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疑問・トラブルについて - 114件

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[V5] アップロードとダウンロードの速度を比較したところ、ダウンロードの速度が遅いです。

通信拠点間の距離によっては、ダウンロード速度が遅くなる場合がございます。
Proself同梱のTomcatの設定を以下手順で変更することで、ダウンロード速度が改善できる可能性がございます
なお、設定を反映するためにProselfのサービス再起動が必要となります。

  1. Proselfを停止します。
  2. Proselfインストールフォルダ/conf/server.xmlのバックアップを取得します。
    ※バックアップファイル名は末尾が.xmlとならないようserver.xml.yyyymmdd 等としてください。(yyyymmddは日付形式)
  3. Proselfインストールフォルダ/conf/server.xmlを以下内容で編集します。
    編集箇所は2か所あります。

    • 1箇所目の編集箇所
      server.xml内70行目付近のConnector port="80から始まる箇所です。
      • Ver5.50以上の場合
        【編集前】
        <Connector port="80" protocol="HTTP/1.1"
        maxThreads="150"
        connectionTimeout="60000"
        disableUploadTimeout="true" URIEncoding="UTF-8"/>
        【編集後】
        <Connector port="80" protocol="HTTP/1.1"
        socket.appWriteBufSize="90000"
        maxThreads="150"
        connectionTimeout="60000"
        disableUploadTimeout="true" URIEncoding="UTF-8"/>
      • Ver5.00~Ver5.43の場合
        【編集前】
        <Connector port="80" protocol="HTTP/1.1"
        maxThreads="150"
        connectionTimeout="60000"
        disableUploadTimeout="true" URIEncoding="UTF-8"/>
        【編集後】
        <Connector port="80" protocol="HTTP/1.1"
        socketBuffer="90000"
        maxThreads="150"
        connectionTimeout="60000"
        disableUploadTimeout="true" URIEncoding="UTF-8"/>
      赤字の記述を追加します。
    • 2箇所目の編集箇所
      server.xml内90行目付近のConnector port="443から始まる箇所です。
      • Ver5.50以上の場合
        【編集前】
        <Connector port="443" protocol="org.apache.coyote.http11.Http11NioProtocol" SSLEnabled="true"
        maxThreads="150" connectionTimeout="60000" scheme="https" secure="true" URIEncoding="UTF-8"
        >
        【編集後】
        <Connector port="443" protocol="org.apache.coyote.http11.Http11NioProtocol" SSLEnabled="true"
        socket.appWriteBufSize="90000"
        maxThreads="150" connectionTimeout="60000" scheme="https" secure="true" URIEncoding="UTF-8"
        >
      • Ver5.00~Ver5.43の場合
        【編集前】
        <Connector port="443" protocol="HTTP/1.1" SSLEnabled="true"
        maxThreads="150" connectionTimeout="60000" scheme="https" secure="true" URIEncoding="UTF-8"
        clientAuth="false" sslProtocol="TLS"
        ciphers="SSL_RSA_WITH_RC4_128_MD5, SSL_RSA_WITH_RC4_128_SHA, TLS_RSA_WITH_AES_128_CBC_SHA, TLS_DHE_RSA_WITH_AES_128_CBC_SHA, TLS_DHE_DSS_WITH_AES_128_CBC_SHA, SSL_RSA_WITH_3DES_EDE_CBC_SHA, SSL_DHE_RSA_WITH_3DES_EDE_CBC_SHA, SSL_DHE_DSS_WITH_3DES_EDE_CBC_SHA"
        keystoreFile="${catalina.base}/conf/keystore.ssl" keystorePass="changeit"
        truststoreFile="${catalina.base}/conf/ca.ssl" truststorePass="changeit" />
        【編集後】
        <Connector port="443" protocol="HTTP/1.1" SSLEnabled="true"
        maxThreads="150" connectionTimeout="60000" scheme="https" secure="true" URIEncoding="UTF-8"
        socketBuffer="90000"
        clientAuth="false" sslProtocol="TLS"
        ciphers="SSL_RSA_WITH_RC4_128_MD5, SSL_RSA_WITH_RC4_128_SHA, TLS_RSA_WITH_AES_128_CBC_SHA, TLS_DHE_RSA_WITH_AES_128_CBC_SHA, TLS_DHE_DSS_WITH_AES_128_CBC_SHA, SSL_RSA_WITH_3DES_EDE_CBC_SHA, SSL_DHE_RSA_WITH_3DES_EDE_CBC_SHA, SSL_DHE_DSS_WITH_3DES_EDE_CBC_SHA"
        keystoreFile="${catalina.base}/conf/keystore.ssl" keystorePass="changeit"
        truststoreFile="${catalina.base}/conf/ca.ssl" truststorePass="changeit" />
      赤字の記述を追加します。
  4. Proselfを再起動して確認します。

