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疑問・トラブルについて - 112件

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[V5] 外部サイトからログイン連携を実施しようとしたところ、ログイン画面が表示されてしまいログインできません。

以下FAQに記載している方法でログイン連携を実施する場合、Proself Ver5.51以上をご利用ですとCookieのSameSite属性に"Strict"を指定している影響で外部サイトからProselfにCookieを送信することができません。
https://www.proself.jp/support/faq334/

そのため、本事象に該当するお客様につきましては、以下手順でSameSite属性の値を"Lax"または"None"に変更した上でログイン連携を実施ください。

  1. Proselfのサービスを停止します。
  2. Proselfインストールフォルダ/conf/proself.propertiesのバックアップを取得します。
    ※インストールフォルダの確認方法につきましては以下FAQを参照ください。
    https://www.proself.jp/support/faq433/
  3. Proselfインストールフォルダ/conf/proself.propertiesを以下内容で編集します。
    【編集前】
    (省略)
    proself.session.renew = true
    proself.server.weblink = true
    proself.keystore.signature.algorithm = SHA256withRSA
    proself.information.close = true
    proself.sendfile.approval.approve.comment = true
    proself.sendfile.approval.refuse.comment = true

    【編集後】
    (省略)
    proself.session.renew = true
    proself.server.weblink = true
    proself.keystore.signature.algorithm = SHA256withRSA
    proself.information.close = true
    proself.sendfile.approval.approve.comment = true
    proself.sendfile.approval.refuse.comment = true
    proself.security.cookie.samesite = none
    SameSite属性に"Lax"を指定する場合は「proself.security.cookie.samesite = lax」、
    SameSite属性に"None"を指定する場合は「proself.security.cookie.samesite = none」を追記します。

    なお、「proself.security.cookie.samesite = none」を設定した場合はCookieにSecure属性の設定が必須となる関係上、httpでアクセスした場合にログインができなくなってしまいます。そのため、以下どちらかの方法でhttpでのアクセスを行わないようにしていただくことをお勧めいたします。

  4. Proselfのサービスを起動します。
  5. WebブラウザからProselfのログイン画面にアクセスし、ブラウザの開発者ツールでCookieのSameSite属性に"Lax"または"None"が設定されていることを確認します。

以上で完了です。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq463/

(最終更新日:2024/01/10)




[V5] アップロードとダウンロードの速度を比較したところ、ダウンロードの速度が遅いです。

通信拠点間の距離によっては、ダウンロード速度が遅くなる場合がございます。
Proself同梱のTomcatの設定を以下手順で変更することで、ダウンロード速度が改善できる可能性がございます
なお、設定を反映するためにProselfのサービス再起動が必要となります。

  1. Proselfを停止します。
  2. Proselfインストールフォルダ/conf/server.xmlのバックアップを取得します。
    ※バックアップファイル名は末尾が.xmlとならないようserver.xml.yyyymmdd 等としてください。(yyyymmddは日付形式)
  3. Proselfインストールフォルダ/conf/server.xmlを以下内容で編集します。
    編集箇所は2か所あります。

