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疑問・トラブルについて - 113件

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[GW] Proself Gateway Editionを起動すると、どのようなプロセスが立ち上がるのでしょうか。(Windows OS)

Windows OSでProselfを起動した場合、最大以下3つのプロセスが立ち上がります。
※Proselfのプロセスについてはタスクマネージャーより確認可能です。

  • tomcat6.exe
    • ProselfのサーブレットエンジンであるTomcatのプロセスです。
      タスクマネージャーの詳細タブに表示される「tomcat6.exe」行が該当します。
  • java.exe
    • Proselfのログデータベース(※)のプロセスです。
      タスクマネージャーの詳細タブに表示される「java.exe」行のうち「コマンドライン」列に「derby」という単語が含まれている行が該当します。
      ※ログダウンロード画面から取得するログインログやユーザー統計、アクセス統計画面内に表示している統計情報を格納しているデータベースです。(Apache Derbyを使用しております。)
    • tomcat6.exeが起動している状態で本プロセスが終了していた場合は自動的にプロセスを起動する仕組みを備えております。
  • java.exe
    • Proself Disk使用時におけるファイル受渡管理プロセスです。
      タスクマネージャーの詳細タブに表示される「java.exe」行のうち「コマンドライン」列に「extractor」という単語が含まれている行が該当します。
    • システム設定 - Gateway - クライアント設定で「ファイル受渡にProself Diskを使用する」を有効にしている場合のみ、本プロセスが起動します。
    • tomcat6.exeが起動している状態で本プロセスが終了していた場合は自動的にプロセスを起動する仕組みを備えております。
      また、本プロセスはメモリ不足になった際に自動的にプロセスを終了する仕組みを備えております。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq449/

(最終更新日:2025/01/20)




[V5] Proselfにアップロードするファイル名やフォルダ名の文字数制限はありますか。

OSのファイルシステムに依存するため、Linux OSとWindows OSによって制限が異なります。
また、どちらのOSの場合でもアップロードした実データに紐付くメタデータを保持するため、このメタデータを作成できる上限がファイル名/フォルダ名の長さの上限となります。

◆Linux OS
  • ファイル名の長さ:255バイトまで
  • パス名全体の長さ:1023バイトまで
※文字コードにUTF-8を使用している場合、日本語だと1文字3バイト使用します。そのため日本語を使用する場合、実際に使用できる文字数はさらに少なくなります。

Proselfの標準インストールの状態でユーザーを作成した場合の例を以下に記載します。
(例)
Proselfストアフォルダ:/home/Proself
作成ユーザーID:user0001

  • 実データ格納フォルダは下記フォルダの配下となります。
    /home/Proself/store/content/user0001/
  • 実データに紐付いたメタデータ格納先は下記となり、
    /home/Proself/store/metadata/user0001/
    実質「このパスまでの長さ+ファイル名+.def.xml(8バイト)」分を引いた数が、ファイル名/フォルダ名の長さの上限となります。

◆Windows OS
  • ファイル名の長さ:255文字まで
  • パス名全体の長さ:260文字まで

Proselfの標準インストールの状態でユーザーを作成した場合の例を以下に記載します。
(例)
Proselfストアフォルダ:C:\Proself
作成ユーザーID:user0001

  • 実データ格納フォルダは下記フォルダの配下となります。
    C:\Proself\store\content\user0001\
  • 実データに紐づいたメタデータ格納先は下記となり、
    C:\Proself\store\metadata\user0001\
    実質「このパスまでの長さ+ファイル名+.def.xml(8文字)」分を引いた数が、ファイル名/フォルダ名の長さの上限となります。

◆共通
  • フォルダの階層:1024階層まで
※Proself側の制限となります。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq286/

(最終更新日:2025/01/20)




[V5] 脆弱性診断で「HTTPSページでキャッシュが抑制されていない」旨の指摘があったのですが対処することは可能でしょうか。

はい、可能です。
以下に記載する設定変更を行うことで「Cache-Control: no-cache, no-store」ヘッダと「Pragma: no-cache」ヘッダが付与され、ブラウザのキャッシュを保持しないようにすることができます。
※標準出荷状態では上記2つのヘッダは付与されません。

