検索 
       

疑問・トラブルについて - 115件

41件目から50件目までを表示

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12


[V5] Proselfのウイルススキャン設定を行いたいのですがインストールしているウイルススキャンソフトウェアではコマンドラインによるスキャンができません。どのようにすれば連携を行うことができるようになるでしょうか。

下記のような手順で連携を行うことが可能です。
あくまでもこのような方法もあるという一例での記載となります。

  1. Proselfストアフォルダ/work(※)に対してリアルタイムスキャンをするように、ウイルススキャンソフトウェアの設定を変更します。
    ※アップロードの際にProselfが使用する領域です。
  2. ウイルススキャンソフトウェアの設定でウイルスが発見された場合はファイルを削除する設定にしておきます。
  3. Proself側でアップロード後のウイルススキャンの際、work内のファイルが存在するかどうかで戻り値が変わる(例:存在する場合=0、存在しない場合=1)ようなシェルスクリプト等を作成します。
    • ◆Linux OS/シェルスクリプトのサンプル
    • #!/bin/sh
      if [ ! -e "$1" ]; then
      exit 1
      fi
      exit 0
    • ◆Windows OS/VBScriptのサンプル
    • Set objFso = CreateObject("Scripting.FileSystemObject")
      Set args = Wscript.Arguments

      If objFso.FileExists(args.item(0)) Then
      Set objFso = Nothing
      WScript.Quit 0
      End If

      Set objFso = Nothing
      WScript.Quit 1
  4. ウイルススキャン設定の「ウイルススキャンのコマンドライン」には、3で作成したシェルスクリプトの実行パス及び引数${file}を記述します。
  5. ウイルススキャン設定の「アップロードを拒否する戻り値」には、3で作成したシェルスクリプトの戻り値のうち、ファイルが存在しない場合の戻り値(この場合は1)を記述します。
  6. ウイルススキャン設定でウイルススキャンを使用するがonになっていることを確認後、「設定」ボタンを押下します。

上記の方法をとることで、ウイルス混入ファイルをアップロードしたとしても、アップロード後のウイルススキャン(実際にはファイル存在チェックshellの実行)のタイミングではすでにウイルススキャンソフトウェアのリアルタイムスキャンによってファイルが削除され、ウイルスとして検知が可能です。

ただし、この方法ではEICAR等のシンプルなウイルスであれば検知できることは分かっておりますが、ZIP内のウイルスファイル等までは動作確認がとれておりません。

そのため、コマンドラインからのスキャンと同一の動作が行われるようになるという保証はいたしかねますことをご了承ください。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq353/

(最終更新日:2024/01/12)




[V5] Proselfでメール送信機能を使用する為にどのように設定すればよいですか。

Proselfでメール送信を行うには最初にいくつかの設定が必要になります。
ProselfにWebブラウザより管理者ユーザーでログインした上で、下記の設定項目が設定されていないとメール送信機能を使用する事ができません。

  • メールサーバー情報の設定
  • システムメールの設定
  • メール文章設定
  • Web公開/受取フォルダ設定
  • ユーザーに対するメールアドレス及びメール送信許可の設定

【メールサーバー情報の変更設定】
  1. ブラウザより管理者ユーザーでログインします。
  2. 画面右上の歯車アイコンをクリックして管理画面に切り替え、システム設定->メールサーバー情報の設定 の順に移動します。
  3. メールサーバー情報を入力後「設定」ボタンを押下します。

【システムメールの設定】
  1. ブラウザより管理者ユーザーでログインします。
  2. 画面右上の歯車アイコンをクリックして管理画面に切り替え、システム設定->システムメールの設定 の順に移動します。
  3. 画面内に設定内容を入力後「設定」ボタンを押下します。

