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機能について - 109件

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[V5] Proselfの暗号化機能とはどのような機能なのでしょうか。

Proselfはプログラム領域と実データ領域に分かれており、実データ領域には標準設定の場合、アップロードしたファイルが直接配置されます。したがって、Proselfをインストールしたサーバー(OS)上から直接アップロードしたファイルを参照可能です。

一方、Proselfの暗号化機能を有効にすると、Proselfを経由してアップロードした際に暗号化した上で実データ領域に格納されます。このため、Proselfをインストールしたサーバー(OS)上からは直接ファイルの参照ができなくなります。Proselfを経由してダウンロードする際は復号化した上でダウンロードするため、通常通り参照可能です。

上記以外の注意点については以下をご参照ください。

【注意点】
  • 暗号化機能を利用する場合は運用開始前に設定頂く必要があります。
    運用途中で暗号化機能の有効/無効の設定をしてしまいますと、既にProselfにアップロードしているファイルがダウンロード時に破損してしまい、参照することができなくなります。
  • 暗号化形式はAES-128です。
  • Proselfの暗号化機能はシステム全体のみの設定となります。ユーザーフォルダ単位やグループフォルダ単位で設定することはできません。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq302/

(最終更新日:2022/11/30)




[V5] Proselfがインストールされているサーバーに複数のIPアドレスが割り当てられている場合、Proselfが応答するIPアドレスを限定することはできるでしょうか。

はい、可能です。
以下に、例として192.168.1.1に対してアクセスがあった場合のみProselfを応答させるための設定手順を示します。

  1. Proselfを停止します。
  2. Proselfインストールフォルダ/conf 配下にある server.xml の67行目付近と89行目付近の記述を修正します。
    • 67行目付近
      【変更前】
      <Connector port="80" protocol="HTTP/1.1" maxThreads="150" connectionTimeout="60000" disableUploadTimeout="true" URIEncoding="UTF-8"/>
      【変更後】(赤字の記述を追加します)
      <Connector port="80" protocol="HTTP/1.1" address="192.168.1.1" maxThreads="150" connectionTimeout="60000" disableUploadTimeout="true" URIEncoding="UTF-8" />
    • 89行目付近
      • Ver5.50以上の場合
        【変更前】
        <Connector port="443" protocol="org.apache.coyote.http11.Http11NioProtocol" SSLEnabled="true"
        maxThreads="150" (中略)
        >
        【変更後】(赤字の記述を追加します)
        <Connector port="443" protocol="org.apache.coyote.http11.Http11NioProtocol" address="192.168.1.1" SSLEnabled="true"
        maxThreads="150" (中略)
        >
      • Ver5.50未満の場合
        【変更前】
        <Connector port="443" protocol="org.apache.coyote.http11.Http11Protocol" SSLEnabled="true" maxThreads="150" (中略) />
        【変更後】(赤字の記述を追加します)
        <Connector port="443" protocol="org.apache.coyote.http11.Http11Protocol" address="192.168.1.1" SSLEnabled="true" maxThreads="150" (中略) />
  3. Proselfを起動します。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq249/

(最終更新日:2022/11/29)




[V5] Proselfにおいて同一フォルダをWeb公開と受取フォルダの両方に設定することはできますか。

いいえ、同一フォルダをWeb公開と受取フォルダの両方に設定することはできません。
そのため、受取フォルダで受信したファイルを他のユーザーに対してWeb公開する場合は、受取フォルダにアップされたファイルに対してWeb公開を行う必要があります。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq247/

(最終更新日:2022/11/29)




[V5] ユーザー管理のデフォルト設定でユーザー期限設定後にユーザーの更新を実施した場合、ユーザー期限はその更新日からカウントされるのでしょうか。

いいえ、更新日からカウントされるわけではありません。

デフォルト設定で指定したユーザー期限の値は、新規ユーザー登録画面か複数ユーザー選択時のユーザー更新画面を開いた際に表示される、ユーザー期限の初期値となります。

この初期値が表示された状態のユーザー管理画面を登録/更新することで、初めて実際のユーザー期限として適用されます。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq241/

