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疑問・トラブルについて - 113件

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[V5] ProselfサーバーにインストールしているOpenJDKのアップデート方法を教えてください。

以下記載の手順を実施ください。

【Linux OS】
  1. Proselfのサービスを停止します。
  2. 以下のコマンドでOpenJDKをアップデートします。
    # dnf upgrade java-{バージョン}-openjdk-devel
    {バージョン}部分には、アップデートするOpenJDKのバージョンに合わせて以下をご指定下さい。
    OpenJDK21の場合:21
    OpenJDK17の場合:17
    OpenJDK11の場合:11
    OpenJDK8の場合:1.8.0
    例:OpenJDK21をアップデートする場合
    # dnf upgrade java-21-openjdk-devel
    ※RedHat系OSでは2024/10/31でOpenJDK11のフルサポートが終了しております。延長ライフサイクルサポートに加入していない場合はOpenJDK11の最新バージョンにアップデートすることはできません。
  3. 自動起動スクリプトを利用している場合で、起動シェル「proself」内のJAVA_HOMEに「/usr/lib/jvm/java-11-openjdk-11.0.21.0.9-2.el8_8.x86_64」のようなOpenJDKインストールディレクトリを直接指定している場合は、アップデート後のOpenJDKインストールディレクトリに変更します。
    ※自動起動スクリプトを利用していない場合は本手順をスキップしてください。
    ※起動シェル「proself」内のJAVA_HOMEを標準出荷状態の「/usr/lib/jvm/java」から変更していない場合は本手順をスキップしてください。
  4. OSの環境変数JAVA_HOMEに「/usr/lib/jvm/java-11-openjdk-11.0.21.0.9-2.el8_8.x86_64」のようなOpenJDKインストールディレクトリを直接指定している場合は、アップデート後のOpenJDKインストールディレクトリに修正します。
    ※環境変数JAVA_HOMEを設定していない場合は本手順をスキップしてください。
  5. Proselfのサービスを起動します。

【Windows OS】
以下FAQをご参照ください。
https://www.proself.jp/support/faq392/

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq281/

(最終更新日:2025/04/22)




[V5] ProselfでHTTPヘッダにStrict-Transport-Security(HSTS)を付与することは可能でしょうか。

はい、可能です。
標準出荷状態ではStrict-Transport-Securityヘッダを付与しない設定となっておりますが、以下手順を実施することでStrict-Transport-Securityヘッダを付与することが可能です。

  1. Proselfのサービスを停止します。
  2. Proselfインストールフォルダ/conf/proself.properties のバックアップを取得します。
    ※バックアップファイル名はproself.properties.backup.20200217 等としておきます。
  3. Proselfインストールフォルダ/conf/proself.propertiesを以下例のように編集します。
    • 【編集前】
      ~省略~
      proself.ajax.userlistmax = 100
      proself.ajax.grouplistmax = 100
      proself.ajax.filelistmax = 100
      proself.session.renew = true
      proself.server.weblink = true
      proself.keystore.signature.algorithm = SHA256withRSA
    • 【編集後】
      ~省略~
      proself.ajax.userlistmax = 100
      proself.ajax.grouplistmax = 100
      proself.ajax.filelistmax = 100
      proself.session.renew = true
      proself.server.weblink = true
      proself.keystore.signature.algorithm = SHA256withRSA
      proself.security.stricttransportsecurity.enable = true
      ※「proself.security.stricttransportsecurity.enable = true」を追記します。
  4. Proselfのサービスを起動します。
  5. レスポンスヘッダに「Strict-Transport-Security: max-age=315360000;」が付与されることを確認します。
    ※Webブラウザの開発者ツール等で確認することができます。

※本設定後にHTTPSでアクセスしますと、以降HTTPでアクセスした場合はHTTPSへリダイレクトされるようになります(HTTPでのアクセスが行えなくなります)。
※HSTSプリロードには対応しておりません。

【補足】
レスポンスヘッダのmax-age部分を任意の値に変更したい場合は、上記の手順3では以下のように編集ください。
~省略~
proself.ajax.userlistmax = 100
proself.ajax.grouplistmax = 100
proself.ajax.filelistmax = 100
proself.session.renew = true
proself.server.weblink = true
proself.keystore.signature.algorithm = SHA256withRSA
proself.security.stricttransportsecurity.enable = true
proself.security.stricttransportsecurity.maxage = {任意の値(秒)}
※「proself.security.stricttransportsecurity.enable = true」に加えて
 「proself.security.stricttransportsecurity.maxage = {任意の値(秒)}」を追記します。


このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq418/

(最終更新日:2025/03/26)




[V5] Web公開のデフォルト設定で「ダウンロードされたらメールで通知」をonに、受取フォルダのデフォルト設定で「アップロードされたらメールで通知」をonに設定しているのですが、Web公開、受取フォルダ設定時に該当の項目が表示されません。

