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疑問・トラブルについて - 113件

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[O] 統合認証オプションの設定を行いましたが、シングルサインオンが行われずログイン画面が表示されてしまいます。

以下をご確認ください。

■Proselfをインストールしたサーバー
  • 統合認証オプションのインストールメディア内にある/conf/jaas.configファイルをProselfサーバー上にコピーしているでしょうか。

■Proselfと連携しているActive Directory
  • 以下に該当する場合はシングルサインオンが正常に動作いたしません。
    1. サービスプリンシパル名が重複している。
    2. サービスプリンシパル名の登録を実施していない。
    3. 同じユーザーで複数のサービスプリンシパル名を登録している。
      ※統合認証オプションを利用するProselfを複数台構築する際はご注意ください。

    サービスプリンシパル名を正しく登録しているかどうかについては、ドメインコントローラーのコマンドプロンプト上で以下コマンド実行により確認可能です。
    • a.について確認する場合
      C:\> setspn -X
      問題がある場合は結果が1件以上出力されますので、重複するサービスプリンシパル名を削除する必要があります。
    • b. c. について確認する場合
      C:\> setspn -Q HTTP/{ProselfサーバーのFQDN}
      サービスプリンシパル名が何も表示されない場合は、統合認証オプションのインストールガイドに記載ある手順でサービスプリンシパル名を登録する必要があります。
      一方、サービスプリンシパル名が複数表示される場合は、1つのユーザーに対して1つのサービスプリンシパル名となるよう登録し直す必要があります。
  • ktpassコマンドでサービスプリンシパル名登録時、mapuserオプションで指定するユーザーをドメイン込みで指定することでシングルサインオンは可能でしょうか。
    環境によってはユーザーをドメイン込みで指定頂く必要があります。

■クライアントPC
  • Windowsのコントロールパネル - インターネットオプション - [セキュリティ]タブ - ローカルイントラネット - サイト - 詳細設定にProselfサーバーのURL(※)を追加しているでしょうか。
    ※http(s)://{ProselfサーバーのFQDN}
  • WindowsのログオンIDはProselfに登録されているユーザーID(※)と同じでしょうか。
    ※Active Directoryとの連携によって作成されたユーザーである必要がございます。
  • 「■Proselfと連携しているActive Directory」において問題がない場合、以下コマンドをクライアントPCのコマンドプロンプト上でも実行してドメインコントローラー上の実行結果と同一となることを確認します。
    C:\> setspn -X
    C:\> setspn -Q HTTP/{ProselfサーバーのFQDN}
    もしも差異がある場合はクライアントPCのOSを再起動後、再度上記コマンドを実行して同一となることを確認します。

※設定に関しては、統合認証オプションのインストールガイドに記載ある内容もあわせご参照ください。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq339/

(最終更新日:2022/12/15)




[V5] パスワード失念により管理者ユーザーでログインできなった場合の復旧方法を教えてください。

パスワード再設定機能(※)が有効か無効かによって復旧方法が異なりますが、以下記載の方法で復旧可能です。

※パスワード再設定機能は管理者ユーザーでProselfにログイン後、管理画面 - システム設定 - セキュリティ - パスワードポリシーより設定可能です。

◆パスワード再設定機能を有効にしている場合
ログイン画面に表示される「パスワードを忘れた場合はこちら」をクリックし画面指示に従ってパスワード再設定を行ってください。
※本機能を使用する場合、パスワード再設定を行うユーザーのメールアドレスが設定されている必要があります。メールアドレスが設定されていない場合は次項をご参照ください。

◆パスワード再設定機能を無効にしている場合
  • 他に管理者ユーザーが存在する場合
    他の管理者ユーザーでProselfにログイン後、管理画面 - ユーザー管理より該当管理者ユーザーの更新画面を開き、新しいパスワードを設定します。
  • 他に管理者ユーザーが存在しない場合
    初期出荷ユーザーであるrootユーザーの初期化手順をご案内いたしますので、以下よりお問い合わせください。
    お問い合わせフォーム