【メール文書設定】
※先にメールサーバー情報の設定及びシステムメールの設定を行う必要があります。
  1. ブラウザより管理者ユーザーでログインします。
  2. 画面右上の歯車アイコンをクリックして管理画面に切り替え、システム設定->メール文書設定->Web公開/受取フォルダ->Web公開メール送信のデフォルト文書 の順に移動します。
  3. メール送信機能を「利用する」チェックをONに、各種項目を適宜編集した後「設定」ボタンを押下します。
<メール文書設定における留意点>
  • メール送信機能が「利用する」になっていない場合、メール送信機能は使用できません。
  • 本文欄が空白の場合、メール送信機能を利用する場合にWeb公開/受取フォルダアドレスのみが表示されます。
  • 画面内の指示に従い文書を設定した場合その文章が表示されます。
  • 置換文字列を設定するとメール送信時に自動的に置換されます。

【ユーザーに対するメールアドレス及びメール送信許可の設定】
ユーザーにメールアドレスとメール送信許可を設定します。
  1. ブラウザより管理者ユーザーでログインします。
  2. 画面右上の歯車アイコンをクリックして管理画面に切り替え、ユーザー管理をクリックします。
  3. 画面上部のメニューより「新規」をクリックして新規ユーザー登録画面、または、該当ユーザーをクリックしてユーザー更新画面に移動します。
  4. メールアドレスを入力し、許可項目の「メール送信/Web公開」のチェックをONにした上で「作成」あるいは「更新」ボタンを押下します。

上記設定を行うことで、Web公開/受取フォルダ設定済みのファイルやフォルダにチェックを入れると、ユーザーのファイル一覧画面の上部メニューに「メール送信」が表示されます。
「メール送信」を押下することでメール送信画面へ遷移します。


このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq363/

(最終更新日:2024/01/11)




[V5] Proselfのシリアル番号、バージョンを確認する方法を教えてください。

以下手順により確認することができます。

  1. Proselfに管理者ユーザーでログインします。
  2. 画面右上にある歯車のアイコンをクリックして管理画面に切り替えます。
  3. 管理画面より「システム設定」-「ライセンス情報」の順にクリックし、ライセンス情報画面より以下を確認します。
    • シリアル番号
      ※16桁の数字です。
    • Proself Ver X.XX
      ※X.XXの部分がバージョンです。

弊社サポートにお問い合わせの際は上記手順でご確認いただいたシリアル番号、バージョンをお伝えください。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq465/

(最終更新日:2024/01/11)




[V5] rootユーザーがアカウント停止されてしまってログインができません。どのようにしてrootユーザーを再開すればいいのでしょうか。

rootユーザー以外のシステム管理者ユーザーが存在する場合は、以下の手順でrootの停止状態を解除することが可能です。

  1. Proselfに管理者ユーザーでログインします。
  2. 画面右上の歯車アイコンをクリックして管理画面に移動します。
  3. 「システム設定」-「rootの停止/再開」の順にクリックします。
  4. rootの停止/再開画面で「再開」をクリックします。

rootユーザー以外のシステム管理者ユーザーが存在しない場合は、Proselfのインストールメディア内にあるアカウント解除ツールを用いることで停止状態を解除することが可能です。

  1. インストールメディア内のAppendix\tool\cancelaccountlockフォルダをProselfをインストールしたサーバー上にコピーします。(/temp等)
  2. 1でコピーしたcancelaccountlock内にある実行ファイル(Windows OSであればproself-cancelaccountlock.bat、Linux OSであればproself-cancelaccountlock.sh)を以下の様に実行します。
    • Windows OSの場合
      コマンドプロンプト上で以下コマンドを実行します。
      > proself-cancelaccountlock.bat root
    • Linux OSの場合
      コマンドプロンプト上で以下コマンドを実行します。
      # sh proself-cancelaccountlock.sh root

上記手順でもrootユーザーの停止状態が解除されない場合は、お手数ですが以下よりお問い合わせください。
お問い合わせフォーム

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq308/

(最終更新日:2024/01/11)




[V5] Active Directory側で無効にしているユーザーをProself側に連携しないようにすることは可能ですか。

はい。Proselfに管理者ユーザーでログイン後、以下手順を実施することでActive Directory側で無効にしているアカウントをProself側に連携しないようにすることが可能です。