    • 1箇所目の編集箇所
      server.xml内70行目付近のConnector port="80から始まる箇所です。
      • Ver5.50以上の場合
        【編集前】
        <Connector port="80" protocol="HTTP/1.1"
        maxThreads="150"
        connectionTimeout="60000"
        disableUploadTimeout="true" URIEncoding="UTF-8"/>
        【編集後】
        <Connector port="80" protocol="HTTP/1.1"
        socket.appWriteBufSize="90000"
        maxThreads="150"
        connectionTimeout="60000"
        disableUploadTimeout="true" URIEncoding="UTF-8"/>
      • Ver5.00~Ver5.43の場合
        【編集前】
        <Connector port="80" protocol="HTTP/1.1"
        maxThreads="150"
        connectionTimeout="60000"
        disableUploadTimeout="true" URIEncoding="UTF-8"/>
        【編集後】
        <Connector port="80" protocol="HTTP/1.1"
        socketBuffer="90000"
        maxThreads="150"
        connectionTimeout="60000"
        disableUploadTimeout="true" URIEncoding="UTF-8"/>
      赤字の記述を追加します。
    • 2箇所目の編集箇所
      server.xml内90行目付近のConnector port="443から始まる箇所です。
      • Ver5.50以上の場合
        【編集前】
        <Connector port="443" protocol="org.apache.coyote.http11.Http11NioProtocol" SSLEnabled="true"
        maxThreads="150" connectionTimeout="60000" scheme="https" secure="true" URIEncoding="UTF-8"
        >
        【編集後】
        <Connector port="443" protocol="org.apache.coyote.http11.Http11NioProtocol" SSLEnabled="true"
        socket.appWriteBufSize="90000"
        maxThreads="150" connectionTimeout="60000" scheme="https" secure="true" URIEncoding="UTF-8"
        >
      • Ver5.00~Ver5.43の場合
        【編集前】
        <Connector port="443" protocol="HTTP/1.1" SSLEnabled="true"
        maxThreads="150" connectionTimeout="60000" scheme="https" secure="true" URIEncoding="UTF-8"
        clientAuth="false" sslProtocol="TLS"
        ciphers="SSL_RSA_WITH_RC4_128_MD5, SSL_RSA_WITH_RC4_128_SHA, TLS_RSA_WITH_AES_128_CBC_SHA, TLS_DHE_RSA_WITH_AES_128_CBC_SHA, TLS_DHE_DSS_WITH_AES_128_CBC_SHA, SSL_RSA_WITH_3DES_EDE_CBC_SHA, SSL_DHE_RSA_WITH_3DES_EDE_CBC_SHA, SSL_DHE_DSS_WITH_3DES_EDE_CBC_SHA"
        keystoreFile="${catalina.base}/conf/keystore.ssl" keystorePass="changeit"
        truststoreFile="${catalina.base}/conf/ca.ssl" truststorePass="changeit" />
        【編集後】
        <Connector port="443" protocol="HTTP/1.1" SSLEnabled="true"
        maxThreads="150" connectionTimeout="60000" scheme="https" secure="true" URIEncoding="UTF-8"
        socketBuffer="90000"
        clientAuth="false" sslProtocol="TLS"
        ciphers="SSL_RSA_WITH_RC4_128_MD5, SSL_RSA_WITH_RC4_128_SHA, TLS_RSA_WITH_AES_128_CBC_SHA, TLS_DHE_RSA_WITH_AES_128_CBC_SHA, TLS_DHE_DSS_WITH_AES_128_CBC_SHA, SSL_RSA_WITH_3DES_EDE_CBC_SHA, SSL_DHE_RSA_WITH_3DES_EDE_CBC_SHA, SSL_DHE_DSS_WITH_3DES_EDE_CBC_SHA"
        keystoreFile="${catalina.base}/conf/keystore.ssl" keystorePass="changeit"
        truststoreFile="${catalina.base}/conf/ca.ssl" truststorePass="changeit" />
      赤字の記述を追加します。
  4. Proselfを再起動して確認します。

■補足
  • socketBufferは標準設定では9000なのですが、本手順では10倍の値で設定しています。
    札幌 - 東京間での接続テストにおいてはダウンロード速度が改善されることを確認しておりますが、通信拠点間の距離によって適切なsocketBufferの値が異なる場合がございます。
    そのため、ダウンロード速度が改善されない場合はsocketBufferの値を調整下さい。
  • Ver5.50以上ではsocketBufferではなくsocket.appWriteBufSizeを設定します。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq340/

(最終更新日:2024/01/10)




[V5] [GW] Webブラウザ上でトラフィックデータを取得する方法を教えてください。

Webブラウザにある開発者ツールの機能を使用すると、Proselfにアクセスした際の情報(トラフィックデータ)をHARファイルとして取得することができます。
以下はいくつかのWebブラウザにおける取得手順例となります。

※Webブラウザのバージョンによっては、画面や手順が異なる可能性がありますことをあらかじめお含みおきください。

◆Google Chrome
  1. Google Chromeを起動後、F12キーをクリックしてDevToolsを起動します。
  2. 「Network」タブを選択し、上部メニューより「Preserve log」「Disable cache」をチェックします。
    ※既にトラフィックデータが記録されている場合は、「Clear」ボタン(駐車禁止標識のようなアイコン)をクリックして記録されている内容を消去します。
  3. Proselfにアクセスしてトラフィックデータを記録します。
  4. 上部メニューにある下向き矢印のボタンをクリックするか、ネットワークトラフィックデータ一覧上の右クリックメニューより「Save all as HAR with content」を選択します。
  5. 保存先を決めて.harファイルを保存します。