事前に通知メールを送信するための設定が必要となりますので、以下FAQに記載している手順を実施ください。

https://www.proself.jp/support/faq476/

上記FAQの手順を実施後、Web公開、受取フォルダを設定する際に「ダウンロードされたらメールで通知」、「アップロードされたらメールで通知」が表示されていること、これらの項目に最初からチェックが入っていることをご確認ください。

※Web公開のデフォルト設定、受取フォルダのデフォルト設定で「ダウンロードされたらメールで通知を強制する」、「アップロードされたらメールで通知を強制する」をONで設定している場合は、「ダウンロードされたらメールで通知」、「アップロードされたらメールで通知」はチェックが入った状態で固定となります。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq477/

(最終更新日:2025/02/21)




[V5] Web公開されたファイルがダウンロードされた際や、受取フォルダにファイルがアップロードされた際に通知メールを送信するための設定を教えてください。

管理者ユーザーでProselfにログイン後、以下を実施します。

  1. 管理画面 > システム設定 > メール > メールサーバー情報の設定画面で設定を行います。
    ※設定済みの場合は読み飛ばしてください。
  2. 管理画面 > システム設定 > メール > システムメールの設定画面で設定を行います。
    ※設定済みの場合は読み飛ばしてください。
  3. 管理画面 > システム設定 > メール > メール文書設定 > Web公開/受取フォルダの以下画面より、メール通知の「利用する」にチェックを入れた後、画面下部の「設定」をクリックします。
    • 受信完了通知メールの文書
    • ファイル受取通知メールの文書
  4. 管理画面 > ユーザー管理よりWeb公開の許可を持つユーザーの更新画面を開いて以下を設定後、画面上部の「更新」をクリックします。
    • メールアドレス
    • 許可より「メール送信」にチェック

上記手順4.を設定済みのユーザーでProselfにログインすると、Web公開設定時に「ダウンロードされたらメールで通知」、受取フォルダ設定時に「アップロードされたらメールで通知」が表示されるようになります。

続いて「ダウンロードされたらメールで通知」、「アップロードされたらメールで通知」にチェックを入れてWeb公開、受取フォルダを設定することで、Web公開画面からのファイルダウンロード時、受取フォルダ画面へのファイルアップロード時に通知メールが送信されるようになります。

※通知メールはWeb公開、受取フォルダを設定したユーザーのメールアドレスに送信されます。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq476/

(最終更新日:2025/02/21)




[V5] Proselfのサーバー移行を検討しておりますが、Windows OSからLinux OS、またはLinux OSからWindows OSのように異なる種類のOS間で移行を行うことは可能でしょうか。

移行は可能ですが、以下の点にご注意ください。

  • 移行先サーバーにProselfを新規でインストールした上で、必要に応じて移行元サーバーにインストールされているProselfの設定ファイルを移行先サーバーにコピーいただく必要があります。
    ※以下のFAQもご参照ください。
    https://www.proself.jp/support/faq258/
    ※インストール方法についてはインストールガイド内「Windows OSでのインストール方法」、「Linux OSでのインストール方法」をご参照ください。
  • ファイル名の文字コードはWindows OSとLinux OSで異なるため、Proselfストアフォルダを移行元サーバーから移行先サーバーにコピーする際に利用するソフトウェア等によって日本語ファイル名が文字化けすることがあります。
    そのため、ファイル名に文字化けが発生していないことをコピー後に必ずご確認ください。
    ※Proselfストアフォルダの確認方法については以下のFAQをご参照ください。
    https://www.proself.jp/support/faq434/
  • Proselfの自動起動を使用している場合、Windows OSとLinux OSでは自動起動の方法が異なるため、移行時に別途設定が必要です。
    ※自動起動についてはインストールガイド内「Windows OSでの起動」、「Linux OSでの起動」をご参照ください。

上記の他、移行時のライセンスに関する注意事項もございますので、以下のFAQもあわせご参照ください。
https://www.proself.jp/support/faq364/

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq267/

(最終更新日:2025/02/18)




[V5] [GW] 新規ユーザー登録デフォルト設定でユーザー作成時の初期設定を決めています。この設定をすでに作成済みのユーザーに反映させることはできますでしょうか。

新規ユーザー登録デフォルト設定の内容を作成済みのユーザーに反映させることはできませんので、ユーザーを直接更新ください。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq345/

(最終更新日:2025/02/12)




[V5] グループ名を変更したいのですが、グループ更新画面から変更することができません。グループ名を変更する方法は無いのでしょうか。

一度作成したグループのグループ名を変更することはできません。
そのため、グループ名の変更が必要な場合は別のグループ名で変更元と同じ設定のグループを作成後、データの移動またはコピーを実施いただく必要がございます。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq330/

(最終更新日:2025/02/12)