■補足
  • socketBufferは標準設定では9000なのですが、本手順では10倍の値で設定しています。
    札幌 - 東京間での接続テストにおいてはダウンロード速度が改善されることを確認しておりますが、通信拠点間の距離によって適切なsocketBufferの値が異なる場合がございます。
    そのため、ダウンロード速度が改善されない場合はsocketBufferの値を調整下さい。
  • Ver5.50以上ではsocketBufferではなくsocket.appWriteBufSizeを設定します。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq340/

(最終更新日:2024/01/10)




[V5] [GW] Webブラウザ上でトラフィックデータを取得する方法を教えてください。

Webブラウザにある開発者ツールの機能を使用すると、Proselfにアクセスした際の情報(トラフィックデータ)をHARファイルとして取得することができます。
以下はいくつかのWebブラウザにおける取得手順例となります。

※Webブラウザのバージョンによっては、画面や手順が異なる可能性がありますことをあらかじめお含みおきください。

◆Google Chrome
  1. Google Chromeを起動後、F12キーをクリックしてDevToolsを起動します。
  2. 「Network」タブを選択し、上部メニューより「Preserve log」「Disable cache」をチェックします。
    ※既にトラフィックデータが記録されている場合は、「Clear」ボタン(駐車禁止標識のようなアイコン)をクリックして記録されている内容を消去します。
  3. Proselfにアクセスしてトラフィックデータを記録します。
  4. 上部メニューにある下向き矢印のボタンをクリックするか、ネットワークトラフィックデータ一覧上の右クリックメニューより「Save all as HAR with content」を選択します。
  5. 保存先を決めて.harファイルを保存します。

◆Microsoft Edge(Chromium版)
  1. Microsoft Edgeを起動後、F12キーをクリックしてDevToolsを起動します。
  2. 「ネットワーク」タブを選択し、上部メニューより「ログの保持」「キャッシュを無効にする」をチェックします。
    ※既にトラフィックデータが記録されている場合は、「Clear」ボタン(駐車禁止標識のようなアイコン)をクリックして記録されている内容を消去します。
  3. Proselfにアクセスしてトラフィックデータを記録します。
  4. 上部メニューにある下向き矢印のボタンをクリックするか、ネットワークトラフィックデータ一覧上の右クリックメニューより「コンテンツを含むすべてをHARとして保存する」を選択します。
  5. 保存先を決めて.harファイルを保存します。

◆Firefox
  1. Firefoxを起動後、F12キーをクリックして開発ツールを起動します。
  2. 「ネットワーク」タブを選択し、上部メニューより「キャッシュを無効化」をチェック、また、歯車アイコンメニューより「永続ログ」をチェックします。
    ※既にトラフィックデータが記録されている場合は、ゴミ箱ボタンをクリックして記録されている内容を消去します。
  3. Proselfにアクセスしてトラフィックデータを記録します。
  4. 上部メニューの歯車アイコンをクリックして「HAR 形式ですべて保存」をクリックするか、ネットワークトラフィックデータ一覧上の右クリックメニューより「HAR 形式ですべて保存」を選択します。
  5. 保存先を決めて.harファイルを保存します。