◆Microsoft Edge(Chromium版)
  1. Microsoft Edgeを起動後、F12キーをクリックしてDevToolsを起動します。
  2. 「ネットワーク」タブを選択し、上部メニューより「ログの保持」「キャッシュを無効にする」をチェックします。
    ※既にトラフィックデータが記録されている場合は、「Clear」ボタン(駐車禁止標識のようなアイコン)をクリックして記録されている内容を消去します。
  3. Proselfにアクセスしてトラフィックデータを記録します。
  4. 上部メニューにある下向き矢印のボタンをクリックするか、ネットワークトラフィックデータ一覧上の右クリックメニューより「コンテンツを含むすべてをHARとして保存する」を選択します。
  5. 保存先を決めて.harファイルを保存します。

◆Firefox
  1. Firefoxを起動後、F12キーをクリックして開発ツールを起動します。
  2. 「ネットワーク」タブを選択し、上部メニューより「キャッシュを無効化」をチェック、また、歯車アイコンメニューより「永続ログ」をチェックします。
    ※既にトラフィックデータが記録されている場合は、ゴミ箱ボタンをクリックして記録されている内容を消去します。
  3. Proselfにアクセスしてトラフィックデータを記録します。
  4. 上部メニューの歯車アイコンをクリックして「HAR 形式ですべて保存」をクリックするか、ネットワークトラフィックデータ一覧上の右クリックメニューより「HAR 形式ですべて保存」を選択します。
  5. 保存先を決めて.harファイルを保存します。

◆Internet Explorer 11
  1. Internet Explorer 11を起動後、F12キーをクリックして開発者ツールを起動します。
  2. 「ネットワーク」タブを選択し、上部メニューより「常にサーバーから更新する」をON、「ナビゲーション時にエントリをクリア」をOFFとして「プロファイリングセッションの開始」(再生のアイコン)をクリックします。
    ※既にトラフィックデータが記録されている場合は、「セッションのクリア」ボタンをクリックして記録されている内容を消去します。
  3. Proselfにアクセスしてトラフィックデータを記録します。
  4. 上部メニューより「HARとしてエクスポート」ボタン(フロッピーディスクのアイコン)をクリックします。
  5. 保存先を決めて.harファイルを保存します。

◆Safari
  1. Safariを起動後、上部メニューよりSafari - 環境設定の順に選択して環境設定画面を開きます。
  2. 「詳細」をクリックし画面内にある「メニューバーに"開発"メニューを表示」をチェックします。
  3. 上部メニューよりSafari - 開発の順に選択して開く画面より「Webインスペクタを表示」を選択します。
  4. 「ネットワーク」タブを開き「ログを保持」をチェック後、「リソースの読み込み時にリソースキャッシュを無視」(円筒状アイコン)をクリックします。
    ※既にトラフィックデータが記録されている場合は、「ネットワーク項目を消去」(ゴミ箱アイコン)をクリックして記録されている内容を消去します。
  5. Proselfにアクセスしてトラフィックデータを記録します。
  6. 「書き出す」をクリックします。
  7. 保存先を決めて.harファイルを保存します。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq452/

(最終更新日:2024/01/10)




[V5] Proselfに対してコマンドラインでファイルのアップロードやダウンロードを行うことは可能でしょうか。

curlコマンドを用いることでファイルのアップロードやダウンロードが可能となります。
なお、curlコマンドはLinux OS及びWindows10(1803)以降は標準でインストールされておりますが、それ以外のOSでは別途インストールが必要となります。
※インストール方法についてはお客様ご自身でお調べください。

以下にアップロードやダウンロードの例を示します。
※実行コマンドについてはいずれも1行で指定する必要があります。
※curlコマンドのオプションにつきましてはお客様ご自身でお調べください。

◆curlによるファイルアップロードの例
  • ProselfサーバーURL: http://example.com
  • アップロード先:TOP > user001(user001のユーザーフォルダ直下)
  • アップロード対象ファイル(OS上):/temp/put.txt
  • ユーザーID:user001
  • ユーザーパスワード:user001password
※example.comはお客様の環境に読み替えて実行してください。

<実行コマンド>
# curl -X PUT -i -u user001:user001password -L http://example.com/user001/put.txt -H "Expect:" -T /temp/put.txt
※同名ファイルが存在する場合は上書きされます。