  1. Proselfのサービスを停止します。
  2. Proselfインストールフォルダ/conf/proself.propertiesのバックアップを取得します。
    ※バックアップファイル名はproself.properties.backup.20200131等としてください。
  3. Proselfインストールフォルダ/conf/proself.propertiesを以下内容で編集します。
    【編集前】
    ~省略~
    proself.server.weblink = true
    proself.keystore.signature.algorithm = SHA256withRSA
    proself.information.close = true
    【編集後】
    ~省略~
    proself.server.weblink = true
    proself.keystore.signature.algorithm = SHA256withRSA
    proself.information.close = true
    proself.browser.cache = false
    proself.browser.cache = falseを追記します。
  4. Proselfのサービスを起動します。
  5. ブラウザでProselfにログインしてファイル一覧等の画面にアクセスし「Cache-Control: no-cache, no-store」ヘッダと「Pragma: no-cache」ヘッダが付与されていることを確認します。
    ※ヘッダについてはブラウザの開発者ツール等で確認可能です。

なお、設定後はブラウザバック(ブラウザの「戻る」ボタンでページを戻ること)が利用できなくなりますのでご注意ください。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq429/

(最終更新日:2025/01/20)




[V5] すでにユーザー/グループ/プライマリグループに対して容量制限を行っているのですが、容量制限値を減らすとどのような影響がありますか。

以下記載のように、使用容量が容量制限値を超えているかどうかよって変わります。

  • 使用容量が容量制限値を超えていない場合
    影響はありません。
    容量制限値分までファイルの保存が可能です。
  • 使用容量が容量制限値を超えている場合
    使用容量が容量制限値を下回るまで新たにファイルを保存することができなくなります。
    なお、保存済みのファイルが削除されることはありません。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq435/

(最終更新日:2025/01/20)




[V5] 他製品とログイン連携を行いたいのですが可能でしょうか。

はい、可能です。
Proselfではログイン画面上で入力したユーザーID、パスワードをPOST送信しています。
そのため、他システムから以下情報をPOST送信することで実現可能です。

  • POST送信先のURL
    https://{ProselfサーバーのFQDNまたはIPアドレス}/proself/login/login.go
  • 送信するパラメータ
    AD=certification
    username=ユーザーID
    password=パスワード

なお、Proself Ver5.51以上をご利用の場合はログイン連携ができない場合がございますため、その場合は以下FAQをご参照ください。
https://www.proself.jp/support/faq463/

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq334/

(最終更新日:2025/01/20)




[V5] デザイン設定で変更した画像が反映されない場合は何を確認すればよいでしょうか。

以下の手順によりご確認ください。

  1. Webブラウザのプライベートブラウズの画面を起動します。
    ※Webブラウザのバージョンによっては手順、呼称が異なる場合があります。
    • Google Chrome
      ブラウザ右上にある縦三点のアイコンをクリックし、メニューより「新しいシークレットウィンドウ」を選択します。
    • Microsoft Edge
      ブラウザ右上にある横三点のアイコンをクリックし、メニューより「新しい InPrivate ウィンドウ」を選択します。
    • Firefox
      ブラウザ右上にある横三本線のアイコンをクリックし、メニューより「新しいプライベートウィンドウ」を選択します。
    • Safari
      Safariアプリケーションで「ファイル」-「新規プライベートウインドウ」の順番に選択します。
  2. 起動したプライベートブラウズ画面内でProselfにアクセスします。
  3. デザイン設定で変更した画像が反映されているかどうかを確認します。
    • 反映されている場合
      Webブラウザのキャッシュが原因ですので以下手順を実施してください。
      1. プライベートブラウズ画面ではなく通常の画面を起動してProselfにアクセスします。
      2. 「Shiftキー+再読込ボタン」「Ctrlキー+再読込ボタン」等で表示されたページの強制再読み込み(スーパーリロード)を行います。
        ※Webブラウザによっては同時押しを行うキーが異なる場合があります。
      3. デザイン設定で変更した画像が反映されているかどうかを確認します。