◆Internet Explorer 11
  1. Internet Explorer 11を起動後、F12キーをクリックして開発者ツールを起動します。
  2. 「ネットワーク」タブを選択し、上部メニューより「常にサーバーから更新する」をON、「ナビゲーション時にエントリをクリア」をOFFとして「プロファイリングセッションの開始」(再生のアイコン)をクリックします。
    ※既にトラフィックデータが記録されている場合は、「セッションのクリア」ボタンをクリックして記録されている内容を消去します。
  3. Proselfにアクセスしてトラフィックデータを記録します。
  4. 上部メニューより「HARとしてエクスポート」ボタン(フロッピーディスクのアイコン)をクリックします。
  5. 保存先を決めて.harファイルを保存します。

◆Safari
  1. Safariを起動後、上部メニューよりSafari - 環境設定の順に選択して環境設定画面を開きます。
  2. 「詳細」をクリックし画面内にある「メニューバーに"開発"メニューを表示」をチェックします。
  3. 上部メニューよりSafari - 開発の順に選択して開く画面より「Webインスペクタを表示」を選択します。
  4. 「ネットワーク」タブを開き「ログを保持」をチェック後、「リソースの読み込み時にリソースキャッシュを無視」(円筒状アイコン)をクリックします。
    ※既にトラフィックデータが記録されている場合は、「ネットワーク項目を消去」(ゴミ箱アイコン)をクリックして記録されている内容を消去します。
  5. Proselfにアクセスしてトラフィックデータを記録します。
  6. 「書き出す」をクリックします。
  7. 保存先を決めて.harファイルを保存します。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq452/

(最終更新日:2024/01/10)




[V5] Proselfに対してコマンドラインでファイルのアップロードやダウンロードを行うことは可能でしょうか。

curlコマンドを用いることでファイルのアップロードやダウンロードが可能となります。
なお、curlコマンドはLinux OS及びWindows10(1803)以降は標準でインストールされておりますが、それ以外のOSでは別途インストールが必要となります。
※インストール方法についてはお客様ご自身でお調べください。

以下にアップロードやダウンロードの例を示します。
※実行コマンドについてはいずれも1行で指定する必要があります。
※curlコマンドのオプションにつきましてはお客様ご自身でお調べください。

◆curlによるファイルアップロードの例
  • ProselfサーバーURL: http://example.com
  • アップロード先:TOP > user001(user001のユーザーフォルダ直下)
  • アップロード対象ファイル(OS上):/temp/put.txt
  • ユーザーID:user001
  • ユーザーパスワード:user001password
※example.comはお客様の環境に読み替えて実行してください。

<実行コマンド>
# curl -X PUT -i -u user001:user001password -L http://example.com/user001/put.txt -H "Expect:" -T /temp/put.txt
※同名ファイルが存在する場合は上書きされます。

コマンド実行後、以下内容のレスポンスが表示されますので、1行目に出力されるレスポンスコードが200番台であることを確認してください。

  • 新規アップロード時のレスポンス例
    レスポンスコードは「201」となります。
    HTTP/1.1 201 Created
    Server: Apache-Coyote/1.1
    Cache-Control: private
    Expires: Thu, 01 Jan 1970 00:00:00 GMT
    Set-Cookie: JSESSIONID=DF45F1BB47C49570D2F8D47D8D31A3E2; Path=/; HttpOnly
    ETag: c297d7c2c892b62ebb2d167489a1aa77
    Content-Length: 0
    Date: Wed, 03 Jul 2019 06:09:12 GMT
  • 上書きアップロード時のレスポンス例
    レスポンスコードは「204」となります。
    HTTP/1.1 204 No Content
    Server: Apache-Coyote/1.1
    Cache-Control: private
    Expires: Thu, 01 Jan 1970 00:00:00 GMT
    Set-Cookie: JSESSIONID=F57C60880EE47F7B15A1176E49EECBF8; Path=/; HttpOnly
    ETag: ab9eaa494cc14124aa5556bf6dbfb424
    Date: Wed, 03 Jul 2019 06:09:43 GMT

<注意点>
  • アップロード先のパス内に日本語を含む場合は、-Lオプションで指定するURLをURLエンコーディングする必要があります。
    • ProselfサーバーURL: http://example.com
    • アップロード先:TOP > user001(user001のユーザーフォルダ直下)
    • アップロード対象ファイル(OS上):/temp/サンプル1.dat
    • ユーザーID:user001
    • ユーザーパスワード:user001password