◆新規作成する接続先に対して実施する場合
  1. Proselfの管理画面 - システム設定- LDAP連携設定 - 「新規作成」をクリック - 接続設定より「設定」をクリックします。
  2. LDAP連携接続設定画面内の「ユーザーIDのフィルタ」に下記のように記載し、画面上部より「作成」をクリックします。
    (&(objectClass=User)(!(userAccountControl:1.2.840.113556.1.4.803:=2)))

◆作成済みの接続先に対して実施する場合
  1. Proselfの管理画面 - システム設定- LDAP連携設定 - 接続設定名をクリック - 接続設定より「設定」をクリックします。
  2. LDAP連携接続設定画面内の「ユーザーIDのフィルタ」に下記のように記載し、画面上部より「更新」をクリックします。
    (&(objectClass=User)(!(userAccountControl:1.2.840.113556.1.4.803:=2)))

既に接続先を登録しておりActive Directory側で無効にしているユーザーを連携している場合は、設定変更後の連携処理によって連携対象から外れ、Proself上ではユーザーが停止状態となりますので必要に応じて削除してください。
※設定によっては停止後一定期間経過後、または停止後即座にユーザーがProself上から削除されます。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq278/

(最終更新日:2024/01/11)




[V5] Proselfにログインしようとしたところ「ユーザーIDまたはパスワードが間違っているか、アカウントが停止されています。」と表示されログインできないのですが、ログイン失敗理由を確認する方法はありますか。

以下手順でダウンロードしたログインログよりログイン失敗理由を確認することができます。

  1. Proselfに管理者ユーザーでログインします。
  2. 画面右上の歯車アイコンをクリックして管理画面に移動します。
  3. 「ログ情報」- 画面上部「ログダウンロード」の順にクリックします。
  4. ログダウンロード画面より「ログインログ」をダウンロードします。
  5. ログインログを開き、該当ユーザーがログインに失敗する理由を確認します。
    例えば以下のような理由が出力されます。
    • "Authentication failed"
      認証に失敗した場合に出力されます。
    • "The account is disabled"
      ログイン試行時、入力したユーザーIDがProself上で停止状態の場合に出力されます。
    • "Access denied: ~"
      アクセス制限設定によって許可されていないIPアドレス/ドメインからログイン試行した場合に出力されます。

    ログインに失敗する理由には他にもございますため、詳細につきましては以下URLにある「操作チュートリアルログダウンロード管理者編」をご参照ください。
    https://www.proself.jp/manualtutorial/list/

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq307/

(最終更新日:2024/01/11)




[V5] Proselfの一括ダウンロード機能ではZIP32形式でダウンロードすることはできないのでしょうか。

標準出荷状態ではZIP64に対応しております。
ZIP32で一括ダウンロードをおこないたい場合には、Proselfの設定ファイルを変更することで対応が可能です。

設定変更方法は下記の通りです。

Proselfインストールフォルダ/conf/proself.properties に以下の1行を追記してください。
Proselfのサービス再起動は必要なく即時反映されます。

proself.zipdownload.zip64 = false

※Proselfインストールフォルダを確認する方法は以下のFAQをご参照ください。
https://www.proself.jp/support/faq433/

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq285/

(最終更新日:2024/01/11)




[O] Proself Clientでファイルをアップロードしようとしたところ「アップロード時にエラーが発生しました ファイル名:(アップロードしようとしたファイル名) エラーメッセージ:リモートサーバーがエラーを返しました:(413) Request Entity Too Large 処理を続行しますか。」というダイアログが表示されアップロードが失敗します。

プロキシサーバーの設定において最大送信バイト数に制限がかけられている場合、当該メッセージが表示される可能性がございます。プロキシサーバーの設定をご確認ください。

なお、Proself Clientには、ファイルを分割してアップロードすることで制限にかからないオプション機能があります。もし未設定の場合は設定の上ご利用ください。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq94/

(最終更新日:2024/01/11)




[O] Proself Clientからファイルを開くと一時領域に開いたファイルのデータが保存されますが、このデータはどのタイミングで削除されるのでしょうか。

Proself Clientからファイルを開いた場合は下記の場所にキャッシュとして保存されます。
C:\Users\[ユーザーログオン名]\AppData\Local\Temp\Proself Client\Proself_Temp\