      上記でも改善されない場合は、Webブラウザのキャッシュ(※)削除を行った上で再度画面表示を行い、デザイン設定で変更した画像が反映されているかどうかを確認してください。
      ※Webブラウザにより呼称は異なりますが、「一時ファイル」「キャッシュ」「インターネット一時ファイルおよびWebサイトのファイル」のみを削除対象としてください。
    • 反映されていない場合
      デザイン設定における設定誤りの可能性がありますので、内容を確認してください。
      例えば、[変更した画像を配置するグループフォルダ]に展開されたデフォルトの画像ファイルについては、同じファイル名かつ同じ画像形式で上書き更新する必要があります。
      別ファイル名や別画像形式で更新すると反映されません。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq393/

(最終更新日:2025/01/20)




[V5] [GW] ProselfのバージョンとJavaのバージョン対応関係について教えてください。

対応関係については下表をご参照ください。

◆Proself Ver.5
Java 21 Java 17 Java 11 Java 8 備考
Ver5.70以上 Oracle JDK及び以下OpenJDKが対象となります。
Red Hat系Linux:OSにバンドルされているOpenJDK
Windows Server:Adoptium OpenJDK(旧AdoptOpenJDK)
Ver5.20~Ver5.64 × × 同上
Ver5.00~Ver5.11 × × × Oracle JDKが対象となります。
※Windows OSの場合、ProselfのインストーラーにJavaのインストーラーも同梱しております。

◆Proself Gateway Edition
Java 21 Java 17 Java 11 Java 8 備考
Ver1.70以上 Oracle JDK及び以下OpenJDKが対象となります。
Red Hat系Linux:OSにバンドルされているOpenJDK
Windows Server:Adoptium OpenJDK(旧AdoptOpenJDK)
Ver1.30~Ver1.66 × × 同上
Ver1.00~Ver1.20 × × × Oracle JDKが対象となります。
※Windows OSの場合、ProselfのインストーラーにJavaのインストーラーも同梱しております。

弊社では最新バージョンのJDKリリース時点におけるProselfの最新バージョンにて動作確認を行うようにしておりますが、リリース直後は動作確認が取れていない場合がございます。
そのため、動作確認状況を知りたい場合は以下よりお問い合わせください。
お問い合わせフォーム

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq454/

(最終更新日:2025/01/20)




[V5] Web公開/受取フォルダメール認証ログイン画面よりパスワード取得時に送信されるワンタイムパスワード通知メールの内容を日本語以外にするにはどうしたらよいでしょうか。

日本語以外の内容でワンタイムパスワード通知メールを送信するためには、以下条件を満たす必要があります。

  • 以下メール文書にて英語、中国語の件名、本文を設定している
    「Web公開メール認証のワンタイムパスワード通知メールの文書」
    「受取フォルダメール認証のワンタイムパスワード通知メールの文書」
    「ファイル送信メール認証のワンタイムパスワード通知メールの文書」
    「ファイル受信メール認証のワンタイムパスワード通知メールの文書」
    ※標準出荷状態では日本語の件名、本文のみ用意しております。
    ※利用する機能に合わせて設定するメール文書が変わります。
    ※メール文書の設定手順につきましては、以下URLでご用意している操作チュートリアルをご参照ください。
    https://www.proself.jp/manualtutorial/list/#version5
    「操作チュートリアルメール認証管理者編」
    「操作チュートリアルファイル送受信管理者編」
  • パスワード取得時に使用するブラウザの言語設定が英語、または中国語である
    ワンタイムパスワード通知メールの件名と本文は、ワンタイムパスワード取得時に使用したブラウザの言語設定に依存しております。
    ※ブラウザの言語設定が日本語、英語、中国語以外の場合は英語として扱われます。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq473/

(最終更新日:2025/01/20)




[V5] Webブラウザでサムネイル表示をすると、Officeファイルのサムネイルで日本語部分が文字化けします。

日本語フォント(VLゴシック)がインストールされていないLinux OS上でProselfが動作している可能性があります。
以下手順で日本語フォント(VLゴシック)をインストールすることで改善することをご確認ください。

