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FAQ - 279件

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[V5] [GW] Proselfのバックアップ機能でバックアップされない項目はありますか。

Proselfのバックアップ機能を有効にしても、以下設定内容についてはバックアップされません。

  • SSLの設定情報
    Proselfインストールフォルダ(※)/conf/keystore.ssl
  • Proselfの設定ファイル(設定変更している場合)
    Proselfインストールフォルダ(※)/confフォルダ内の設定ファイル

※インストールフォルダを確認する方法は以下のFAQをご参照ください。
https://www.proself.jp/support/faq433/

そのため、Proselfインストールフォルダ/conf内の設定ファイルを変更した場合、Proselfのアップデート時、SSLの設定変更時(または初回設定時)は、Proselfインストールフォルダ一式をバックアップしておくことをお勧めいたします。
※Gateway EditionについてはVer1.70以上でバックアップ機能をご利用いただけます。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq298/

(最終更新日:2024/12/24)




[V5] [GW] Proselfのバックアップ機能を用いる場合、バックアップ対象はどのファイル/フォルダになりますか。

Proselfストアフォルダ(※)配下の内、以下フォルダがバックアップ対象となります。

※Proselfストアフォルダの確認方法については以下のFAQをご参照ください。
https://www.proself.jp/support/faq434/

ターゲットが「すべて(データ、設定情報、ログデータベース)」の場合
  • conf
  • index(※1)
  • mail(※2)
  • logdb
  • store
  • usersstore(※3)

ターゲットが「設定情報とログデータベース」の場合
  • conf
  • logdb
  • store(※4)
  • usersstore(※3)

ターゲットが「設定情報のみ」の場合
  • conf
  • store(※4)
  • usersstore(※3)

※1. Standard Edition、Enterprise Editionにのみ存在するフォルダで、Gateway Editionには存在しません。
※2. 設定によっては存在しない場合があります。
※3. Enterprise Edition、Gateway Editionにのみ存在するフォルダで、Standard Editionには存在しません。
※4. storeフォルダ配下にあるcontentフォルダ(実際にProselfにアップロードしたファイルの格納先フォルダ)はバックアップ対象に含まれません。

バックアップファイルは上記のProselfストアフォルダ一式をtar形式で固めているのみでZIP圧縮等の圧縮は行っておりません。
この為Proselfストアフォルダ分のディスク容量が別途必要になります。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq289/

(最終更新日:2024/12/17)




[V5] [GW] Proself同梱のTomcatバージョンを調べる方法を教えてください。

以下方法によりご確認いただくことが可能です。

  • 弊社ホームページのリリースノート確認による方法
    以下ページ「アップデート」にあるProself Enterprise Edition、Proself Standard Edition、Proself Gateway Editionの各リリースノート内に記載があります。
    ※各Proselfバージョンの変更点にTomcatバージョンに関する記載がない場合は、当該バージョン以前の変更点に記載されているTomcatのバージョンを継続しております。
  • Proselfのシステムログ確認による方法
    • Linux OSの場合
      Proselfインストールフォルダ/logsに生成されるcatalina.outをご確認ください。
    • Windows OSの場合
      Proselfインストールフォルダ/logsに生成されるstderr_YYYYMMDD.logをご確認ください。(YYYYMMDDは日付形式)
    ※Proselfインストールフォルダの確認方法については以下のFAQをご参照ください。
    https://www.proself.jp/support/faq433/

    Proself起動時の出力内容にあわせて以下のような行が出力され、Tomcatのバージョンを把握することが可能です。
    情報: サーブレットエンジンの起動:[Apache Tomcat/9.0.95]
    この例の場合、Tomcatのバージョンは9.0.95となります。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq407/

(最終更新日:2024/11/19)




[V5] Proselfのクラスタリング構成において負荷分散装置を利用する場合の注意点を教えてください。

Proselfのクラスタリング構成はセッション情報をサーバー間で共有しないため、以下の点にご注意ください。

  • Cookieや送信元IPアドレスを元に同一サーバーに転送するようなパーシステンスが有効な方法で負荷分散を行ってください。
  • 送信元IPアドレスと送信元ポート番号を元に同一サーバーに転送する方法は使用しないでください。
    昨今のブラウザでは複数の接続を同時に使用し、それぞれの接続で異なるポート番号を使用するため意図しないセッションタイムアウトが発生する場合がございます。
  • SSLセッションを元に同一サーバーに転送する方式は使用しないでください。
    昨今のブラウザでは複数の接続を同時に使用し、複数のSSLセッションが張られてしまうため意図しないセッションタイムアウトが発生する場合がございます。
  • Proselfのセッション保持時間は30分となっておりますため、負荷分散装置のセッション保持時間はProselfのセッション保持時間以上としてください。
    負荷分散装置のセッション保持期間がProselfのセッション保持時間より短い場合、意図しないセッションタイムアウトが発生する場合がございます。

また、負荷分散装置にSSLアクセラレーター機能がある場合は、以下FAQに記載している手順の実施をご検討ください。
https://www.proself.jp/support/faq475/

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq215/

(最終更新日:2024/09/24)