Proself Clientからいずれかのファイルが開かれたタイミングで上記キャッシュフォルダ内のファイルが検索され、キャッシュとして保存後24時間経過したファイルが全て削除されます。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq311/

(最終更新日:2024/01/10)




[V5] 負荷分散装置やプロキシサーバーを経由してProselfにアクセスする環境の場合、アクセス制限設定を行うと負荷分散装置やプロキシサーバーを接続元と判断してしまい想定通りに機能しません。クライアント端末に対してアクセス制限を行うようにする方法はありますか。

Proselfは標準出荷状態ではProselfに最も近い機器のIPアドレスを接続元IPアドレスとして判断します。
そのため、負荷分散装置やプロキシサーバーを経由してProselfにアクセスする場合は、以下記載の手順で設定変更を行うことで接続元IPアドレスとして判断する対象を決めることができます。

※負荷分散装置、プロキシサーバーにてX-Forwarded-Forヘッダに接続元のIPアドレスを付与していることが前提となります。
※本設定を反映するにはProselfの停止及び起動が必要となります。
※クラスタリング構成の場合は1台ずつ設定を行って下さい。1台目の設定が終わりProselfの起動を終えた後に、次のサーバーの設定を行う必要があります。
※接続元IPアドレスについては、管理画面のログダウンロード機能で取得できる各種ログで確認可能です。プロキシサーバーや負荷分散装置を経由しており、かつ X-Forwarded-For ヘッダに接続元IPアドレスを付与している場合は、"クライアント端末のIPアドレス,プロキシサーバーのIPアドレス/負荷分散装置のIPアドレス"の形式で出力されます。

<設定変更手順>
  1. Proselfを停止します。
  2. Proselfインストールフォルダ/conf/proselfconfig.xml に以下を追加します。
    事前に proselfconfig.xml.yyyymmdd のようなバックアップを取得いただくことをお勧めします。(yyyymmddは日付形式)

    ◆追加前
    <?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
    <configlist>
    <store>
    <rootpath>/home/Proself</rootpath>
    </store>
    <parameter name="convert-webdavfs-url">true</parameter>
    </configlist>

    ◆追加後
    <?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
    <configlist>
    <store>
    <rootpath>/home/Proself</rootpath>
    </store>
    <parameter name="convert-webdavfs-url">true</parameter>
    <parameter name="access-check-ip">{パラメータ}</parameter>
    </configlist>
    <parameter name="access-check-ip">{パラメータ}</parameter> を追加しています。

    {パラメータ}には以下を指定することでアクセス制限の対象を決めることができます。

    • all
      接続元IPアドレスに含まれている全てのIPアドレスを接続元IPアドレスと判断してアクセス制限チェックを行います。
    • client
      接続元IPアドレスに含まれているIPアドレスのうち、一番左のIPアドレスを接続元IPアドレスと判断してアクセス制限チェックを行います。
    • 数字
      接続元IPアドレスに含まれているIPアドレスのうち、右から指定した数字の数分のIPアドレスを接続元IPアドレスと判断してアクセス制限チェックを行います。

    例えば、接続元IPアドレスが "クライアント端末のIPアドレス,プロキシサーバーのIPアドレス,負荷分散装置のIPアドレス" となる環境からのアクセスを許可する場合、{パラメータ}にall、client、2を設定した際はアクセス許可欄にそれぞれ以下のように設定します。

    • all
      クライアント端末のIPアドレス、プロキシサーバーのIPアドレス、負荷分散装置のIPアドレスのいずれかをアクセス許可欄に設定します。
    • client
      クライアント端末のIPアドレスをアクセス許可欄に設定します。
    • 2
      右から2つ分まで、すなわち、プロキシサーバーのIPアドレス、負荷分散装置のIPアドレスのどちらかをアクセス許可欄に設定します。

    なお、標準出荷状態では上記の{パラメータ}に"1"を指定した設定として動作します。
  3. Proselfを起動します。
  4. アクセス制限を設定し、クライアント端末のIPアドレスに対してアクセス制限設定が反映されていることを確認します。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq312/

(最終更新日:2024/01/10)



41件目から50件目までを表示

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12