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq310/

(最終更新日:2022/12/08)




[V5] [GW] Proselfの再インストール方法を教えてください。

以下手順で再インストールが可能です。

  • Linux OSの場合
    1. Proselfのサービスを停止します。
    2. Proselfインストールフォルダを削除します。(※1)
    3. Proselfストアフォルダを削除します。(※2)(※3)
    4. Proselfインストールメディアから再度Proselfをインストールします。
    5. インストール完了後、Proselfのサービスを起動します。
  • Windows OSの場合
    1. Proselfのサービスを停止します。
    2. コントロールパネル - プログラムと機能より「Proself Ver.5」または「Proself Gateway Edition」を選択し、アンインストールを実行します。
    3. Proselfインストールフォルダを削除します。(※1)
    4. Proselfストアフォルダを削除します。(※2)(※3)
    5. Proselfインストールメディアから再度Proselfをインストールします。
    6. インストール完了後、Proselfのサービスを起動します。

※1 Proselfインストールフォルダの確認方法については以下のFAQをご参照ください。
https://www.proself.jp/support/faq433/
※2 Proselfストアフォルダの確認方法については以下のFAQをご参照ください。
https://www.proself.jp/support/faq434/
※3 ストアフォルダを再利用したい場合は削除せず、再インストール時にそのストアフォルダのパスをご指定ください。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq309/

(最終更新日:2022/12/07)




[V5] アップロードやダウンロード時に制限を設けることは可能でしょうか。

管理画面 - システム設定 - アップロード/ダウンロードの設定から以下制限の設定を行うことが可能です。

◆アップロード
  • Ver5.31以前
    • Java Appletを用いたドラッグ&ドロップアップロードの制限
    • HTML5を用いたドラッグ&ドロップアップロードの制限
    • 1ファイルあたりのアップロードサイズ制限
    • 拡張子による制限
  • Ver5.40以降
    • ドラッグアンドドロップでアップロードを可能にする
    • フォルダのアップロードを可能にする
    • 1ファイルあたりのアップロードサイズ制限
    • 拡張子による制限

◆ダウンロード
  • 一括ダウンロードの制限

※システム全体でのみ設定可能です。ユーザー/グループ単位で設定することはできません。
※拡張子による制限では、指定した拡張子のファイルアップロードを許可または拒否することができます。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq432/

(最終更新日:2022/11/30)




[V5] Web公開アドレス/受取フォルダアドレスにアクセスすると「Web公開でエラーが発生しました。このアドレスからはアクセスできません。」というエラーメッセージが表示されます。

Proselfのアクセス制限機能によりアクセスが拒否されている可能性があります。
Proself管理画面のシステム設定よりアクセス制限の設定 - Web公開アクセス制限設定のアクセス許可/アクセス拒否に設定しているIPアドレス/ドメインをご確認ください。

※ファイル送受信機能により送信されるメール内に記載されている公開アドレスへのアクセス時にも影響します。

※Web公開アクセス制限を設定していない場合でも、全ユーザーのアクセス制限によりWeb公開アドレス/受取フォルダのアクセスが拒否されることがあります。その場合は以下FAQに記載している手順を実施ください。
https://www.proself.jp/support/faq326/

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq458/

(最終更新日:2022/11/30)




[V5] Proselfで使用するポートを教えてください。

以下をご参照ください。

Proselfで使用するポート

  • TCP80
    Proselfに対してHTTP接続を行う場合に使用します。
  • TCP443
    Proselfに対してHTTPS接続を行う場合に使用します。
  • TCP8005
    Proself(Tomcat)のシャットダウン時に使用します。
  • TCP8821
    ProselfのWebインターフェースとWebDAVエンジンの内部通信用に使用します。
  • TCP8824
    検索の実行および検索用インデックスの登録時にProself内部で使用します。
  • TCP8827
    Proselfサーバーの内部ログデータベース(Proselfの統計情報を格納)にアクセスする際に使用します。
※クラスタリング構成時は上記に加え、後述の「クラスタリング構成時に使用するポート」に記載しているポートも使用します。