[V5] 脆弱性診断で「HTTPS通信時cookieにsecure属性が付与されていない」旨の指摘があったため、対策方法を教えてください。

ProselfではHTTPS通信時にcookieにsecure属性が付与するよう対応を行っておりますが、前段にあるSSLアクセラレーターやSSLアクセラレーター機能を持つ負荷分散装置等によりSSLが終端している場合、ProselfはHTTPで通信を行うことになるためsecure属性が付与されません。

そのため、上記に該当する場合は以下手順を実施し、HTTP通信時もcookieにsecure属性を付与するよう設定変更する必要がございます。

  1. Proselfインストールフォルダ/conf/server.xml のバックアップを取得します。
    ※バックアップファイル名は末尾が.xmlとならないようserver.xml.yyyymmdd 等としてください。(yyyymmddは日付形式)
    ※Proselfインストールフォルダの確認方法につきましては以下FAQをご参照ください。
    https://www.proself.jp/support/faq433/
  2. Proselfインストールフォルダ/conf/server.xml の67行目付近にある部分を以下内容で編集します。
    <編集前>
    <Connector port="80" protocol="HTTP/1.1"
    maxThreads="150"
    connectionTimeout="60000"
    disableUploadTimeout="true" URIEncoding="UTF-8"/>
    <編集後>
    <Connector port="80" protocol="HTTP/1.1"
    maxThreads="150"
    connectionTimeout="60000"
    disableUploadTimeout="true" secure="true" URIEncoding="UTF-8"/>
    secure="true"を追加します。

    なお、負荷分散装置やセキュリティ機器がProselfとの接続にHTTP/1.1を使用している場合は、以下のように編集ください。
    <Connector port="80" protocol="HTTP/1.1"
    maxThreads="150"
    connectionTimeout="60000"
    disableUploadTimeout="true" scheme="https" secure="true" URIEncoding="UTF-8"/>
    scheme="https" secure="true"を追加します。
  3. Proselfのサービスを再起動します。
  4. ブラウザでProselfにアクセスし、ブラウザの開発者ツールでcookieにsecure属性が付与されていることを確認します。

なお、上記設定変更後、SSLアクセラレーターやSSLアクセラレーター機能を持つ負荷分散装置等を経由せずにProselfに直接アクセスする場合、HTTP通信ではProselfにログインすることができなくなります。
メンテナンス等で直接Proselfにアクセスする必要がある場合は、HTTPS通信をご利用ください。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq475/

(最終更新日:2024/09/24)




[V5] 中間証明書をインポートしているにも関わらず、SSL証明書のインポート時に「以下の証明書がインポートされていないため、サーバー証明書の検証ができませんでした。必要な中間証明書が正しくインポートされているか確認してください。証明書は…」というエラーメッセージが表示されます。どのように対処すればよいでしょうか。

ルート証明書が見つからない場合も、本エラーメッセージが表示されます。

ルート証明書はJavaもしくはOS側で管理しているため、JavaやOSのバージョンが古いと後から追加されたルート証明書が含まれていない場合がございます。
弊社では以下ルート証明書が該当する場合があることを確認しています。

CN=GlobalSign,O=GlobalSign,OU=GlobalSign Root CA - R6

弊社としては、対処法としてOSのアップデート(Linux OSの場合)またはJavaのアップデート(Windows OSの場合)を推奨いたしますが、すぐに対処が難しい場合は以下手順を実施ください。

  1. 管理者ユーザーでProselfにログインします。
  2. Proself管理画面 > システム設定 > システム > SSL証明書設定 > 信頼された証明書リストの順に移動します。
  3. ルート証明書「CN=GlobalSign,O=GlobalSign,OU=GlobalSign Root CA - R6」をインポートします。
    ※ルート証明書の取得方法につきましては、認証局(GMOグローバルサイン社)までお問い合わせください。
  4. Proself管理画面 > システム設定 > システム > SSL証明書設定 > サーバー証明書の設定より、SSL証明書のインポートを再度実施します。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq474/

(最終更新日:2024/07/30)




[V5] Proselfがインストールされているサーバーを移行することになりました。その際、移行ツールのようなものはありますか。

移行ツールはございません。
以下の手順により移行が可能です。

※ご注意
旧サーバー、新サーバーのProselfがどちらも同じバージョン(X.XXまで一致)の場合の手順です。
移行と合わせてVer.4からVer.5へのアップデートを実施される場合は、専用の手順書をご案内いたしますので弊社までお問い合わせください。
お問い合わせフォーム

◆Linux OSの場合
Linux OSでの移行時はProselfのインストールは不要です。
  1. 旧サーバーのProselfを停止します。
  2. 旧サーバーのProselfインストールフォルダを新サーバーにコピーします。
    ※インストールフォルダを確認する方法は以下のFAQをご参照ください。
    https://www.proself.jp/support/faq433/