コマンド実行後、以下内容のレスポンスが表示されますので、1行目に出力されるレスポンスコードが200番台であることを確認してください。

  • 新規アップロード時のレスポンス例
    レスポンスコードは「201」となります。
    HTTP/1.1 201 Created
    Server: Apache-Coyote/1.1
    Cache-Control: private
    Expires: Thu, 01 Jan 1970 00:00:00 GMT
    Set-Cookie: JSESSIONID=DF45F1BB47C49570D2F8D47D8D31A3E2; Path=/; HttpOnly
    ETag: c297d7c2c892b62ebb2d167489a1aa77
    Content-Length: 0
    Date: Wed, 03 Jul 2019 06:09:12 GMT
  • 上書きアップロード時のレスポンス例
    レスポンスコードは「204」となります。
    HTTP/1.1 204 No Content
    Server: Apache-Coyote/1.1
    Cache-Control: private
    Expires: Thu, 01 Jan 1970 00:00:00 GMT
    Set-Cookie: JSESSIONID=F57C60880EE47F7B15A1176E49EECBF8; Path=/; HttpOnly
    ETag: ab9eaa494cc14124aa5556bf6dbfb424
    Date: Wed, 03 Jul 2019 06:09:43 GMT

<注意点>
  • アップロード先のパス内に日本語を含む場合は、-Lオプションで指定するURLをURLエンコーディングする必要があります。
    • ProselfサーバーURL: http://example.com
    • アップロード先:TOP > user001(user001のユーザーフォルダ直下)
    • アップロード対象ファイル(OS上):/temp/サンプル1.dat
    • ユーザーID:user001
    • ユーザーパスワード:user001password

    <実行コマンド>
    # curl -X PUT -i -u user001:user001password -L http://example.com/user001/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AB1.dat -H "Expect:" -T /temp/サンプル1.dat

◆curlによるファイルダウンロードの例
  • ProselfサーバーURL: http://example.com
  • ダウンロード対象ファイル:TOP > user001 > get.txt
  • ユーザーID:user001
  • ユーザーパスワード:user001password
※example.comはお客様の環境に読み替えて実行してください。

<実行コマンド>
  1. 任意の場所にファイルをダウンロードする場合
    # curl -X GET -u user001:user001password http://example.com/user001/get.txt -o /temp/get.txt
    ※/temp/get.txtに保存されます。
  2. コマンドを実行したカレントディレクトリ直下にファイルをダウンロードする場合
    # curl -X GET -u user001:user001password http://example.com/user001/get.txt -O
    ※URL末尾の名前(get.txt)がそのままファイル名として保存されます。

<注意点>
  • ダウンロード対象ファイルのパス内に日本語を含む場合は、以下に示すように引数に指定するURLをURLエンコードする必要があります。
    • ProselfサーバーURL: http://example.com
    • ダウンロード対象ファイル:TOP > user001 > サンプル2.dat
    • ダウンロード先(OS上):/temp/サンプル2.dat
    • ユーザーID:user001
    • ユーザーパスワード:user001password

    <実行コマンド>
    1. 任意の場所にファイルをダウンロードする場合
      # curl -X GET -u user001:user001password http://example.com/user001/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AB2.dat -o /temp/サンプル2.dat
      ※/temp/サンプル2.datに保存されます。
    2. コマンドを実行したカレントディレクトリ直下にファイルをダウンロードする場合
      # curl -X GET -u user001:user001password http://example.com/user001/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AB2.dat -O
      ※URL末尾の名前(%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AB2.dat)がそのままファイル名として保存されてしまいますのでご注意ください。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq397/

(最終更新日:2024/01/10)




[V5] [GW] ProselfのLDAP連携機能おいてLDAP署名を有効にする際の手順を教えてください。

Proself Ver5.31、Proself Gateway Edition Ver1.41以上にアップデートを実施いただいた後、以下手順を実施してください。

  1. 連携先のサーバーアドレスを確認します。
    LDAP署名を有効にする場合、LDAP連携接続先サーバーアドレスのドメイン部分はActive Directoryのドメイン(レルム)と同じとする必要があります。そのため、IPアドレスで指定している場合は変更の必要があります。

    以下は連携するActive Directoryのドメインが「sample.northgrid.co.jp」、ホスト名が「adhost」となる場合の指定例となります。
    LDAP連携接続設定画面
    サーバーアドレス指定例
    サーバーアドレス欄の指定が「ホスト名.ドメイン」形式となっていない場合やIPアドレスで指定した場合は認証および連携に失敗し、Proselfインストールフォルダ/logs/proself_ldap.log に「Server not found in Kerberos database (7)」というメッセージが記録されます