    <実行コマンド>
    # curl -X PUT -i -u user001:user001password -L http://example.com/user001/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AB1.dat -H "Expect:" -T /temp/サンプル1.dat

◆curlによるファイルダウンロードの例
  • ProselfサーバーURL: http://example.com
  • ダウンロード対象ファイル:TOP > user001 > get.txt
  • ユーザーID:user001
  • ユーザーパスワード:user001password
※example.comはお客様の環境に読み替えて実行してください。

<実行コマンド>
  1. 任意の場所にファイルをダウンロードする場合
    # curl -X GET -u user001:user001password http://example.com/user001/get.txt -o /temp/get.txt
    ※/temp/get.txtに保存されます。
  2. コマンドを実行したカレントディレクトリ直下にファイルをダウンロードする場合
    # curl -X GET -u user001:user001password http://example.com/user001/get.txt -O
    ※URL末尾の名前(get.txt)がそのままファイル名として保存されます。

<注意点>
  • ダウンロード対象ファイルのパス内に日本語を含む場合は、以下に示すように引数に指定するURLをURLエンコードする必要があります。
    • ProselfサーバーURL: http://example.com
    • ダウンロード対象ファイル:TOP > user001 > サンプル2.dat
    • ダウンロード先(OS上):/temp/サンプル2.dat
    • ユーザーID:user001
    • ユーザーパスワード:user001password

    <実行コマンド>
    1. 任意の場所にファイルをダウンロードする場合
      # curl -X GET -u user001:user001password http://example.com/user001/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AB2.dat -o /temp/サンプル2.dat
      ※/temp/サンプル2.datに保存されます。
    2. コマンドを実行したカレントディレクトリ直下にファイルをダウンロードする場合
      # curl -X GET -u user001:user001password http://example.com/user001/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AB2.dat -O
      ※URL末尾の名前(%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AB2.dat)がそのままファイル名として保存されてしまいますのでご注意ください。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq397/

(最終更新日:2024/01/10)




[V5] [GW] ProselfのLDAP連携機能おいてLDAP署名を有効にする際の手順を教えてください。

Proself Ver5.31、Proself Gateway Edition Ver1.41以上にアップデートを実施いただいた後、以下手順を実施してください。

  1. 連携先のサーバーアドレスを確認します。
    LDAP署名を有効にする場合、LDAP連携接続先サーバーアドレスのドメイン部分はActive Directoryのドメイン(レルム)と同じとする必要があります。そのため、IPアドレスで指定している場合は変更の必要があります。

    以下は連携するActive Directoryのドメインが「sample.northgrid.co.jp」、ホスト名が「adhost」となる場合の指定例となります。
    LDAP連携接続設定画面
    サーバーアドレス指定例
    サーバーアドレス欄の指定が「ホスト名.ドメイン」形式となっていない場合やIPアドレスで指定した場合は認証および連携に失敗し、Proselfインストールフォルダ/logs/proself_ldap.log に「Server not found in Kerberos database (7)」というメッセージが記録されます

    もしもIPアドレスを指定せざるをえない場合は、Proselfサーバーのhostsファイルに以下のような記述を追加することで認証および連携の失敗を回避可能です。
    {連携先サーバーのIPアドレス} {連携先サーバーアドレス}
    ※hostsファイルの詳細についてはお客様ご自身でお調べください。
  2. LDAP連携接続設定画面 - 認証にて、新たに追加されたLDAP署名を有効にするためのチェックボックスをONで設定します。
  3. LDAP連携接続設定画面 - 認証にて、今までDNで指定していた認証ユーザーの情報をユーザーログオン名に変更します。
    LDAP連携接続設定画面
    認証ユーザー例

2.についてはProselfのアップデートによって最初から有効にすることも可能ですが、LDAP署名を有効にする場合は実装の都合上、認証方式が従来のLDAP bindからkerberosに変更となる影響で3.が必要となります。
しかしながら、3.はお客様の環境によって異なる設定であるためアップデートによって変更することができないことに加え、2.のみ有効にしてもLDAP連携が行えないことから、弊社といたしましては2.3.共にお客様にて設定変更を実施いただく方針としております。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq412/