    本手順により旧サーバーと同じバージョンのProselfがインストールされた状態になります。
  3. 旧サーバーのProselfストアフォルダを新サーバーにコピーします。
    ※ストアフォルダを確認する方法は以下のFAQをご参照ください。
    https://www.proself.jp/support/faq434/
    ※Proselfストアフォルダ/storeフォルダのみではなく、Proselfストアフォルダごとコピーする必要があるという点にご注意ください。
  4. 新サーバーのProselfを起動後に管理者ユーザーでログインし、ライセンス認証画面が表示されたらシリアル番号を登録してください。
※コピーに伴うProselfの停止時間を短縮したい場合は、以下FAQをご参照ください。
https://www.proself.jp/support/faq403/

◆Windows OSの場合
  1. 旧サーバーのProselfを停止します。
  2. 新サーバーにProselfをインストールします。
    ※旧サーバーと同じバージョン(X.XXまで一致)をインストールしてください。
    ※この時点ではまだProselfの起動を行わないでください。
  3. 旧サーバーのProselfストアフォルダを新サーバーにコピーします。
    ※ストアフォルダを確認する方法は以下のFAQをご参照ください。
    https://www.proself.jp/support/faq434/
    ※Proselfストアフォルダ/storeフォルダのみではなく、Proselfストアフォルダごとコピーする必要があるという点にご注意ください。
  4. 旧サーバーのProselfインストールフォルダ\conf配下に下記設定ファイルがある場合は、新サーバーにそれぞれコピーします。
    ※以下記載は標準インストールの場合です。
    ※インストールフォルダを確認する方法は以下のFAQをご参照ください。
    https://www.proself.jp/support/faq433/
    • Ver.5 Standard Editionの場合
      server.xml (変更した場合)
      keystore.ssl (SSLを使用している場合)
    • Ver.5 Enterprise Editionの場合
      proself.properties (変更した場合)
      proselfconfig.xml (変更した場合)
      jaas.config (変更した場合)
      server.xml (変更した場合)
      keystore.ssl (SSLを使用している場合)
  5. 新サーバーのProselfを起動後に管理者ユーザーでログインし、ライセンス認証画面が表示されたらシリアル番号を登録してください。
※コピーに伴うProselfの停止時間を短縮したい場合は以下FAQをご参照ください。
https://www.proself.jp/support/faq425/

旧サーバーと新サーバーのOSや文字コードは可能な限り統一してください
旧サーバーと新サーバーで異なる場合に正常動作しないことがあります。
以下FAQもあわせご参照ください。
https://www.proself.jp/support/faq267/

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq258/

(最終更新日:2024/05/22)




[V5] Proselfでクライアント認証を使用する場合、証明書がインポートされたクライアント端末ではユーザーIDやパスワードを入力せずにログインできますか。

以下FAQの「3.Proselfのクライアント認証をONにします。」内「クライアント認証オプション」の項で「Auto」を設定することにより、クライアント証明書のCNをユーザーIDとして自動ログインすることが可能です。
https://www.proself.jp/support/faq472/

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq221/

(最終更新日:2024/05/08)




[V5] Oralce JDKからOpenJDKに切り替えるにはどうすればよいでしょうか。(Linux OS)

以下手順を実施ください。

  1. Proselfのサービスを停止します。
  2. https://www.proself.jp/support/faq277/ の手順を実施していた場合は、以下コマンドを実行してOracle JDKをアンインストールします。
    ※FAQ277の手順を実施していない場合は手順4に進みます。
    # rpm -e {Oracle JDKパッケージファイル名}
  3. https://www.proself.jp/support/faq277/ の手順を実施していた場合は、以下コマンドを実行してalternativesからOracle JDKのjavaを削除します。
    ※FAQ277の手順を実施していない場合は手順4に進みます。
    # alternatives --remove java /usr/java/default/bin/java
  4. 以下FAQの「Linux OSの場合」内「OpenJDK」の項に記載している手順を実施し、OpenJDKのインストールを行います。
    https://www.proself.jp/support/faq280/
  5. 自動起動スクリプトを利用している場合で、起動シェル「proself」内のJAVA_HOMEに「/usr/lib/jvm/java」以外のパスを指定している場合は「/usr/lib/jvm/java」に変更します。
    ※自動起動スクリプトを利用していない場合は本手順をスキップしてください。
    ※起動シェル「proself」内のJAVA_HOMEを標準出荷状態の「/usr/lib/jvm/java」から変更していない場合は本手順をスキップしてください。
  6. OSの環境変数JAVA_HOMEに「/usr/lib/jvm/java」以外のパスを指定している場合は「/usr/lib/jvm/java」に変更します。
    ※環境変数JAVA_HOMEを設定していない場合は本手順をスキップしてください。
  7. Proselfのサービスを起動します。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq470/

(最終更新日:2024/05/08)




[V5] Proselfにログインしようすると「サーバーが混み合っています。しばらくしてから再度アクセスしてください。」というエラーメッセージが表示されログインできません。

Proselfのログインユーザー数がProselfの管理画面 - システム設定 - アクセス制限の設定 - 接続設定で設定している「同時ログイン数」に達している状態で新たにログインしようとした場合、本エラーメッセージが表示されます。

この場合、現在ログイン中のユーザーが同時ログイン数未満となるまでは、新たにユーザーがログインすることはできません。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq456/

(最終更新日:2024/05/08)



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