(最終更新日:2022/11/29)




[V5] 時限ファイルのデフォルト設定で時限ファイル日数を設定するとどのファイルに適用されますか。

「時限ファイルのデフォルト設定」で日数設定以降にアップロードされるファイルが時限の適用対象となります。
そのため「時限ファイルのデフォルト設定」で日数設定以前にアップロードされたファイルについては適用されません。

なお、以下の場合はデフォルト設定で設定した値がファイルアップロード時に適用されません。

  • アップロードするユーザーに「無期限ファイル」が許可されている場合

また、以下の場合は時限ファイルのデフォルト設定よりも優先されます。
  • アップロードするユーザーのフォルダオプションにおいて、「時限ファイル期限の強制」が設定されている場合
  • アップロードするユーザーが所属するグループのフォルダオプションにおいて、「時限ファイル期限の強制」が設定されている場合
  • アップロードするユーザーが所属するプライマリグループのフォルダオプションにおいて、「時限ファイル期限の強制」が設定されている場合
    ※プライマリグループはEnterpirse Editionのみの機能です。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq236/

(最終更新日:2022/11/29)




[V5] Proselfが管理できるファイル数またはトータル容量の制限はありますでしょうか?

Proselfでは特に制限をかけておりません。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq235/

(最終更新日:2022/11/29)




[V5] LDAP連携接続設定で指定する認証ユーザーには管理者権限が必要でしょうか。

いいえ、必要ありません。
サーバーアドレスに指定したサーバーのLDAP/Active Directory上に存在するユーザーであり、かつ認証が通るユーザーであれば特別な権限の付与や特定グループへの参加等は必要ありません。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq227/

(最終更新日:2022/11/29)




[V5] LDAP/Active Directoryの連携において、一度に複数のActive Directoryドメインを参照できますか。

Proselfでは1つの接続先に対して指定できるドメインは1つです。
そのため、1つの接続先に対して複数のドメインを参照させることは不可能です。

なお、Proselfでは複数の接続先を登録できるようになっております。
接続先ごとに異なるドメインを指定することで、複数のドメインを参照することが可能です。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq167/

(最終更新日:2022/11/29)




[V5] Web公開で公開したフォルダ内のサブフォルダも公開したいのですが可能ですか。

はい、可能です。
Web公開設定時に[サブフォルダを表示しない]チェックボックスをOFFにして設定することで、Web公開したフォルダのサブフォルダも公開されるようになります。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq160/

(最終更新日:2022/11/29)




[V5] グループ名及び、プライマリグループ名の使用禁止文字と文字数制限について教えて下さい。

グループ名及び、プライマリグループ名には下記の制限がございます。

  1. 「.」で始まるグループ名及び「.」で終わるグループ名は使用できません。
  2. 半角スペースで始まるグループ名及び、半角スペースで終わるグループ名は使用できません。
  3. グループ名に使用できる半角記号は次の記号のみです。
    「-」「@」「_」「.」スペース(文字列の前後を除く)

    これに加え、Enterprise Editionの場合、「-」「@」「_」「.」のうちいずれかの半角記号を使用できません。
    • 標準設定では「@」をプライマリグループ名とグループ名を管理する際の区切り文字として用いるため、使用できません。
    • 区切り文字はproself.propertiesの設定にて任意の文字列に変更することが可能です。
      弊社では以下文字列についてのみ動作確認が取れております。
      「-」「@」「_」「.」「#」

    詳細は管理者ガイド「proself.properties設定リファレンス」の「proself.primary.delimiter」をご参照ください。
  4. 「_readonly」で終わるグループ名は使用できません。
  5. プライマリグループと同名のグループは作成できません。
  6. 既存グループと同じグループ名は使用できません。また、下記文字列は使用不可となります。
    • groupadmin
    • groupcreator
    • guest
    • upuser
    • readonly
    • root
    • user
    • system
    • root@${primary}
    • systemoperator
  7. グループ名及び、プライマリグループ名の文字数制限は、半角・全角で50文字以内です。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq159/

(最終更新日:2022/11/29)



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