    もしもIPアドレスを指定せざるをえない場合は、Proselfサーバーのhostsファイルに以下のような記述を追加することで認証および連携の失敗を回避可能です。
    {連携先サーバーのIPアドレス} {連携先サーバーアドレス}
    ※hostsファイルの詳細についてはお客様ご自身でお調べください。
  2. LDAP連携接続設定画面 - 認証にて、新たに追加されたLDAP署名を有効にするためのチェックボックスをONで設定します。
  3. LDAP連携接続設定画面 - 認証にて、今までDNで指定していた認証ユーザーの情報をユーザーログオン名に変更します。
    LDAP連携接続設定画面
    認証ユーザー例

2.についてはProselfのアップデートによって最初から有効にすることも可能ですが、LDAP署名を有効にする場合は実装の都合上、認証方式が従来のLDAP bindからkerberosに変更となる影響で3.が必要となります。
しかしながら、3.はお客様の環境によって異なる設定であるためアップデートによって変更することができないことに加え、2.のみ有効にしてもLDAP連携が行えないことから、弊社といたしましては2.3.共にお客様にて設定変更を実施いただく方針としております。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq412/

(最終更新日:2024/01/10)




[V5] Proselfのライセンス認証画面でライセンス認証を行うとエラーメッセージが表示されます。何が原因でしょうか。

以下に該当する場合は認証時にエラーメッセージが表示されます。

  • 入力したシリアル番号に誤りがある場合
    桁数、形式、他オプション製品のシリアル番号を誤って入力していないかどうかをご確認ください。
  • 「https://www.proself.jp」に接続できない場合
    ライセンス認証時はProselfサーバーから弊社のライセンスサーバーである「www.proself.jp」にTCP443(https)ポートを使用してアクセスを行いますので、接続可能な設定となっているかどうかをご確認ください。
  • 「www.proself.jp」の名前解決ができない場合
    DNS設定をご確認いただき、Proselfをインストールしているサーバーから「www.proself.jp」の名前解決ができるよう設定してください。
  • プロキシ経由によって外部アクセスが必要な場合
    プロキシ経由により外部アクセスが必要な場合は、ライセンス認証画面にある「■Proxy設定(オプション)」各項目にも入力いただいた後に[認証]ボタンを押下してください。

上記でも解決できない場合は、ご使用のProselfバージョン及びシリアル番号を記載の上、以下よりお問い合わせください。
 お問い合わせフォーム

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq406/

(最終更新日:2024/01/10)




[V5] Proselfで定期的に実行される処理とその時間を教えてください。

以下処理が行われます。

◆毎日
  • 0:00
    ユーザー統計、アクセス統計等の各種統計処理
    ユーザー期限を超えたユーザーの自動停止処理
    時限期間を超えたファイル/フォルダの自動削除処理
    公開期限を超えたWeb公開/受取フォルダの自動停止処理
    容量アラート処理(Ver.5より追加)
  • 1:00
    メタデータのクリーニング処理
  • 1:20
    保持期間を超えたシステムログ、ログデータベースログの削除処理
    ※管理画面 - システム設定 - ログ保存期間設定を有効にしている場合に実施されます。
    ※削除対象に関する以下のFAQもご参照ください。
    https://www.proself.jp/support/faq437/
  • 1:30
    容量の整合性チェック処理
  • 2:00
    クラスタリング構成におけるユーザー統計、アクセス統計等の全体集計
    ※ログ集計を行うサーバーとして指定されたサーバーのみで実施されます。
  • 23:00
    起動している過去ログデータベースのシャットダウン処理
  • 15分毎(毎時0分、15分、30分、45分)
    ユーザー期限を超えたユーザーの自動停止処理
    時限期間を超えたファイル/フォルダの自動削除処理
    公開期限を超えたWeb公開/受取フォルダの自動停止処理
    ※0:00に行われる処理と同じです。
    (メンテナンス等の理由で0:00にProselfが停止されていたため上記処理が実施されなかった場合を考慮し、15分に1回スケジューリング処理を行っております。)

◆毎月
  • 月末23:30
    翌月のログデータベース作成及び起動処理

◆その他
  • 任意
    Active Directory/LDAPサーバーとの連携処理(Enterprise Editionのみ)
    ※Active Directory/LDAPサーバーと連携を行っている場合は、連携周期を任意に設定可能です。
    (初期値は毎日4:30となります。)

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq337/

(最終更新日:2024/01/10)