(最終更新日:2024/01/10)




[V5] Proselfのライセンス認証画面でライセンス認証を行うとエラーメッセージが表示されます。何が原因でしょうか。

以下に該当する場合は認証時にエラーメッセージが表示されます。

  • 入力したシリアル番号に誤りがある場合
    桁数、形式、他オプション製品のシリアル番号を誤って入力していないかどうかをご確認ください。
  • 「https://www.proself.jp」に接続できない場合
    ライセンス認証時はProselfサーバーから弊社のライセンスサーバーである「www.proself.jp」にTCP443(https)ポートを使用してアクセスを行いますので、接続可能な設定となっているかどうかをご確認ください。
  • 「www.proself.jp」の名前解決ができない場合
    DNS設定をご確認いただき、Proselfをインストールしているサーバーから「www.proself.jp」の名前解決ができるよう設定してください。
  • プロキシ経由によって外部アクセスが必要な場合
    プロキシ経由により外部アクセスが必要な場合は、ライセンス認証画面にある「■Proxy設定(オプション)」各項目にも入力いただいた後に[認証]ボタンを押下してください。

上記でも解決できない場合は、ご使用のProselfバージョン及びシリアル番号を記載の上、以下よりお問い合わせください。
 お問い合わせフォーム

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq406/

(最終更新日:2024/01/10)




[V5] ヒープダンプの取得方法を教えてください。

以下の手順で取得できます。

※取得においては以下の点にご注意ください。
  • 取得に時間を要する場合があります。
  • ヒープダンプの取得が完了するまでProselfの動作が停止します。

  • Windows OSの場合
    1. Proselfが動作しているサーバー上からProselfのプロセスID(PID)を確認するためにタスクマネージャーを起動し、詳細表示に変更します。
    2. プロセスタブ内のtomcat6.exe、java.exeのPIDの値を確認します。
      Windows Server上で動作させている場合、java.exeのプロセスは3つございますのでそれぞれのPIDをご確認ください。
    3. 以下のコマンドを実行します。
      ■tomcat6.exeのプロセス
      {Javaのインストールフォルダ}\bin\jmap.exe -dump:format=b,file=C:\tmp\proself.dump {PID}
      例えば、Javaのインストールフォルダが C:\Program Files\AdoptOpenJDK\jdk-11.0.15+10 であり、tomcat6.exeのPIDが 1234 である場合は以下のコマンドとなります。
      C:\Program Files\AdoptOpenJDK\jdk-11.0.15+10\bin\jmap.exe -dump:format=b,file=C:\tmp\proself.dump 1234

      ■java.exeのプロセス
      {Javaのインストールフォルダ}\bin\jmap.exe -dump:format=b,file=C:\tmp\java{PID}.dump {PID}
      例えば、Javaのインストールフォルダが C:\Program Files\AdoptOpenJDK\jdk-11.0.15+10 であり、java.exeのPIDが 5678 である場合は以下のコマンドとなります。
      C:\Program Files\AdoptOpenJDK\jdk-11.0.15+10\bin\jmap.exe -dump:format=b,file=C:\tmp\java5678.dump 5678

      ※C:\tmpは保存先フォルダの例です。取得先に応じて読み替えてください。
    4. 上記コマンド実行によりC:\tmpフォルダ内に下記ファイルが生成されます。
      proself.dump
      java{PID}.dump(3ファイル)
  • Linux OSの場合
    1. Proselfが動作しているサーバー上からProselfのPIDを確認するためにコマンドライン上でjpsコマンドを実行します。
    2. jpsコマンドにより表示される以下ProselfのPIDを確認します。
      Bootstrap
      Extractor
      JettyServer
      DerbyServer
    3. 以下のコマンドを実行します。
      ■Proselfのプロセス(Bootstrapのみ)
      # jmap -dump:format=b,file=/tmp/proself.dump {PID}
      例えば、BootstrapのPIDが 12345 である場合は以下のコマンドとなります。
      # jmap -dump:format=b,file=/tmp/proself.dump 12345

