

以下記載の手順を実施ください。

【補足】
  • Proself Ver5.20以上でOpenJDKに対応しております。ProselfのバージョンとJavaのバージョン対応関係については、以下FAQをご参照ください。
    https://www.proself.jp/support/faq454/
  • Oracle JDKからOpenJDKへ切り替える場合も同様の手順となります。
  • Adoptium OpenJDKのアップデートを行う場合も同様の手順となります。

  1. Webブラウザで以下URL(Adoptiumの公式ダウンロードサイト)にアクセスします。
  2. 画面内のメニューアイコンより「Other platforms and versions」をクリック後、各リストボックスを以下内容で選択します。
    • Operating System:Windows
    • Architecture:x64またはx86
      ※Windows ServerのOSのbit数に合わせて選択ください。
    • Package Type:JDK
    • Version:「21 - LTS」「17 - LTS」「11 - LTS」のいずれかを選択
  3. 「.zip」アイコンをクリックし最新バージョンのAdoptium OpenJDKをダウンロードします。
  4. ダウンロードしたZIPファイルを展開後、展開後のフォルダ内にある「jdk-~」フォルダをWindows Server上の C:\Program Files\AdoptOpenJDK に配置します。
    ※あらかじめ「AdoptOpenJDK」フォルダを作成いただく必要があります。
    ※「jdk-~」のフォルダ名はAdoptium OpenJDKのバージョンによって異なります。

    以降の手順では、ZIPファイル展開後のフォルダ内にあるフォルダが「jdk-21.0.2+13」である場合を例として記載しておりますので、フォルダ名が異なる場合は「jdk-21.0.2+13」部分を読み替えて下さい。
  5. スタートメニューより「Proself 起動・停止」をクリックして「Proself Ver.5 Service Properties」画面を起動します。
  6. 「General」タブを選択後、画面内の「Stop」をクリックしてProselfを停止します。
  7. 「Java」タブを選択後、画面内の「Use default」にチェックが入っている場合はチェックを外し、右側にある「…」をクリックすると表示される「Select Java Virtual Machine DLL」画面より、 C:\Program Files\AdoptOpenJDK\jdk-21.0.2+13\bin\server\jvm.dll を選択します。
  8. 選択後、Java Virtual Machineの欄内が C:\Program Files\AdoptOpenJDK\jdk-21.0.2+13\bin\server\jvm.dll となっていることを確認し、画面内の「OK」または「適用」をクリックします。
  9. 現在設定されているOSの環境変数JAVA_HOMEを確認するために、コマンドプロンプトを開き以下のコマンドを実行します。
    C:\> set JAVA_HOME
    コマンド実行結果、「JAVA_HOME=~」と出力される場合は値の変更を行う必要がありますので手順10に進みます。「環境変数 JAVA_HOME が定義されていません」のように出力される場合は手順12に進みます。
  10. JAVA_HOMEの内容を C:\Program Files\AdoptOpenJDK\jdk-21.0.2+13 に変更後、OSを再起動します。
  11. OS再起動後、再度コマンドプロンプトにて以下のコマンドを実行し、JAVA_HOMEの値が C:\Program Files\AdoptOpenJDK\jdk-21.0.2+13 となっていることを確認します。
    C:\> set JAVA_HOME
    JAVA_HOME=C:\Program Files\AdoptOpenJDK\jdk-21.0.2+13
  12. スタートメニューより「Proself 起動・停止」をクリックして「Proself Ver.5 Service Properties」画面を起動します。
  13. 「General」タブを選択後、画面内の「Start」をクリックしてProselfを起動します。

以上で完了です。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq392/

(最終更新日:2024/04/08)




[V5] Ver5.70にアップデート後、Proselfのサービスを停止したところ標準出力に「NOTE: Picked up JDK_JAVA_OPTIONS:~」が出力されるようになったのですが問題ないでしょうか。(Linux OS)

はい、問題ございません。
Ver5.70ではJava21、17対応を行った関係で一部環境変数を追加しておりまして、「NOTE: Picked up JDK_JAVA_OPTIONS:~」はその環境変数を読み取った趣旨の出力となります。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq471/

(最終更新日:2024/04/04)