[V5] メール送信機能やファイル送受信機能で送信したメールの本文に記載されているURLが途中で改行されてしまい、リンクをクリックしてもメールクライアントからアクセスすることができません。

メールクライアントソフトウェアの仕様または設定によっては、長いURLが途中で改行される場合があります。

そのため、以下手順を実施してURLを短くすることで、URLの途中改行を回避できる可能性があります。

  1. Proselfに管理者ユーザーでログインします。
  2. 以下の順に画面を移動してWeb公開設定、受取フォルダ設定画面を開きます。
    管理画面 - システム設定 - ユーザー・ファイル - Web公開/受取フォルダ設定 - Web公開設定
    管理画面 - システム設定 - ユーザー・ファイル - Web公開/受取フォルダ設定 - 受取フォルダ設定
  3. 「URLの長さ」に指定している文字数を変更後、「設定」をクリックします。
    ※15から44文字までの長さで設定可能です。
  4. 設定変更後に実施したWeb公開/受取フォルダ/ファイル送受信により送信されるメールに記載されているURLが短くなっており、URLが途中で改行されていないことを確認します。

上記手順で回避できない場合は、以下の方法をご検討ください。

  • メールクライアントソフトウェア側で対応可能な場合は、本文が途中改行されないよう設定を変更します。
  • 以下手順でURLにアクセスします。
    1. あらかじめテキストエディタを起動しておきます。
    2. メール本文に表示されているURLの文字を全てコピーして、テキストエディタに貼り付けます。
    3. 貼り付けたURLの文字に含まれる改行を削除して、1行のURLにします。
    4. 前項の1行になったURLをコピーして、Webブラウザのアドレス欄に貼り付けます。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq91/

(最終更新日:2025/02/07)




[V5] 指定時間でユーザーのセッションを切断(タイムアウト)させることは可能ですか。

はい、システム全体のみとなりますが以下手順で可能です。

※ユーザー/グループ単位での設定はできません。

◆セッションタイムアウト有効化方法
※本設定後のProselfのサービス再起動は不要です。

  1. Proselfインストールフォルダ/conf/proself.propertiesのバックアップを取得します。
    ※バックアップファイル名はproself.properties.backup.YYYYMMDD等としてください。
    ※Proselfインストールフォルダを確認する方法は以下のFAQをご参照ください。
    https://www.proself.jp/support/faq433/
  2. Proselfインストールフォルダ/conf/proself.properties内の末尾に以下を追記します。
    proself.session.timeout = true

上記設定後、セッションタイムアウトが有効となり、セッションタイムアウト時間が30分となります。

セッションタイムアウト時間を任意の時間に変更したい場合は、以下の「タイムアウト時間の変更方法」を実施下さい。
なお、設定を反映するためにProselfのサービス再起動が必要となります。

◆タイムアウト時間の変更方法

  1. Proselfのサービスを停止します。
  2. Proselfインストールフォルダ/conf/web.xml のバックアップを取得します。
    ※バックアップファイル名は末尾が.xmlとならないようweb.xml.yyyymmdd 等としてください。(yyyymmddは日付形式)
  3. Proselfインストールフォルダ/conf/web.xmlの359行目付近にある以下部分を編集します。
    <session-config>
    <session-timeout>30</session-timeout>
    </session-config>
    <session-timeout>と</session-timeout>の間にあるタイムアウト時間(単位は分)を任意の数字に変更します。標準出荷状態は30です。
  4. Proselfのサービスを起動します。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq333/

(最終更新日:2025/02/05)




[V5] [GW] ユーザー、グループ、プライマリグループの作成/更新画面で期限を設定できますが、それぞれ期限を迎えた場合にはどのような状態となるのでしょうか。

ユーザー、グループ、プライマリグループによって異なります。

  • ユーザーの場合
    • ユーザーが停止されるとそのユーザーはProselfにログインできなくなります。
    • ユーザー及びユーザーフォルダ自体は削除されません。
    • 停止されたユーザーが設定済みの共有フォルダは停止されません。
    • 停止されたユーザーのユーザーフォルダ配下にて設定済みのWeb公開や受取フォルダの公開アドレスは無効化されません。
    • 停止されたユーザーは管理者がそのユーザーに対し再開処理をを行うことで再度ログイン可能となります。
    • ユーザーが停止されたかどうかはユーザー一覧画面の"状態"から確認可能です。(×印のアイコンが付いている場合は停止状態となっています。)
  • グループの場合
    • グループが停止されると、そのグループには誰も参加していない状態となります。
    • グループ及びグループフォルダ自体は削除されません。
  • プライマリグループの場合
    • プライマリグループが停止されると、そのプライマリグループに属する全ユーザーが停止されます。
    • プライマリグループ自体は削除されません。

このFAQは次のURLで直接ご覧いただけます。
https://www.proself.jp/support/faq305/

(最終更新日:2025/02/05)



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