上記ポートが他サービスで使用されている場合はProselfが正常に動作しませんので、運用前にご確認ください。また、TCP80、TCP443は外部通信用として使用するため、ファイアウォール等で通信を許可してください。


クラスタリング構成時に使用するポート
クラスタリング構成時は「Proselfで使用するポート」に記載しているポートに加え、「UDP4444~4444+(クラスタサーバー数-2)」を使用します。
また、クラスタリング構成の場合、以下ポートをクラスタサーバー間で許可する必要があります。

  • TCP80、TCP443
    クラスタリング構成設定において他のサーバーを追加する際や、マスターサーバー設定におけるLDAP連携を行うサーバー以外のサーバー上からLDAPの手動同期を行う際等において使用します。
  • TCP8824、TCP8827
    詳細は上述の「Proselfで使用するポート」をご参照ください。
  • UDP4444~4444+(クラスタサーバー数-2)
    他のクラスタサーバーと通信を行う際に使用します。この通信で使用するポートは、構成するクラスタサーバーの台数に応じてポート範囲を設定する必要があります。例えば3台でクラスタリング構成する場合は、全てのクラスタサーバーでUDP4444~4445を使用します。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq446/

(最終更新日:2022/11/30)




[V5] Proselfインストールフォルダを確認する方法を教えてください。

標準インストールを行った場合、Proselfインストールフォルダは以下となります。

  • Linux OSの場合
    /usr/local/Proself5
  • Windows OSの場合
    C:\Program Files\Proself5

もしも上記のようなProselfインストールフォルダが見つからない場合は、以下の方法で確認することができます。

  • Linux OSの場合
    Proselfをインストールしているサーバーのコマンドライン上で、以下赤字で記載しているコマンドを実行します。
    # jps -v

    表示された出力結果のうち、赤字で記載している部分がProselfインストールフォルダとなります。

    57113 Bootstrap -Djava.util.logging.manager=org.apache.juli.ClassLoaderLogManager -Djava.util.logging.config.file=/usr/local/Proself5/conf/logging.properties -Xmn384M -Xmx768M -Xms768M -Xss256k -Dcatalina.base=/usr/local/Proself5 -Dcatalina.home=/usr/local/Proself5 -Djava.io.tmpdir=/usr/local/Proself5/temp

    ※Proselfが起動中の場合に限り確認可能です。
  • Windows OSの場合
    Proselfをインストールしているサーバーのスタートメニューから「Proself起動・停止」を実行し、「Java」タブ内の「Java Options:」の項目を確認します。

    表示されている内容のうち、赤字で記載している部分がProselfインストールフォルダとなります。

    -Dcatalina.home=C:\Program Files\Proself5
    -Dcatalina.base=C:\Program Files\Proself5
    -Djava.io.tmpdir=C:\Program Files\Proself5\temp


※Proselfストアフォルダの確認方法については以下のFAQをご参照ください。
https://www.proself.jp/support/faq434/

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq433/

(最終更新日:2022/11/30)




[V5] Proselfストアフォルダを確認する方法を教えてください。

標準インストールを行った場合、Proselfストアフォルダは以下となります。

  • Linux OSの場合
    /home/Proself
  • Windows OSの場合
    C:\Proself

もしも上記のようなProselfストアフォルダが見つからない場合は、以下の方法で確認することができます。

  1. Proselfをインストールしているサーバー上の以下ファイルを開きます。
    Proselfインストールフォルダ/conf/proselfconfig.xml
  2. 表示されている内容のうち、<rootpath>~</rootpath>内にある赤字で記載している部分がProselfストアフォルダとなります。

    <rootpath>/home/Proself</rootpath>


※Proselfインストールフォルダの確認方法については以下のFAQをご参照ください。
https://www.proself.jp/support/faq433/


このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq434/

(最終更新日:2022/11/30)




[V5] コマンドラインからのインストールフォルダやストアフォルダのコピー方法を教えてください。(Windows OS)

例としてrobocopyコマンドによるコピー方法をご案内いたします。
※あくまでも例となりますので、ご利用環境に応じて適宜変更が必要となります。

※Linux OSの場合は以下のFAQをご参照ください。
https://www.proself.jp/support/faq403/

  • Proselfインストールフォルダ
    Linux OSと異なりレジストリ登録の関係上コピーをしてもProselfは動作しません。

    そのため、robocopyによるコピーは行わず、インストーラーからProselfインストール後に以下FAQの内容にそって設定ファイルのコピーを行ってください。
    https://www.proself.jp/support/faq258/
  • Proselfストアフォルダ
    Proselfストアフォルダが「C:\Proself」となる場合は、コピー元サーバーのコマンドプロンプト上で以下を実行します。
    1. あらかじめコピー先のフォルダを「\\{サーバー名}\共有名\{同期対象パス}」のように共有設定しておきます。
    2. 「/L」オプションを付与してコピー対象のファイルを確認します。
      robocopy "C:\Proself" "\\{サーバー名}\共有名\{同期対象パス}" /L /COPY:DT /MIR /Z /R:0 /W:0
    3. 上記実行結果に問題が無ければ、以下コマンドでストアフォルダをコピーします。
      robocopy "C:\Proself" "\\{サーバー名}\共有名\{同期対象パス}" /COPY:DT /MIR /Z /R:0 /W:0
    ※コピー元と同じフォルダ構成とするために/MIRオプションが必要です。

※補足
移行時にはコピー元、コピー先のProselfを停止しておく必要がありますが、Proself停止時間は以下の手順を実施することで短縮することができます。

  1. 移行前までにストアフォルダのコピーを何度か実行しておき、コピー元、コピー先間の差分をできるだけ少なくしておきます。
    ※コピー元、コピー先のProselfを起動した状態でも問題ありません。
  2. 移行を開始する前にコピー元、コピー先のProselfを停止します。
  3. robocopyコマンドによりストアフォルダをコピーします。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq425/

(最終更新日:2022/11/30)




[V5] Proselfストアフォルダ/logdbを別の場所に変更することは可能ですか。

はい、以下の手順を実施することにより変更可能です。

  1. Proselfのサービスを停止します。
    停止しないとログデータベースが破損しますのでご注意ください。
  2. Proselfインストールフォルダ/conf/logger.properties を作成します。
    ※logger.propertiesは標準出荷状態では存在しないファイルです。
  3. Proselfインストールフォルダ/conf/logger.properties を開き、以下例のように「proself.logger.path = {コピー先logdbフォルダのパス}」の行を追記します。
    • スタンドアロン環境における設定例(Windows OSの場合)
      proself.logger.path = C:/proselfdb/logdb
    • クラスタリング環境における設定例(Windows OSの場合)
      proself.logger.path = C:/proselfdb/logdb_{My ID}
      ※クラスタリング環境の場合は、各Proselfサーバーに割り当てているMy IDに対応させてください。
  4. Proselfストアフォルダ/logdb(クラスタリング環境の場合はlogdb_{My ID})を「proself.logger.path=」で指定したパスとなるようコピーします。
    ※3.に記載している例の場合、C:/proselfdb配下にコピーすることになります。
  5. Proselfのサービスを起動します。
    ※クラスタリング環境の場合は1台のサービス起動後にもう1台のサービスを起動してください。
  6. Proselfの管理画面を開き、各種統計の閲覧やログのダウンロードが正常に行えることを確認します。

※Proselfインストールフォルダの確認方法については以下のFAQをご参照ください。
https://www.proself.jp/support/faq433/
※Proselfストアフォルダの確認方法については以下のFAQをご参照ください。
https://www.proself.jp/support/faq434/

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq419/

(最終更新日:2022/11/30)



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