[V5] Oracle純正のJavaをインストールした後OpenJDKやGNU、GCJのJavaから切り替えるにはどのようにすればいいでしょうか。

※本FAQ内容は現在非推奨の情報です。

Linux OSの場合は下記の手順でJavaの設定を変更できます。
JDKをインストール後、下記のコマンドを実行してください。
※Proselfを停止した上で切り替えを実施してください。

#alternatives --install /usr/bin/java java /usr/java/default/bin/java 181000 --slave /usr/bin/jar jar /usr/java/default/bin/jar --slave /usr/bin/jarsigner jarsigner /usr/java/default/bin/jarsigner --slave /usr/bin/javac javac /usr/java/default/bin/javac --slave /usr/bin/javadoc javadoc /usr/java/default/bin/javadoc --slave /usr/bin/javah javah /usr/java/default/bin/javah --slave /usr/bin/javaws javaws /usr/java/default/bin/javaws --slave /usr/bin/javap javap /usr/java/default/bin/javap --slave /usr/bin/jconsole jconsole /usr/java/default/bin/jconsole --slave /usr/bin/jdb jdb /usr/java/default/bin/jdb --slave /usr/bin/jhat jhat /usr/java/default/bin/jhat --slave /usr/bin/jinfo jinfo /usr/java/default/bin/jinfo --slave /usr/bin/jmap jmap /usr/java/default/bin/jmap --slave /usr/bin/jps jps /usr/java/default/bin/jps --slave /usr/bin/jrunscript jrunscript /usr/java/default/bin/jrunscript --slave /usr/bin/jsadebugd jsadebugd /usr/java/default/bin/jsadebugd --slave /usr/bin/jstack jstack /usr/java/default/bin/jstack --slave /usr/bin/jstat jstat /usr/java/default/bin/jstat --slave /usr/bin/jstatd jstatd /usr/java/default/bin/jstatd --slave /usr/bin/keytool keytool /usr/java/default/bin/keytool

下記のコマンドで現在のJavaの状況がわかります。
#alternatives --display java

下記のコマンドでOracle純正のJavaに変更します。
#alternatives --config java

コマンド実行例
2 プログラムがあり 'java' を提供します。

選択 コマンド
-----------------------------------------------
1 /usr/lib/jvm/jre-1.7.0-openjdk.x86_64/bin/java
*+ 2 /usr/java/default/bin/java

Enter を押して現在の選択 [+] を保持するか、選択番号を入力します:

例では2を押下してOracle純正のJavaを選択します。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq277/

(最終更新日:2024/02/15)




[V5] ユーザーのログイン状況、ファイルアップロード/ダウンロード状況等を確認することはできますか。

はい、可能です。
Proselfの管理画面 - ログ情報より、ログイン状況、ユーザー統計、アクセス統計、Web公開統計をご覧いただけるほか、Proselfの動作や操作に関するログを確認することができます。

※ログに関しましては以下FAQをご参照ください。
https://www.proself.jp/support/faq129/

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq128/

(最終更新日:2024/01/23)




[V5] ユーザー情報についてですが、LDAP連携した際にProselfで更新した内容がActive Directoryに反映されてしまう事はありますか。(例 Proselfユーザーパスワード)

いいえ、Active Directoryに反映されることはありません。
なお、Active Directory連携時はProself側でパスワードを変更できません。
パスワード変更の際はActive Directory側で変更します。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq228/

(最終更新日:2024/01/12)




[V5] Proselfのウイルススキャン設定を行いたいのですがインストールしているウイルススキャンソフトウェアではコマンドラインによるスキャンができません。どのようにすれば連携を行うことができるようになるでしょうか。

下記のような手順で連携を行うことが可能です。
あくまでもこのような方法もあるという一例での記載となります。

  1. Proselfストアフォルダ/work(※)に対してリアルタイムスキャンをするように、ウイルススキャンソフトウェアの設定を変更します。
    ※アップロードの際にProselfが使用する領域です。
  2. ウイルススキャンソフトウェアの設定でウイルスが発見された場合はファイルを削除する設定にしておきます。
  3. Proself側でアップロード後のウイルススキャンの際、work内のファイルが存在するかどうかで戻り値が変わる(例:存在する場合=0、存在しない場合=1)ようなシェルスクリプト等を作成します。
    • ◆Linux OS/シェルスクリプトのサンプル
    • #!/bin/sh
      if [ ! -e "$1" ]; then
      exit 1
      fi
      exit 0
    • ◆Windows OS/VBScriptのサンプル
    • Set objFso = CreateObject("Scripting.FileSystemObject")
      Set args = Wscript.Arguments