[V5] 公開アドレスメールの本文に記載されているURLが改行されるためリンクがうまくいきません。何かよい方法はありますか。

ご使用になっているメールクライアントソフトウェアの仕様によるものですので、Proselfとしては対応のすべがありません。

上記理由のため、お手数ですが以下手順でアクセスしてください。

  1. あらかじめテキストエディタを起動しておきます。
  2. メール本文に表示されているURLの文字を全てコピーして、テキストエディタに貼り付けます。
  3. 貼り付けたURL文字に含まれる改行を削除して、1行のURLにします。
  4. 前項の1行になったURLをコピーして、Webブラウザのアドレス欄に貼り付けます。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq91/

(最終更新日:2024/01/10)




[V5] 新しく構築したProselfに対して別のProselfのバックアップ機能で取得済みのバックアップファイルを用いたリストア方法を教えてください。

以下の方法によりリストアを行うことができます。

  1. 新しく構築したProselfの管理画面のバックアップ設定画面を開き、保存先フォルダを指定します。
  2. 別のProselfで取得済みのバックアップファイルを1.における保存先フォルダで指定したパス配下に配置します。
  3. 新しく構築したProselfの管理画面のリストア画面を開き、選択可能なリストア対象のファイルが表示されるようになっていることを確認します。
  4. ファイルを選択してリストアを実施します。

なお、リストアに関しては以下の制約がありますのでご注意ください。
  • Editionが同じであること。
    Proselfが動作しなくなるため、異なるEditionのバックアップファイルでのリストアは絶対に行わないでください。
    Enterprise Edition同士、Standard Edition同士としてください。
  • メジャーバージョンが同じかつ、リストアするProselfのバージョンがバックアップを取得したProselfのバージョン以上であること。
    以下にいくつかの例を示します。
    • Ver5.31でバックアップしたファイルでVer5.31環境でリストア
      →制約条件を満たすため実施可能です。
    • Ver5.30でバックアップしたファイルでVer5.31環境でリストア
      →制約条件を満たすため実施可能です。
    • Ver5.31でバックアップしたファイルでVer5.30環境でリストア
      →制約条件を満たさないため実施しないでください。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq413/

(最終更新日:2024/01/10)




[V5] Office365のSMTPサーバーをProselfで使用する際の設定ポイントを教えてください。

管理画面の「システム設定」より「メールサーバー情報の設定」および「システムメールの設定」を開き、各設定箇所がOffice365側で指定されている設定となっているかどうかをご確認ください。
以下が設定ポイントとなります。

◆メールサーバー情報の設定
  • SMTPサーバーにはsmtp.office365.comを記入します。
  • ポートには587か25を指定します。
    587を指定する場合は「STARTTLSを使用する」チェックをONにする必要があります。
  • smtp.office365.comをSMTPサーバーとして指定する場合は、SMTP認証の設定が必要です。
    「送信時にSMTP認証を行う」チェックをONにした上で、ユーザーIDとパスワードにはそれぞれOffice365のユーザーアカウントとパスワードを入力します。
    ※Office365のユーザーアカウントで多要素認証を使用している場合は、そのユーザーアカウントのセキュリティ情報にて生成したアプリパスワードをSMTP認証のパスワード欄に入力する必要があります。なお、アプリパスワードを生成するには、そのユーザーアカウントにおける多要素認証の設定を「強制」としておく必要があります。
    ※Office365のユーザーアカウントのメールアプリ設定画面において「認証済みSMTP」チェックをONにする必要があります。
    ※Office365における各種画面や機能の詳細については弊社ではお答えできかねますため、Microsoft社までお問い合わせください。

◆システムメールの設定
  • メールアドレス欄に「◆メールサーバー情報の設定」の項で設定したOffice365のSMTP認証ユーザーアカウントが指定されていることを確認します。
    ※Office365でのメール送信に関してはOffice365側で制限があり、SMTPの認証ユーザーと送信元のFromのメールアドレスが一致しないとメール送信されません。

※メール送信機能、ファイル送信/受信機能を利用する際は、以下についてもあわせご確認ください。
  • 管理画面より「システム設定」→「メール文書設定」→「Web公開/受取フォルダ」→「Web公開メール送信のデフォルト文書設定」の順に開き、「Fromのメールアドレス」項目の「システムメールアドレス」のラジオボタンをONに設定されていることを確認します。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq361/

(最終更新日:2024/01/10)



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