      ■Proselfのプロセス(Bootstrap以外)
      # jmap -dump:format=b,file=/tmp/java{PID}.dump {PID}
      例えば、ExtractorのPIDが 67890 である場合は以下のコマンドとなります。
      # jmap -dump:format=b,file=/tmp/java67890.dump 67890

      ※/tmpは保存先フォルダの例です。取得先に応じて読み替えてください。
    4. 上記コマンド実行により/tmpフォルダ内に下記ファイルが生成されます。
      proself.dump
      java{PID}.dump(3ファイル)

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq440/

(最終更新日:2024/01/10)




[V5] スレッドダンプの取得方法を教えてください。

以下の手順で取得できます。

  • Windows OSの場合
    1. Proselfが動作しているサーバー上からProselfのプロセスID(PID)を確認するためにタスクマネージャーを起動し、詳細表示に変更します。
    2. プロセスタブ内のtomcat6.exe、java.exeのPIDの値を確認します。
      Windows Server上で動作させている場合、java.exeのプロセスは3つございますのでそれぞれのPIDをご確認ください。
    3. 以下のコマンドを実行します。
      ■tomcat6.exeのプロセス
      {Javaのインストールフォルダ}\bin\jstack.exe {PID} > C:\tmp\proself_stack1.txt
      10秒ほど経過したら以下のコマンドを実行します。
      {Javaのインストールフォルダ}\bin\jstack.exe {PID} > C:\tmp\proself_stack2.txt
      例えば、Javaのインストールフォルダが C:\Program Files\AdoptOpenJDK\jdk-11.0.15+10 であり、tomcat6.exeのPIDが 1234 である場合は以下のコマンドとなります。
      C:\Program Files\AdoptOpenJDK\jdk-11.0.15+10\bin\jstack.exe 1234 > C:\tmp\proself_stack1.txt
      C:\Program Files\AdoptOpenJDK\jdk-11.0.15+10\bin\jstack.exe 1234 > C:\tmp\proself_stack2.txt

      ■java.exeのプロセス
      {Javaのインストールフォルダ}\bin\jstack.exe {PID} > C:\tmp\java{PID}_stack1.txt
      10秒ほど経過したら以下のコマンドを実行します。
      {Javaのインストールフォルダ}\bin\jstack.exe {PID} > C:\tmp\java{PID}_stack2.txt
      例えば、Javaのインストールフォルダが C:\Program Files\AdoptOpenJDK\jdk-11.0.15+10 であり、java.exeのPIDが 5678 である場合は以下のコマンドとなります。
      C:\Program Files\AdoptOpenJDK\jdk-11.0.15+10\bin\jstack.exe 5678 > C:\tmp\java5678_stack1.txt
      C:\Program Files\AdoptOpenJDK\jdk-11.0.15+10\bin\jstack.exe 5678 > C:\tmp\java5678_stack2.txt

      ※C:\tmpは保存先フォルダの例です。取得先に応じて読み替えてください。
    4. 上記コマンド実行によりC:\tmpフォルダ内に下記ファイルが生成されます。
      proself_stack1.txt
      proself_stack2.txt
      java{PID}_stack1.txt(3ファイル)
      java{PID}_stack2.txt(3ファイル)
  • Linux OSの場合
    1. Proselfが動作しているサーバー上からProselfのPIDを確認するためにコマンドライン上でjpsコマンドを実行します。
    2. jpsコマンドにより表示される以下ProselfのPIDを確認します。
      Bootstrap
      Extractor
      JettyServer
      DerbyServer
    3. 以下のコマンドを実行します。
      ■Proselfのプロセス(Bootstrapのみ)
      # jstack {PID} > /tmp/proself_stack1.txt
      10秒ほど経過したら以下のコマンドを実行します。
      # jstack {PID} > /tmp/proself_stack2.txt
      例えば、BootstrapのPIDが 12345 である場合は以下のコマンドとなります。
      # jstack 12345 > /tmp/proself_stack1.txt
      # jstack 12345 > /tmp/proself_stack2.txt