      If objFso.FileExists(args.item(0)) Then
      Set objFso = Nothing
      WScript.Quit 0
      End If

      Set objFso = Nothing
      WScript.Quit 1
  4. ウイルススキャン設定の「ウイルススキャンのコマンドライン」には、3で作成したシェルスクリプトの実行パス及び引数${file}を記述します。
  5. ウイルススキャン設定の「アップロードを拒否する戻り値」には、3で作成したシェルスクリプトの戻り値のうち、ファイルが存在しない場合の戻り値(この場合は1)を記述します。
  6. ウイルススキャン設定でウイルススキャンを使用するがonになっていることを確認後、「設定」ボタンを押下します。

上記の方法をとることで、ウイルス混入ファイルをアップロードしたとしても、アップロード後のウイルススキャン(実際にはファイル存在チェックshellの実行)のタイミングではすでにウイルススキャンソフトウェアのリアルタイムスキャンによってファイルが削除され、ウイルスとして検知が可能です。

ただし、この方法ではEICAR等のシンプルなウイルスであれば検知できることは分かっておりますが、ZIP内のウイルスファイル等までは動作確認がとれておりません。

そのため、コマンドラインからのスキャンと同一の動作が行われるようになるという保証はいたしかねますことをご了承ください。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq353/

(最終更新日:2024/01/12)




[V5] Active Directoryと連携させた際、ユーザー登録はActive Directoryだけになるのでしょうか。あるいは、Proselfにも同名のユーザーを作成し、パスワード認証部分のみActive Directoryにまかせるという形態になるのでしょうか。

通常通り管理画面からもユーザー登録が可能です。
Active Directoryと連携することで同名のユーザーがProselfに作成され、ユーザー情報の連携と認証の連携が行われます。

(1)ユーザー情報の連携
ユーザーIDおよびユーザー名、メールアドレス、コメントの情報をActive Directoryと連携します。
情報の同期は定期的(初期設定は1日に1回)に行われ、Active Directoryにユーザーが追加されるとProselfにもユーザーが追加されます。

(2)認証の連携
ユーザーがログインしようとしたときにActive Directoryで認証をし、ユーザーIDとパスワードが正しければProselfにログインされます。
認証の連携は定期的に行われるわけではなく、Active Directoryでのパスワードの変更は即座に反映されます。
認証の連携はKerberosによって行われます。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq224/

(最終更新日:2024/01/12)




[V5] デフォルトの管理者ユーザーである root がありふれた名前であるため、セキュリティ上好ましくありません。これは仕様でどうすることもできないものなのでしょうか。

以下の手順を実施することで、デフォルトの管理者ユーザー root を停止することが可能です。

  1. Proselfにrootでログイン後、管理画面 > ユーザー管理 > 新規より、種類を「管理者」とした新たな管理者ユーザーを作成します。
  2. 作成した管理者ユーザーで再度Proselfにログイン後、管理画面 > システム設定 > rootの停止/再開より、rootを停止します。
    ※rootを再開する際も同様です。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq244/

(最終更新日:2024/01/11)




[V5] 社内からと社外からでProselfへのアクセスURLが異なるような環境下でWeb公開/受取フォルダを設定した場合、設定者自身がアクセスしたURLを元に公開URLが生成されるため公開先の相手がアクセスができません。この場合どうすればよいでしょうか。

Web公開後に生成されるURLは、「http://{ProselfサーバーのFQDNまたはIPアドレス}/public/{ランダム文字列}」の形式となるのですが、標準出荷状態では「http://{ProselfサーバーのFQDNまたはIPアドレス}」の部分は公開設定者がアクセスするURLを元に生成します。

そのため、公開設定者のアクセスURLに依存しないよう、以下の手順でURLを固定化すればこの問題を解決することができます。

  1. Proselfに管理者ユーザーでログインして「管理画面」に移動します。
  2. 管理画面より「システム設定」→「このサーバー情報の設定」の順に移動します。
  3. 「ホスト名(FQDN)」にProselfサーバーのFQDNを入力して「設定」ボタンをクリックします。
    http、httpsの部分も固定化したい場合は、「http://{ProselfサーバーのFQDN}」または「https://{ProselfサーバーのFQDN}」と入力してください。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq325/

(最終更新日:2024/01/11)



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