  1. Red Hat系Linux 8以上の場合は、以下コマンドを実行しepelリポジトリを追加します。
    ※Red Hat系Linux 7の場合、既にepelリポジトリを追加済みの場合は本手順をスキップして手順2に進みます。
    # dnf install epel-release
  2. 下記コマンドを実行して日本語フォントをインストールします。
    # dnf install 'vlgothic*'
  3. 下記コマンドでフォントのキャッシュクリアをおこないます。
    # fc-cache -fv
  4. 以下コマンドを実行してVLゴシックがインストールされていることを確認します。
    # fc-list | grep 'vlgothic*'
    正常にインストールされていれば、以下のような行が出力されます。
    /usr/share/fonts/vlgothic/VL-Gothic-Regular.ttf: VL ゴシック,VL Gothic:style=regular
    /usr/share/fonts/vlgothic/VL-PGothic-Regular.ttf: VL Pゴシック,VL PGothic:style=regular
  5. Proselfのサービスを再起動します。

なお、文字化けが発生しているサムネイル画像については日本語フォントをインストールするだけでは改善しません。
上記手順実施後に、サムネイル生成元のファイルを再アップロードしサムネイルを生成し直す必要がありますことをお含みおきください。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq348/

(最終更新日:2025/01/20)




[V5] [GW] Proselfのバックアップ機能ではどのような情報がバックアップできますか。

Proself管理画面 - システム設定 - メンテナンス - バックアップ設定 - バックアップ画面で選択したターゲットによって変わります。

ターゲットが「すべて(データ、設定情報、ログデータベース)」の場合
  • Proselfにアップロードした全てのファイル/フォルダ
    ※Web公開や受取フォルダ等の設定情報も含まれます。
  • ファイル検索用のインデックスファイル
    ※Standard Edition、Enterprise Editionにのみ存在するファイルで、Gateway Editionには存在しません。
  • ユーザー/グループ/プライマリグループ及び各設定内容
  • ユーザー/グループ/プライマリグループ検索用のインデックスファイル
  • システム設定内で設定した各設定内容
  • バックアップ設定画面で設定した設定内容
  • デザイン設定画面で設定した設定内容
  • メール文書設定内で設定した各設定内容
  • お知らせ情報(ログイン画面に表示するお知らせ情報を含む)
  • ユーザー/グループ/プライマリグループの各デフォルト設定内容
  • 各種統計情報(ログイン/アクセス統計情報やログダウンロード画面から取得可能な各種ログ)
    ※バックアップ設定画面で指定した保存先フォルダ内にlogdbフォルダが作成され、その中に作成されます。

ターゲットが「設定情報とログデータベース」の場合
  • ユーザー/グループ/プライマリグループ及び各設定内容
  • ユーザー/グループ/プライマリグループ検索用のインデックスファイル
  • システム設定内で設定した各設定内容
  • バックアップ設定画面で設定した設定内容
  • デザイン設定画面で設定した設定内容
  • メール文書設定内で設定した各設定内容
  • お知らせ情報(ログイン画面に表示するお知らせ情報を含む)
  • ユーザー/グループ/プライマリグループの各デフォルト設定内容
  • 各種統計情報(ログイン/アクセス統計情報やログダウンロード画面から取得可能な各種ログ)
    ※バックアップ設定画面で指定した保存先フォルダ内にlogdbフォルダが作成され、その中に作成されます。

ターゲットが「設定情報のみ」の場合
  • ユーザー/グループ/プライマリグループ及び各設定内容
  • ユーザー/グループ/プライマリグループ検索用のインデックスファイル
  • システム設定内で設定した各設定内容
  • バックアップ設定画面で設定した設定内容
  • デザイン設定画面で設定した設定内容
  • メール文書設定内で設定した各設定内容
  • お知らせ情報(ログイン画面に表示するお知らせ情報を含む)
  • ユーザー/グループ/プライマリグループの各デフォルト設定内容

※プライマリグループについてはEnterprise Edition、Gateway Editionでご利用可能です。Standard Editionをご利用の場合は各プライマリグループの項目を除いたものとなります。
※Gateway EditionについてはVer1.70以上でバックアップ機能をご利用いただけます。
※以下のFAQもご参照ください。
https://www.proself.jp/support/faq289/

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq296/

(最終更新日:2024/12/27)



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