      ■Proselfのプロセス(Bootstrap以外)
      # jstack {PID} > /tmp/java{PID}_stack1.txt
      10秒ほど経過したら以下のコマンドを実行します。
      # jstack {PID} > /tmp/java{PID}_stack2.txt
      例えば、ExtractorのPIDが 67890 である場合は以下のコマンドとなります。
      # jstack 67890 > /tmp/java67890_stack1.txt
      # jstack 67890 > /tmp/java67890_stack2.txt

      ※/tmpは保存先フォルダの例です。取得先に応じて読み替えてください。
    4. 上記コマンド実行により/tmpフォルダ内に下記ファイルが生成されます。
      proself_stack1.txt
      proself_stack2.txt
      java{PID}_stack1.txt(3ファイル)
      java{PID}_stack2.txt(3ファイル)

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq441/

(最終更新日:2024/01/10)




[O] Proself Diskをサイレントインストールすることは可能ですか。

はい、Proself Diskをインストールする各クライアント端末上のコマンドラインからサイレントインストールすることが可能です。

クライアント端末上にProselfDisk.exeを配置し、以下コマンドを実行してください。

C:\> {Proself Diskインストーラー格納場所}\ProselfDisk.exe /s
※{Proself Diskインストーラー格納場所}はお客様による配置先に読み替えてください。
※sオプションがサイレントインストール用のオプションとなります。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq417/

(最終更新日:2024/01/10)




[V5] Proselfにログイン後『設定内容に注意点があります。環境変数「LANG」が正しく設定されていない可能性があります。このまま続行すると2バイト文字を正しく扱うことができません。』というシステム警告画面が表示されるのですが、どのように対処すればよいでしょうか。

OSのシステムロケールが日本語以外となっている場合に表示されますため、以下手順でシステムロケールを変更してシステム警告画面が表示されなくなることをご確認ください。

※AWSのEC2インスタンスを利用する場合、デフォルトではシステムロケールが英語となっているため、変更しないとシステム警告画面が表示されます。

◆Windows OSの場合
  1. Proselfのサービスを停止します。
  2. コントロールパネル - 時計と地域より「日付、時刻、数値形式の変更」をクリックします。
  3. 表示される「地域」ダイアログの「管理」タブをクリックします。
  4. 「Unicode 対応ではないプログラムの言語」より「システム ロケールの変更」をクリックします。
  5. 「現在のシステム ロケール」より「日本語(日本)」を選択して「OK」をクリックします。
  6. Windows OSの再起動を促すダイアログが表示されますので再起動を実施します。
  7. Proselfのサービスを起動します。
  8. Proselfにログインし、システム警告画面が表示されなくなることを確認します。

◆Linux OSの場合
  1. Proselfのサービスを停止します。
  2. コマンドラインより以下コマンドを実行します。
    # localectl set-locale LANG=ja_JP.UTF-8
    ※システムロケールを日本語UTF-8に変更します。
    ※事前に日本語パッケージをインストールしておく必要があります。
  3. コマンドラインより以下コマンドを実行して「System Locale: LANG=ja_JP.UTF-8」と表示されることを確認します。
    # localectl status
  4. OSを再起動するか、コマンドラインより以下コマンドを実行します。
    # source /etc/locale.conf
  5. Proselfのサービスを起動します。
  6. Proselfにログインし、システム警告画面が表示されなくなることを確認します。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq90/

(最終更新日:2023/12/11)




[V5] [O] Proself本体で使用しているSSL証明書をSAML認証オプションのSAML証明書としても使用することは可能ですか。

はい、SAML認証オプションVer5.22以降より以下手順を実施することで使用可能となります。
※Ver5.21以前をお使いの場合は最新バージョンへアップデートしてください。

  1. 管理者ユーザーでProselfにログインして管理画面に移動します。
  2. メニューより SAML 設定 - SP証明書設定 の順で画面を移動します。
  3. SSL証明書の複製 のところにある「実行」ボタンをクリックすると確認ダイアログが表示されますので「インポート」をクリックします。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq410/

(最終更新日:2023/11/22)



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